シソンヌじろうさんが2023年1月13日放送のRKBラジオ『シソンヌの“ばばあの罠”』の中で年末年始に『七つの大罪』で6万4000発出して大勝利した話をしていました。
(長谷川忍)年末年始はどう? まあ、勝ったんですもんね? 年明けにさ、みんなで仕事して。
(じろう)ちょっと経っていたけどね。たしか日にちは1月8日だったけども。
(長谷川忍)ああ、みんなで話をしたのはね。
(じろう)僕はね、ちゃんとインスタのストーリーにも上げたの! あんだけ出したら、もう上げないわけにはいかない。あれを隠してたらもう……。
(長谷川忍)それは違うの?
(じろう)パチンコに対しても、失礼になっちゃうから。あと、パチンコが好きな人に対してもね。あれを報告しないっていうのは……。
(長谷川忍)ちょっと違うぞと。
(じろう)だから僕、「次の日さ、これがネットニュースになんねえと嘘だぞ」って思ったの。「シソンヌじろう『七つの大罪』で6万4000発出す」って。
(長谷川忍)なんだよ、「『七つの大罪』で」って(笑)。あれ、『七つの大罪』だったんかい(笑)。
(じろう)なんであれがネットニュースにならないの?
(長谷川忍)なんねえよ! パチンコニュースにはなるけど、ネットニュースがなんねえだろ?(笑)。
なぜかネットニュースにならない
(じろう)なんで……なんかどうでもいいことはニュースにして。ああいう本当、本人にとってはさ、歴史的な……記録的な出玉だよ? まあ、僕の史上最高の出玉は6万8000発。初代牙狼で約17、8年ぐらい前。
(長谷川忍)じゃあ、相当興奮したんじゃない?
(じろう)だから、普通の人はもうやめるのよ。1回、3万9000発ぐらい、いきなり連チャンしたの。で、みんなそこで帰るのよ。だって、もう大満足よ。3万9000発も出たら。
(長谷川忍)それでももう、大自慢でしょう?
(じろう)うん。僕はでも、常々「自分を超えなきゃいけない」と思っているから。「ここで、こんな連チャンで満足してたら一生、6万8000発は超えられないぞ」って。
(長谷川忍)「あの頃の俺を超えられない」と。
(じろう)で、粘っていたらすぐに来て!
(長谷川忍)すごいね。でも結果、粘ってよかったわけじゃない?
(じろう)でも結果、あの頃の自分に比べて3000発、まだ未熟だったってことだよね。
(長谷川忍)未熟じゃねえよ(笑)。「もうやめろ」っつってんだよ。「いつまでやってんだ、お前は?」っていう。
(じろう)もうちょっと出たらさ……7万発行ったら、人生最大出玉を更新したのにさ。くぅーっ! シマで目立っていたよ? 「こいつ、どんだけこの台で出すんだよ? 帰れよ」っていうさ。
(長谷川忍)で、「よく見たらこいつ、芸人じゃねえかよ」って。クソ恥ずかしいよ(笑)。
出しすぎてシマで超目立つ
(じろう)いや、気づかれてないと思う。みんな、台に夢中で。台の方のデータばっかり見るから。誰が打っているかは見ていない。
(長谷川忍)ああ、たしかにね。俺も別に人の顔はいちいち見ねえわ。だから「すげえ出してる。羨ましいな」しか見ないから。で、あなたがそうこうしている時、俺もたまたまさ、30日かな? いや、下手したら大晦日だ。競艇をやったのよ。なんか知らないけど、ノリで。家でご飯を食べて集まっている時に。ああ、まずは有馬記念をやったんだ。それで全然ダメで。でも、当てれたのよ。本当に候補に入れたやつだったから。
それをたまたま、もう時間がなくてごちゃごちゃやっているうちに買えなくて。複勝にしてなかったりとかして、買えなくて。「うわっ!」ってなって。それで気持ち悪いからって、競艇をちょこちょこやっていて。で、最後の11レースか12レースぐらいのやつを見て。なんかちょっとよさそうな船がいたから、三連単で5000円、1発だけ賭けたのよ。そしたらそれが10万になってさ。
(じろう)そういうことよ。
(長谷川忍)それは久しぶりにちょっと「おおっ!」ってなっちゃってさ。
(じろう)簡単なんだから。本当に。
(長谷川忍)簡単ではなかったよ。危なかったよ。正直。その前に5万ぐらい負けているんだから。ヒヤヒヤしたけども。でも、まあ久しぶりに楽しかったなっていうのは……やっぱり年末はいいね。ギャンブルをやるの。
(じろう)そういうことよ。
(長谷川忍)やっぱりその年のね、運を。
<書き起こしおわり>