安住紳一郎 漢方薬・葛根湯加川芎辛夷を語る

安住紳一郎 漢方薬・葛根湯加川芎辛夷を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で漢方薬についてトーク。子供の時に鼻づまりを治すために飲んでいた漢方薬・葛根湯加川芎辛夷について話していました。

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(安住紳一郎)さて、最近ハマっていること。土浦市の38才男性の方。「ししとうにハマっています。ししとうのよさがわかるようになったら立派なおじさんです。少々複雑な気持ちです」。たしかに。ししとうね。美味しいですよね。ちょっとね、苦味がありましてね。

(中澤有美子)はい。そうですねー。

(安住紳一郎)大人になるとコーヒーとかビールの苦味とか。ふきのとうの天ぷらが美味しいとかね、そういうことになりますよね。私も最近は漢方薬の苦味すら、ちょっと美味しいなと思うようになりましたね。

(中澤有美子)わかります。フハハハハッ!

(安住紳一郎)ねえ。漢方薬ね。私、小学生の時に鼻づまりがひどくて。ずーっと耳鼻科に通っていたんですけども。その時に、忘れもしませんけども漢方薬を3年ぐらいずっと飲み続けたんですけども。鼻づまりに効くって入れている「葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)」っていうね。

(中澤有美子)おおう。

(安住紳一郎)懐かしいですね。やっぱり名前を思い出しますね。

(中澤有美子)そうでしたか。へー。

(安住紳一郎)ドラえもんみたいですけどね。(ドラえもんのモノマネで)「かっこんとう……」。

(安住・中澤)(ドラえもんのモノマネで)「かせんきゅうしんい」!

激苦の葛根湯加川芎辛夷

(安住紳一郎)っていう漢方薬をずっと飲んでいましたけどね。もう激苦でしたからね。オブラートに包んでも漢方薬って量が多いですからね。一口で飲み込める量を遥かに超えちゃっていてね。で、まだ小さかったので扁桃腺も大きくて。喉の奥で通過しない、通過しない。で、喉奥の方でね、オエッオエッ!ってやっているとそのうちにオブラートが溶けて漢方薬の苦味が口の中に広がるみたいな。

(中澤有美子)うわーっ!

(安住紳一郎)もう本当に「ウエッ!」ってなっていたんですけども、最近はもうなんでも平気。ちょっとね、「ああ、いいじゃない」みたいな。

(中澤有美子)むしろ美味しい(笑)。

(安住紳一郎)「うんうん、漢方薬いいじゃない。お茶を飲まずに済んだわ」みたいな。

(中澤有美子)ハーブティー的な(笑)。

(安住紳一郎)「口の中、さっぱりしたわ!」ってことになりますね。鼻づまりで葛根湯加川芎辛夷を飲まされていた人、いませんか? たぶんね、いると思いますよ。もう忘れもしませんよ。ツムラの漢方薬番号は2番ですよ、2番! 懐かしい。もう本当に辛かった。ねー。

<書き起こしおわりおわり>

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