(若林正恭)そうそう。で、「なんでジャンプスーツだったんですか? 『午前0時の森』では?」って聞いたら「いや、若林がそういう風に言っていたから」って。でも、なんかロカビリーのバンドの人たちには、「テレビに魂は売らずにロカビリーの格好をし続けてほしい。若林さんが言ってることはもう、ごもっともだと思うんですけど……」言われているみたいで。身が引き裂かれる思いでジャンプスーツを着ていたんだって。
(春日俊彰)なるほど、なるほど。
本日はお休みの若林さんの代打として、
急遽TAIGAさんにご出演頂きました✨
皆さま本日もご覧下さりありがとうございました☺️
若林さん、お大事になさって下さい!#午前0時の森 #g0mr火 #若林正恭 #水卜麻美 #TAIGA #林田美学 pic.twitter.com/KUs8h4KLuL— 日本テレビ「午前0時の森」公式アカウント (@gozenreijimori) November 15, 2022
(若林正恭)で、ジャンプスーツを着ているから、胸のところがざっくり開いているじゃない? 裸で。そこ、緊張で真っ赤だったけどね(笑)。
(春日俊彰)それがやっぱりバレちゃうのかー(笑)。その、だからマイナスもあるんだね。デメリットというか。
(若林正恭)「やってみよう、やってみよう、やってみようのよう」の手の時に、ジャンプスーツの革紐のビーズがピンマイクに当たって。パチパチ……って(笑)。
(春日俊彰)ああー、音声さん、嫌がるよ?(笑)。
(若林正恭)あれ、そうなってくると胸にガムテで貼らなきゃいけないんだよね。真ん中につけないといけないのよね。でも、なんかジャンプスーツで真剣な人生論を語ってるから面白かったっていうのもある気がするんだよね。あの赤いジャケットだと……。
(春日俊彰)絵面的にははまっちゃうんだね。
(若林正恭)そうそう。だから問題がまだ続いていて。ジャンプスーツにするか……。
(春日俊彰)「まず答えてるお前の格好、なんだよ?」っていうね。
(若林正恭)でも、本人は「赤いジャケットじゃないとテンションが上がらない」って言っていた。
(春日俊彰)違う……本人はジャンプスーツだと、違和感があるんだね。
(若林正恭)違和感があるみたい。
(春日俊彰)まあ、でもそれもしょうがないよね。TAIGAさん的にはどうだったんだろうね? ジャンプスーツでやって、反響があったっていうのは……?
(若林正恭)いや、それは全く言われないって。ジャンプスーツのことは。
(春日俊彰)ああ、そう?
(若林正恭)俺とか青銅さんとかは「ジャンプスーツの方が絶対いいっすよね」って言いながら見てたんだけど。さっき、またね。どっちがいいんだろうな?って。
絶対にジャンプスーツの方が面白い
(春日俊彰)いや、ジャンプスーツの方が、そりゃ面白いよね。あっちの方が、何をやるにしてもね。体を張るにしても、バンジーをやるにしてもさ(笑)。面白いじゃん? なんか行列に並んでてもさ。それこそ『ソレダメ!』のさ、詰め放題みたいなやつ。今、やってくれてるじゃない? あれで行列に並んでさ、詰め放題とかする方が面白いけどね。でも本人がね……それはわかるな。
午前0時の森
あの代打はドッキリだと思ったわ笑#annkw #午前0時の森 #g0mr火 #TAIGA pic.twitter.com/kZNw1y084H— キポキポキッポ (@wkbys19780920) November 19, 2022
(若林正恭)なんかね、芸人ってそういうの、あるよね。ゴンちゃんも最初、モヒカンだったじゃん?
(春日俊彰)ああ、そうだね。アフロじゃなかったね。
(若林正恭)あれもなんかね、理由があるんだよね。あれ。なんか。
(春日俊彰)ああ、アフロにした?
(若林正恭)そうそうそうそう。で、はなわさんがツノにしたじゃん? で、あの時にビックスモールンもすぐテレビ出てたから。はなわさんに「かぶってるな」って言われて、アフロにしたのよ。「だから最初、モヒカンの部分だけアフロにしてたから、なんか綿ぼこりが乗っかっているみたいな期間が結構あったんすよ」っつってて。で、そこで全部おおっていくまで、時間がかかったらしいよ? でも、なんかモヒカンにしてたのは覚えてるよね?
(春日俊彰)そうね。会った時にはモヒカンっていうか、ベッカムヘアというか。
(若林正恭)そうそう。あれはなんか、理由があるんだって。本人的には。だから結構芸人って譲れないんじゃない? 衣装ひとつ取っても。
(春日俊彰)いやいや、そうよ。なんか乗らないというか。何か違うなっていうのはやっぱりあるよね。
(若林正恭)だから本人は赤いジャケットの方がいいんだって。でもたしかにな、赤いジャケットだと、ちょっと怖かったかもね。人生相談の時。
(春日俊彰)ああ、なんかちょっと、そうね。やっぱりかっこいいというか。迫力があるからね。あの格好のTAIGAさんは。なんかこう、バカバカしくないんだよな(笑)。
(若林正恭)フハハハハハハハハッ!
(春日俊彰)「しょうがねえな」って感じならないんだよね。やっぱりね、かっこいいから。
(若林正恭)うん。そうなんだよね。
(春日俊彰)あれがはまる場面もあるんだろうな。ネタとかね。そういう時は絶対、あっちの方がいいんだろうけど。いや、でもそれはそうよ。ピンクベストがなかったりすると、やっぱりちょっとなんか違和感があるもんね。仮にね。
(若林正恭)そうだなー。
(春日俊彰)それはもう、TAIGAさん次第なんじゃない?
(若林正恭)そうか。まあ、俺たちが言うことじゃないよな(笑)。
(春日俊彰)まあ、そうだね。
(若林正恭)「ジャンプスーツじゃない」と思ったらぞっとするなとは思うよね(笑)。
(春日俊彰)たしかにね。まあ、今回はね(笑)。
<書き起こしおわり>