ココリコ遠藤『ガキの使い』七変化を語る

ココリコ遠藤『ガキの使い』七変化を語る ザ・ラジオショー

ココリコ遠藤さんが2023年5月9日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で『ガキの使いやあらへんで』の名物企画、七変化について話していました。

(塙宣之)この前、ザ・マミィの酒井もあれ、更新しましたね。七変化で。

(遠藤章造)あれ、何年かぶりなですよね。

(塙宣之)遠藤さん、あんまり笑わないようにしてますよね?

(遠藤章造)そんなことないよ(笑)。

(塙宣之)結構笑っちゃいます?

(遠藤章造)そんな、やめて? イメージ、悪なるやん? 俺、なんやったらあれ、いつも7000円なんですけど。俺、8000円持ってるから。なんだったら多めに払ったろ、ぐらいの感じで。もう常に笑ってあげようと思って。

(土屋伸之)ああ、七変化で1回1000円だから。

(遠藤章造)俺、常に8000円、9000円持ってますよ。なんやったらちょっと多めに払ったげよう、ぐらいの感じで。

常に多めに払う気持ちで用意している

(土屋伸之)でも8、出すことはないでしょう?

(遠藤章造)ないですけどね。気持ちはもう全部、笑ってみたいな。出たこと、ないでしょう?

(塙宣之)土屋が1回。覚えてないですか?

(土屋伸之)七変化の、あんまり七変化をやらなそうなやつ7人でやるっていうので出て。一応僕、優勝したんですよ(笑)。

(遠藤章造)「何人かで出て」っていうのは覚えてる。

(土屋伸之)その時、せいやとかもいたんですけども。なんか「内海桂子師匠が不倫した」みたいな電話がかかってきて。

(塙宣之)まだ師匠が生きている時に。

(土屋伸之)その時、イライラしながら頭をかいてたら、頭からシャンプーの泡が出てくるっていうやつで一応、優勝したんですけどね。

(遠藤章造)そうか。だから、七つはやってないでしょう?

(土屋伸之)やってないですね。塙さんは七変化、ねえ。

(塙宣之)僕、いつも思うんですけど。あれ、どこまで仕込みっていうのをみんな、やっていいのかな?って。基準がわからないというか。だから人とかを使う人とかも、いらっしゃるじゃないですか。それがなんか……。

(遠藤章造)あれもだから、一番最初に七変化をやってからもう20何年とか経っているから。

(塙宣之)最初の時はいましたか?

(遠藤章造)まだいなくて。でも俺、前半……今から20年ぐらい前にやらせていただいたんですけど。でも、やっぱりコンプライアンスも違うから。昔はOKやったネタが今はダメとかね。

(土屋伸之)なるほど。それはあるでしょうね。

(塙宣之)1回、会議で「それはさすがにダメだろう」みたいな。

(遠藤章造)でも俺らはそこ、ノータッチなんで。やられる芸人さんとスタッフさんで考えて。俺らはもう、その場で初めて見るからね。そうそう。だからどういう感じかっていうのはわかんない。

本当に企画会議をしているのか?

(塙宣之)あれ、七変化の時にホワイトボードに書いているじゃないですか。あれは企画、本当に考えてるんですか?

(遠藤章造)いや、あれもだから勝手に作家さんがたぶん書いていて。

(土屋伸之)あれ、いつもなにを?(笑)。

(遠藤章造)わかんない。なんか適当に、いろいろなことが書いてあって。

(土屋伸之)でも一応、会議をやってるっていう場ですもんね?

(遠藤章造)そう。会議をやっているっていうテイで。そこに主役のゲストの人がいてて。で、途中で抜けて。そこから七変化が始まるっていう。だからあっこに一応書いてることをたぶん、実際にやったことはないと思うんですけど。

(土屋伸之)本当に企画になったものはない?

(遠藤章造)ないと思いますね。うん。そうなんですよね。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました