シソンヌじろうさんが2022年9月16日放送のRKBラジオ『シソンヌの“ばばあの罠”』の中でパチスロ獣王シリーズの音楽、サバンナチャンスのテーマについて話していました。
(長谷川忍)今日は野球の話、ないですね?
(じろう)いや、やっぱり作っていきましょう。野球の話も……じゃあ、あれじゃない? パチンコのラッキータイムの音楽の……・。
(長谷川忍)その話がしたくなっちゃってるじゃん。待ってよ。だって、メール来てからやるならまだしもさ、もう我慢できずに1人で始めちゃってるわけだから。
(じろう)(パチンコ店内の)煽りの時の音楽。その革命を起こしたのはやっぱり、あれですよ。サミーの獣王ですよ。パチスロ。歴史を変えたと言われている。
(長谷川忍)ライオンとかの絵が書いてあるやつね。
(じろう)そうです。あれのサバンナチャンス中の音楽。これ、獣王が出てからは主流になった。「テッテテッテテテ、テテッテ、テレッテ♪」。
(長谷川忍)店内で流れるの?
(じろう)そう。聞いたことない?
(長谷川忍)いやー……。
(じろう)獣王の音楽、知らない人ってこの世にいるんだ?
(長谷川忍)いるわ、いくらでも! その方が多いわ!
(じろう)「テレレレッテーレテーレ、テーレーッテー♪ テレレレッテーレテーレ、テーレーッテー♪ テッテテッテテテ、テテッテ、テレッテ♪」。
(長谷川忍)いや、知らないですって! しつこいな。
(じろう)いるんだ。獣王を知らない人。
(長谷川忍)その方が多いっつってんだよ! なんだよ、こっちが悪いみたいなリアクションされて……。
(じろう)「パオーン!」とか入るんだよ? ちゃんと。裏で効果音。「ヒヒーン!」とか。
(長谷川忍)獣王ね。「獣王 サバンナチャンス」って……ああ、すぐ出てくるわ。
(じろう)サバチャンね。
(長谷川忍)聞いてみていいですか? いや、知らないよ。マジで、俺。
(じろう)知っていると思うよ。本当に。
(長谷川忍)獣王ってそんな昔からある台だっけ?
(じろう)僕が20代……何歳の時だろうな? 2000年?
サバンナチャンスのテーマ
(じろう)ほら、これ。「テッテテッテテテ、テテッテ、テレッテ♪」って。これ、知らないって人生、損してるよ? 「テレレレッテーレテーレ、テーレーッテー♪ テレレレッテーレテーレ、テーレーッテー♪ テテテーレッテー♪ テレーテッテー♪ テッテテッテテテ、テテッテ、テレッテ♪」。これ、聞きたくてみんな、もうパチンコ屋に通いまくったんだから。
(長谷川忍)「これが聞きたい」って言うけど、語弊があるんだよ。君たち、曲を愛してるみたいに言うけど、この曲がかかっているそのシチュエーションを愛しているだけだから。
(じろう)まあ、それもそうだけど、パチ屋でこれが……自分がパチンコを打ってる時も煽りで。「さあ、このあと○時より……」みたいなのでその音楽がかかると、やっぱりちょっと聞いちゃうんだよね。
(長谷川忍)俺が毎回、唯一パチンコの時にそういうたとえで挙げられるのはさ、ゼニガタイムだけなんだよね。それしか覚えてないんだけども。
(じろう)その時代よ。
(長谷川忍)要するに、そういうことでしょう?
(じろう)それのきっかけを作ったのが獣王なのよ。そういう「○○タイム」みたいな。サバンナチャンスね。
(長谷川忍)パイオニアね。獣王、人気あるイメージあるもん。
(じろう)そこから人生がもう破滅した人がたくさんいる!
(長谷川忍)じゃあ、ダメじゃねえか。
(じろう)だからいいんだ!
(長谷川忍)なんでだよ、てめえ……。
(じろう)いい時代だったなー、本当に。
(長谷川忍)パチンコと野球で麻雀を回して生きてるな。こいつ……。お前と根建太一は一緒だよ、やっぱり。
(じろう)僕は30年、それで生きてる(笑)。
(長谷川忍)前はもうちょっと他にもあったのに、全部削ぎ落としたな。
(じろう)削ぎ落とした。
(長谷川忍)もうこの三つ以外、手に持てなかったんだ。
(じろう)もうその三つにしか脳みそが動かなくなっているから。新しく知り合った人とかと会っても、本当に覚えれない。その人のこと、忘れちゃうし。でも、パチンコのことはずっと覚えてるの。その前の日に打ったパチンコのこととか、前の日に打った麻雀のこととかは。
(長谷川忍)ああ、何か方法ありそうだけどね。その人の名前を覚えるのをそこと結びつけちゃえば、覚えるようになるかもしれないじゃん?
