東野幸治さんが2024年4月19日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でドラマ『アンメット』についてトーク。ドラマ番宣のために『めざましテレビ』などに出演した若葉竜也さんの態度があまりよろしくないとバッシングされているという報道を見て「これこれ!」と思ったと話していました。
(東野幸治)あとはドラマを……だから今期、アニメもいろいろ見たりとかね。『響け!ユーフォニアム』がシーズン3に入って。それを見たりとか。『怪獣8号』と見たり、『ザ・ファブル』を見たりとか、配信のそういうプラットフォームのやつをチャンネルで見たりとかしてるんですよね。なかなかリアルタイムで見られへんけども。ほんで、久しぶりに『アンメット』っていうドラマ。カンテレでやってるやつ。なかなかドラマってずっと見いひんけども。杉咲花ちゃんと若葉竜也くんっていう……『市子』っていう映画でも共演した2人。最近、その若葉くんっていうのをいろいろずっと追っかけていて。『あの頃。』っていう、あれはNetflixでもあるのかな? 松坂桃李くんが主演で。モーニング娘。のファンの人の実際の話みたいなやつ……仲野太賀くんも出たりとかしてる中の1人で出ていたりとか。いろいろとちょいちょい、気になるやつも出てるんです。『葛城事件』とかね。
注目していた俳優・若葉竜也
(東野幸治)で、元々は大衆演劇の家に育った人で。いつも無精ひげが生えててっていう人が久しぶりにドラマに出るっていうので。だから別に「推し」とかいうわけでもないけども、ずっと追っかけてるその人がほぼ主演で。杉咲花さんが1番手のトップなんやけども。病院に勤めている、脳外科医の見習いみたいな……どう説明していいか、わからないけど。ネタバレになるから。その人と、アメリカから帰ってきた脳外科医の方が若葉竜也くんで。その話なんですよ。これが、めちゃめちゃ面白くて。ぜひぜひ皆さん、ちょっとおすすめしたいなと思って。
まだ1話しかやってないから見たら、面白かって。で、若葉竜也くん、やっぱり基本的に映画が大好きなんですよ。だから、テレビドラマはちょっといろいろ、言うたら数字とか、評判とか、プロデューサーとか、スポンサーの関係で。元々言うてた内容と変わったりとかして。なんか全然納得できへんとか、時間に急かされておかしな展開になったりとかするのが嫌やから、もうちゃんと最初からが「これ」っていう納得する映画にしか出なくないタイプの人なんですよ。
それを、その『市子』っていう映画がよかったからなのか、ご本人のあれなのか、杉咲花さんともう1回、共演したらどんな感じになるのかって思ったのか、わかりませんけども。今回、ドラマに出演してて。「おお、出るねや!」って思ったんですよ。それで俺、これはネットニュースでしか見てないけど、番宣で『めざましテレビ』かなんかに出たんですよ。杉咲花さんと若葉竜也くんの2人で。そしたら、若葉竜也くんの態度がすごく悪かったんですって(笑)。ほぼ、無愛想にずっと座ってるだけで。俺の中では「これこれ!」と思って(笑)。
(渡辺あつむ)いや、それでいいんですよ。ほんまはね。
若葉竜也には愛想なんて振りまいてほしくない」(東野)
(東野幸治)俺もそう思うんですよ。「これこれ!」って。愛想なんて振りまいてほしくないし。これ、悪口じゃないけど。『ぽかぽか』にも出てほしくないんですよ(笑)。いや、だから「これこれ! いつまでもこうやっていてほしいな」っていう。まあ、杉咲花さんからしたら、たまったもんじゃないけど(笑)。
(渡辺あつむ)「私、これ2倍、やらなあかんやん……」って(笑)。
(東野幸治)楽屋に帰ったらね、言うたら服を思いっきり壁に投げつけて(笑)。「私ばっかりやん! 私、しゃべりたないっちゅうねん! しんどいわっ!」って……いや、わからへんよ(笑)。そんな言う子ちゃうし。関連性あるから、いいとは思うねんけど。その若葉竜也くんがすごい不機嫌やったってのがもう、すごい嬉しくて。これからもずっと不機嫌でいてほしいなと思います。『アンメット』、ぜひぜひ皆さん、ちょっとチェックしてほしいなとは思います。
<書き起こしおわり>