ヨネダ2000『M-1アナザーストーリー』密着スタッフとの攻防を語る

ヨネダ2000『M-1アナザーストーリー』密着スタッフとの攻防を語る ザ・ラジオショー

ヨネダ2000が2023年1月19日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。ナイツのお二人と『M-1 2022』でアナザーストーリー用の素材を撮影する密着スタッフとの攻防について、話していました。

(塙宣之)でもM-1ってさ、あれ優勝の可能性もあるから、ずっと密着みたいなのがついているじゃないですか。もちろん、ヨネダ2000にも。どんな人がついてたの? だいたい、つくのって1人でしょう?

(誠)でも、私は割とインタビューの時もずっとボケようって思っていて、それでボケていたら「愛さん、じゃあ1回、楽屋戻ってください」ってなって。カメラをバッと下ろされて。「『アナザーストーリー』でそういうの、見たことないでしょう?」って言われて(笑)。

(塙・土屋)フハハハハハハハハッ!

(愛)準決勝の出番前に(笑)。

(誠)出番前に「この1年でカメラ慣れたかなんなのか、知らないですけど。あんまりボケないでくださいね」って言われて……。

(塙宣之)もうさ、本当に……本当にそうなんだよね。

(土屋伸之)もうM-1が好きすぎてね。スタッフさんも。

ボケると怒られる

(誠)優しい方だったんですけども。自分が本当に何を言ってもボケちゃって。木とかに近づいて。最後の抵抗で枝をマイクにして話していたら「まあ、いいです。音声だけ使うんで」って言われて(笑)。

(愛)「こういうのもね、切りますからね」って。

(塙宣之)でも、そのボケを続けてほしいよ。俺も『黄金伝説』でさ、20キロぐらい歩いて。全部ボケて、その一切が全部カットされてさ。で、そのディレクターもむかついたんだろうね。俺が1回、本当にガチで財布をなくした時、あったの。その時に、探そうとしないで。「どうしたんすか? 何がないんですか?」っつって。「いや、財布が……財布がないんですよ!」って。「ここしか面白くないんで」って。「いや、探せよ!」っていう(笑)。「どうしたんですか?」「いや、財布がマジでないんですよ!」。

(土屋伸之)塙さんがキレるまで待っていたよね。

(塙宣之)キレるまで待っているんだよ。ま、あM-1はそういう感じじゃないけどもね。本当に……でも逆にさ、あれっていいことを言うと絶対に使われるじゃない? たとえば「M-1が俺たちに残された最後の蜘蛛の糸なんですよ」って誰かが言っていたけど、それをずっと使われるじゃん? ああいうのを、逆に狙っていけば?

(土屋伸之)すんごい名言を残すみたいな?

(誠)来年は全部、名言みたいなことばかり言って(笑)。

(愛)「どうした? どうした?」ってなりますよ(笑)。

(塙宣之)ミスターSASUKE・山田勝己と一緒で。「俺にはSASUKEしかないんですよ」みたいなことを。あれを、待っているんだよ。たぶん。

(愛)でも、そうですよね。YouTubeで使われていたのも、唯一真面目に言っちゃった部分で。

(誠)決勝の前は怒られたくなくて。怒られるのが嫌で、真面目に言ったらそこを使われちゃって。うーん……。

(愛)私なんか、お団子を食べてるところしか使われなかったよ?

(塙・土屋)フハハハハハハハハッ!

(土屋伸之)キャラとしては、そうしてほしいんだね(笑)。

ふざけられると、嫌

(塙宣之)2人とも、ふざけられちゃうのが嫌なんだね。だって、前に歩くやつ、あったじゃん? 前回まで。あそこもなくなったじゃん? あれ、プロデューサーさんに「なんでなくなったんですか?」って聞いたら「いや、あそこでボケられると嫌なんですよね」って。

(愛)ああ、嫌なんだ。

(土屋伸之)ちょっとね、ランジャタイとか真空ジェシカとかがね、やりすぎたから。

(塙宣之)すげえランジャタイとかがボケていたからね。

(土屋伸之)あれでボケられるの、嫌なんですよ。

(愛)本当にそうなんだ。

(塙宣之)まだそういうところがね、M-1の面白いところではありますけど。

<書き起こしおわり>

ウエストランド井口『M-1アナザーストーリー』密着スタッフとの攻防を語る
ウエストランド井口さんが2023年1月5日放送のニッポン放送『ウエストランドのオールナイトニッポン』の中でM-1グランプリ2022優勝後の『M-1アナザーストーリー』のための密着取材についてトーク。ネタで「嫌いだ」と言ってしまっていた『アナザーストーリー』の密着スタッフとの攻防について、話していました。
タイトルとURLをコピーしました