(じろう)あと、新しい人としゃべるのもだんだん苦手になってきた。前、でも結構平気だったのよ。僕。
(長谷川忍)どっちかっていうと、お前の方がしゃべってたんだから。
(じろう)そう。人見知りな人に話しかけるのがやっぱり好きだったから。今、もうなんか新しい人がいるところに誘われてもちょっと、あんまり……。
(長谷川忍)1個、グッと入れなきゃいけないからね。
(じろう)だったらもう、パチンコに……。
(長谷川忍)違う。お前はそっちに行きたいだけだ! なんかいいように、「面倒くさい」とか言っているけど。違うんだよ。時間を全部そっち注ぎ込みたい。全振りしてるだけだよ。
(じろう)「テッテテッテテテ、テテッテ、テレッテ♪」。
(長谷川忍)うわっ、怖い……(笑)。
(じろう)「テッテテッテテテ♪」
(長谷川忍)いや、歳を取れば取るほどお前、やばくなってくるの、なんだろうな? 若い頃よりさ、どんどん全振りしまくってるじゃん。俺、怖いのよ。最近、ちょっと見てて。「こいつ、どんどんやべえ方に行ってるけど。これ、どうする気なんだろう?」っていう心配はちょっとあるよ?
(じろう)大丈夫です。
(長谷川忍)行くところまで、行く?
パチスロ・大当たり音楽クイズ
(じろう)じゃあ、大当たり中の音楽を言ってくのをやろうか。今日、ずっと。「デレレレーレレ、デーレレレレレレー♪ バトルボーナス、ゲートッ!」。
(長谷川忍)いやー、わかんないなー。
(じろう)これ、北斗の拳だよ。
(じろう)やってない?
(長谷川忍)ああー、北斗はあんまりやってない。
(じろう)じゃあ、これは? 「テーレーテッテレレッ♪ テーテレテーテレテーテレレッ♪ テーレーテッテレレッ♪ テーテレテーテレテーテレレレッ♪ テーテテーテレレーレー、テレテレテーレーレー♪ テーテテーレレレレレー♪」。
(長谷川忍)これはなんとかタイム中?
(じろう)これは長谷川さん、打ってたことあるよ。聞いたことあるもん。大当たり中の音楽。
(長谷川忍)ええっ? 俺が打ったことある?
(じろう)「テーレーテッテレレッ♪ テーテレテーテレテーテレレッ♪」って。和物ですよ。和物のパチスロ。
(長谷川忍)ええっ? あれかな? こんな曲だったっけ? ニューパル?
(じろう)違う。もうちょっと後。
(長谷川忍)サンダー?
(じろう)近い! その次。
(長谷川忍)あのへんの時か。ちょっと待って?
(じろう)サンダーの次の次かな?
(長谷川忍)うわっ、記憶がどんどん……。
(じろう)ちなみにサンダーは「テーテーテテー♪」って。
(長谷川忍)いや、いいよ。我慢しろや!
(じろう)「テーンテーンテンテーン♪」。
(長谷川忍)あのビカビカッてなるやつだろ?
(じろう)「デーレーレーレー♪」って。
(長谷川忍)何を盛り上がってるんだよ? もういいわ!
(じろう)サンダーの次の次。
(長谷川忍)次の次、なんだっけ?
(じろう)「テーレーテッテレレッ♪ テーテレテーテレテーテレレッ♪」。
(長谷川忍)花火?
(じろう)正解! なんですぐ出て来ないの?
(長谷川忍)なんでこんなにキレられなきゃいけないのよ?(笑)。
パチスロ・花火のテーマ
今どうしてる
って聞かれたらあくまでも個人的な評価点です
名機と呼ぶ台
75点から名機4号機花火
自分 93点
世の中の評価 91点判定 名機 ✨✨✨✨
この台の1番の加点は
配列がコンドルがベース
でVSと一緒徐々に期待する音とフラッシュは斬新でした✨
あくまでも個人的ですよ? pic.twitter.com/zjdkekdVCq
— p43 (@p4335746132) September 7, 2022
(じろう)今の僕のこの口メロを聞いて脳汁出た人、いっぱいいると思うよ?
(長谷川忍)「口メロ」ってなんだよ? 気持ち悪いな。当たり前にあるみたいに。「俺の口メロ」じゃないんだよ。知らねえんだよ、口メロなんて!
(じろう)たぶん花火、打ちたくなった人、いると思う。「うわー、懐かしいな」って。
(長谷川忍)まあ、このへん、脳の後ろがグニグニ動いた感じはするけど。それは思い出としてよ。あの頃を思い出したっていう。
(じろう)サンダー、バーサス、花火って。
(長谷川忍)バーサスってイカのやつ?
(じろう)サンダーに似てるやつよ。Vって書いてて。
(長谷川忍)イカのキャラクターのやつってあったっけ? それこそ……なんだっけ? ウルトラセブンとかもあったよね? ちっちゃい、スーパーデフォルメみたいな。時期、一緒だよね? もうさ、20年以上前の話をしているんだぜ?
(じろう)うん。
(長谷川忍)25年ぐらい前か? もういいです。はい。ということで……。
(じろう)「テーレーテッテレレッ♪ テーテレテーテレテーテレレッ♪」。
(長谷川忍)うるせえな! 変えないでくださいよ、番組の曲を(笑)。それでは行きましょう。『シソンヌの“ばばあの罠”』。
<書き起こしおわり>