ヨネダ2000『M-1 2022』決勝ネタ・ぺったんこBPM160説を語る

ナイツ塙『M-1 2022』ヨネダ2000のすごさを語る ザ・ラジオショー

ヨネダ2000が2023年1月19日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。ナイツのお二人と『M-1 2022』決勝ネタがBPM160でリズムキープされていたという説について話していました。

(塙宣之)去年、M-1でね、僕が最高得点を付けたんですよ。で、まあ冷静になって……ネタがYouTubeに上がってるじゃないですか。動画が。それでもう1回、見たんですけど……めちゃくちゃ面白かった!

(愛)ああ、よかった! びっくりした! 「なんでこんな高い点数を……」って言うのかと思った(笑)。

(土屋伸之)ねえ。点数、下げられないでよかったね。

(塙宣之)全然……もっと高くてもよかった!

(愛・誠)ええーっ!

(愛)嬉しい……。

(塙宣之)わけがわかんなかったもん。

(誠)本当に嬉しかったです。

(塙宣之)ああ、嬉しかった?

(誠)一番、嬉しかったです。「点数が高いから」とかじゃなくて、「一番笑った。くだらなすぎて泣いた」みたいな。本当に嬉しかったです。

(塙宣之)なんかさ、俺はテクノが好きだから。「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ……」みたいなのが好きだったっていうのもあるんだけどもさ。あのネタ、「音楽としてすごい」みたいな記事がいっぱい出ていたじゃない? あれ、なんか狙っていたの?

(愛)狙っていたわけでは……。

(誠)あれ、恥ずかしかったです(笑)。

(愛)「正確すぎる」とか(笑)。

(土屋伸之)なんか、ねえ。プロのミュージシャンが音楽として評価して……みたいな話にまで発展していたけども。

(塙宣之)あれ、ビートとかは考えていたんですか?

(誠)あれ、でも本当に恥ずかしくて。YouTubeの方のアナザーストーリーに上げられてしまったんですけど。2人が本番前にメトロノームでBPM160を聞いているっていう(笑)。

(愛)ガチで聞いていて(笑)。

(塙宣之)それは、本当なの?

(誠)本当です(笑)。

(土屋伸之)メトロノーム、ちゃんと聞いて練習したんだ。そうなんだ。そこを撮られていたんだね。

(塙宣之)納得したわ。

メトロノームでBPM160を聞いて練習していた

(誠)恥ずかしかったです。

(塙宣之)だって、あれは普通にはちょっとできないよね。どういう練習なの? 「タン、タン、タン、タン……」みたいな?

(愛)そうですね。本当にBPM160のメトロノームをお互いにただただ聞いて。

(誠)「アーイ! アーイ!」って。

(愛)「ぺったんこー、ぺったんこー」。

(誠)「ぺったんこー」が160になるようにって。

(土屋伸之)でも、すごいね。ちゃんとメトロノームを使っていたっていうのは。

(誠)でも実は本番、160で行こうと思っていたんですけども。159になってしまっていて。

(愛)めちゃめちゃ悔しかったです。

(誠)愛さんがすごい悔しがっていて。

(塙宣之)そんな……だったら90点だよ!

(誠)ええーっ? 6点、減点!?(笑)。

(土屋伸之)なんでだよ? そこで評価していたのかよ?(笑)。

(愛)そんなに下げられるとは……(笑)。

(塙宣之)最悪だよ! 159だった!? マジで?

(土屋伸之)そんなに裏切られたの?(笑)。

(塙宣之)160だと思ったから! マジかよ……(笑)。

(土屋伸之)それだけ練習したけども、やっぱりちょっと緊張で早くなっちゃったとか?

(愛)いや、遅くなっちゃって。159。1回だけ。

(土屋伸之)そうか。回数が減るってことだね。遅くなったんだ。

(愛)逆にリラックスしてやれすぎちゃったっていう(笑)。

(誠)楽しすぎて。

(塙宣之)フハハハハハハハハッ! 楽しすぎて?

(愛)楽しすぎました。

(土屋伸之)笑い待ちっていうので? でも、ないよね。笑い待ちはあのネタ、ないもんね。

(塙宣之)緊張は、しなかったの?

(愛)しなかったですね。

(塙宣之)しなかった?

(誠)普段はするんですけども。本当に裏でずっとウエストランドの井口さんが皆さんに声掛けしてくださっていて。

(塙宣之)なんだよ。腹立つな。そういうの……(笑)。

ウエストランド井口の声掛けで緊張せずにすんだ

(誠)まだ出ていないのが4組、残った時に一般視聴者さんの優勝予想で下位の4組がそのまま残っていて。

(塙宣之)そうか。下馬評が低かったんだ。

(誠)で、「もうピークは終わったから。いいよ」みたいな。

(塙宣之)リラックスさせてくれたんだ。

(誠)「もう、好き勝手やろう!」みたいな。ずっと裏で言ってくださって。

(愛)「大丈夫だよ。これ、もう誰も見てないよ!」って。

(誠)「誰も優勝しないよ。この中からは」って。

(土屋伸之)それでリラックスできて。そして、そう言っていたやつが優勝して。へー!

(塙宣之)河本はその時、なんか言っていたの?

(愛)トイレに行ってました(笑)。

(誠)トイレに行って、なんかちょっと出番に遅れそうになってました(笑)。

(愛)「もう笑神籤、引かれます。河本さん、どこですか!?」って(笑)。

(塙宣之)じゃあ、順番的にはどこでもよかったの? ヨネダ2000は。

(愛)でも、本当は5番とか。中盤ぐらいで。

(塙宣之)でも、中盤は中盤だったでしょう?

(愛)8番目で。ちょっとだけ、待ちました。でも、逆に待ったからよかったです。

<書き起こしおわり>

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