安住紳一郎さんが2022年12月18日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で和歌山アドベンチャーワールドのパンダ、永明、桜浜、桃浜の3頭が2023年、中国へ帰国することが決定したことについて話していました。
(安住紳一郎)それから、福島市の「森のゆきき」さんからメールいただいています。ありがとうございます。「こんにちは。パンダ命名チャレンジでお世話になりました森のゆききです」。ねえ。お世話になりました。「アドベンチャーワールドの永明、桜浜、桃浜が来年2月、中国へ旅立つとのニュースに大変、衝撃を受けました」。このニュースを見聞きして驚いたという方からたくさんお便りをいただいています。ありがとうございます。
「和歌山のパンダを知ったのは『日曜天国』2008年、お梅さんと永明さんの事情という放送ででした。特に永明については『パンダ界ナンバーワンのプレイボーイ。永明という名前からしてやり手。人間界に置き換えると信じ難い』と興奮気味に伝えていたのが印象的でした。私がパンダを好きになり、後に赤ちゃんパンダの名付けに挑戦するきっかけを与えてくれたのは永明なのです。今年9月に30歳の誕生日を迎えた永明がこれからもずっと白浜で元気に暮らしていくと思っていたので、寂しくてたまりません。
私が初めてジャイアントパンダを生で見たのは2017年。それまではパンダといえば、寝転んで笹を食べているイメージでしたが、当時2歳の桜浜、桃浜が元気に遊ぶ様子を見て、『パンダって走るんだ』と驚いたの思い出します。3頭が中国でも元気で幸せに暮らせますように。そして時々、白浜での生活や日本のパンダファンのことを思い出してくれたら嬉しいです」という。ねえ。本当にそうですね。
(中澤有美子)本当にそうですね。
人間にすると90歳超えの永明
(安住紳一郎)永明、30歳。人間の年にすると90歳を超えてるんですよね。ちょっとね、私もね、全くこういうことになるとは思っておらず。なぜ永明がこのタイミングで中国に戻るのかなというのは、これからいろんな人にちょっと話を聞いて、皆さんにもお伝えしたいなと思っています。とりあえずね、寂しいなという気持ちはありますが。まあ、いろいろ事情があるんだとはね、思います。
【永明に代わるオスのパンダ 中国と検討】
施設では、#永明 に代わって新たなオスのパンダを迎えるため、中国側と前向きに検討しているということですまた今後、3頭のパンダを中国へ送り出すためのイベントを開催することにしているそうです#アドベンチャーワールドhttps://t.co/GJZdRGu8nN
— NHK和歌山放送局 (@nhk_wakayama) December 15, 2022
<書き起こしおわり>