東野幸治 ゆってぃ元チーマー説を語る

東野幸治 ゆってぃ元チーマー説を語る 東野幸治のホンモノラジオ

ゆってぃさんが2022年12月30日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオSP~俺たちの洋楽紅白歌合戦~』に出演。東野幸治さんが元チーマー説があるゆってぃさんに真相を確認していました。

(ゆってぃ)人力舎はやっぱり静かな人たちが多いので。僕が「パンクロックが好きだ」みたいに言っても……。

(東野幸治)だからたぶんその情報も1個、乗っかってるから。「ゆってぃはワカチコワカチコやってるけど、ほんまはチーマーや」とか……(笑)。

(ゆってぃ)いや、チーマーじゃないですよ(笑)。

(東野幸治)いや、聞いたよね? 聞いてない? 俺、「チーマーや」って聞いてたよ?

(ゆってぃ)違いますって。それ、東野さん、会うとずっと言ってますけど(笑)。「お前は何色のギャングだ?」とか(笑)。

(東野幸治)そうそう(笑)。「ブルーとか、イエローとか、あるんやろ?」っていう(笑)。

「お前は何色のギャングだ?」

(ゆってぃ)違くて。それはたまたま思春期に、近かったから渋谷で遊んでたっていうだけで。別にギャングでも何でもないですよ。

(東野幸治)なんやったっけ? あの、しばかれた話。環八かどこかで。

(ゆってぃ)ああ、僕が環七でスケボーをしていた時に……。

(東野幸治)スケボー、やってんのよ? まず、高校生の時に。

(ゆってぃ)高校生ぐらいの時に。環七沿いの駐車場みたいなところでスケボーをやってたら、その時、なんか「スケーター狩り」っていう暴走族の方が……。

(東野幸治)エアマックス狩りみたいな流れで、スケボー狩りっていうのがあった?

(ゆってぃ)スケボー狩りみたいなのがあって。で、明らかにこっちにやって来たんで。「これはヤバいぞ!」と思ったんですけど。やっぱり僕の友達の中にイケイケのやつがいるんですよ。

(東野幸治)ああ、ゆってぃの友達にもイケイケのやつがおって?

(ゆってぃ)いて。「この人数だったら、行けるんじゃないか?」って言い始めて。それで「ワーッ!」って行くんですけど、やっぱり暴走族の方って強いんですよ(笑)。で、ボコボコにされまして。で、本当に環七に引っ張り出されて。この暴走族の方が車を全部、止めて。僕ら、環七に6人ぐらいで正座させられて(笑)。それで、僕らの前に1人1人、その相手が立って、かわりばんこに顔をどんどんどんどん蹴っていくっていう(笑)。

(東野幸治)そういう経験を……(笑)。いや、だから恐ろしい。よう生きてたな?

(ゆってぃ)いや、本当ですよ。怖かったですよ、本当に。で、僕は別にそんな人じゃなかったので。

(東野幸治)周りにそんな人が多かったりとか、被害に遭ってたっていうことよね?

(ゆってぃ)そういうことです。

(東野幸治)それを経験したら、「先輩がゆってぃに切れてるらしいで?」とかは、何とも思わないん違う?

(ゆってぃ)何とも思わないですね(笑)。

(東野幸治)フハハハハハハハハッ! 修羅場をくぐっていたらね(笑)。

(ゆってぃ)そうですね。「なんとかなるだろう」って(笑)。

(東野幸治)環七で正座させられて、顔面を下から思いっきり蹴られたら、それ以上怖いもんないもんな(笑)。

(ゆってぃ)それもチペアのブーツで蹴られてましたから(笑)。で、僕らの中ではプロレスが流行ったので。「プロレスラーはガード、しないから」っつって。みんな、「プロレスラーの気持ちになろう」っていうみたいな合言葉があって。

(東野幸治)ああ、カツアゲされたり、絡まれたりしてしばかれるけども。ビビッて手でガードをしたりするのはやめようって?

(ゆってぃ)そう。「プロレスが好きなんだから、ちゃんと受けよう」って。それでちゃんと受けてました(笑)。

「プロレスが好きなんだから、ちゃんと受けよう」

(東野幸治)そんなエピソードを聞くから、「こいつ、怖いな」って思うねや(笑)。

(ゆってぃ)いや、怖くないですよ(笑)。僕はやられてた方ですから。

(東野幸治)それで鼻が折れたり、歯が折れたりとかは?

(ゆってぃ)そこまでは大丈夫です。そこはさすがに、痛いところはちょっとよけたり……。

(東野幸治)よけたりもするからというところですね。

(ゆってぃ)そうですね。

<書き起こしおわり>

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