シソンヌじろう 上品なおばさまキャラクターのネタ元を語る

シソンヌじろう 上品なおばさまキャラクターのネタ元を語る ザ・ラジオショー

シソンヌじろうさんが2022年12月6日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中でコント等で演じる上品なおばさまキャラクターについて話していました。

(塙宣之)メールを読みましょうか。「じろうさんに質問です。じろうさんが演じる品のある女性キャラが大好きです。あのあふれ出る上品さはモデルの人がいるのでしょうか?」。こっちはね、皮膚科の先生ですけども。

(長谷川忍)ああ、耳鼻科です。

(土屋伸之)別にモデルにしてるわけじゃないでしょうよ。長谷川さんのキャラクター(笑)。耳鼻咽喉科の先生、モデルにしてないでしょうよ?

(塙宣之)いらっしゃるんですか?

(じろう)いや、「特にこの人が」っていうのはいないんですけど。なんかでも、地元に帰ると……青森の弘前なんですけど。なんか上品で面白いおばさんが多いんですよ。母の友達とか。だからたぶんその人たちを見て、それを真似してるんじゃないかな?って。

(土屋伸之)子供の頃から見ているんですね。そういう人をね。

(塙宣之)でも方言は「んだ」みたいな感じでしょう?

(じろう)そうですね。「だ」とかですね。

(塙宣之)じゃあそういう、子供の頃に見たおばさんの影響があるのかもしれないと。

(じろう)だと思うんですけどね。

(土屋伸之)子供の頃、その真似もしてたんですか?

(じろう)いや、子供の頃におばさんの真似はしてなかったですね。

(土屋伸之)ただ、観察してたんだ。

(じろう)だと思います。あとは最近でも近場で見つけたおもしろいおばさまとかいたら……このすぐ近くにも、本当にスーパーおばさんが1人、いるんですけど。このスタジオのそばにも。

(塙宣之)スーパーおばさん?

(じろう)とんかつのあけぼのだっけ?

(長谷川忍)交通会館の下の。

(塙宣之)カツ丼がおいしいところでしょう?

(じろう)そうです。あそこのおばさまもよく研究をしに……。

(長谷川忍)「たぶん好きだろうな」っていうことで、紹介をして。

(じろう)なんかおもしろいおばさまがいたら、教えてくれます。「あそこにおもしろいおばさま、いたよ」って。

(長谷川忍)「おもしろい」っていうか、「素敵」なおばさまね(笑)。

素敵なおばさまがいたら紹介する

(塙宣之)GoziU、紹介しましょうか? NiziUのパロディで、全員50代でアイドルをやっているの。友達なんで。

(長谷川忍)いや、いいですよ。それはちょっと、自我があるじゃないですか。そういう人たちって。

(土屋伸之)「自我」(笑)。

(長谷川忍)そういうんじゃないんだよな?

(塙宣之)GoziUのリーダー、「先日ブレイキングダウンのオーディション、受かりました」って言っていて(笑)。

(土屋伸之)出ようとしているの?(笑)。

(長谷川忍)ちょっと目立とうとして……喧嘩もしようとするし。そういうおばさまは僕ら、好きじゃないんですよ。

(塙宣之)ああ、違うんですか? そういうのはダメなんだ。

(長谷川忍)「いや、別に。私なんてそんな……」っていう人が……。

(塙宣之)そうか。真逆だもんね。GoziUは。

GoziUは真逆

(長谷川忍)僕らが勝手にスポットライトを当てるのはいいんですけど、自分でスポットライトにガッ!って行くのは嫌なんですよ。

(じろう)おくゆかしい感がほしいんですよ。

(土屋伸之)おくゆかさがね。そうか(笑)。

(長谷川忍)GoziUっていう名前で集まる人たちは話、合わないですよ。正直(笑)。

(塙宣之)紅白、狙ってますけども?(笑)。

(長谷川忍)紅白、狙っているんですか? ちょっとガツガツしちゃってますねー(笑)。

<書き起こしおわり>

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