オードリー若林さんが2024年3月23日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で東京ドームライブのウェルカムムービーがYouTubeで公開されたことについてトーク。別々に同時並行で作っていたムービーと星野源さんの楽曲『おともだち』を合わせた際、あまりにも馴染んでいて驚いたという話をしていました。
（若林正恭）ドームライブのアニメがYouTubeで公開されています。毎回、思うんだけども。春日風リスナーはすごい一生懸命に働いているんだけども。若林風リスナーはあれ、働いてないんだよね。
（春日俊彰）ああ、そうだったか。
（若林正恭）勉強もしてなくて。俺、かならずああいう……絶対にああいう役なんだよ。映画『ひまわりと子犬の7日間』もさ、なんか仕事を、フリーターをやめてきた人とか。なんか、佐久間さんの『SICKS』だとセクシービデオの女優さんの追っかけとかだったりして。どこか、ちゃんと歩んでいないっぽい人ばっかりなんだよな。俺はな。
（春日俊彰）そういうイメージというか。
（若林正恭）春日は……まあ、勉強とか、してたか。そういうのが出ちゃうのか。俺は実際、してないからな。
（春日俊彰）そうだね。イメージがやっぱりあるんじゃない？
（若林正恭）謎だよな。そういう風に見えているのに、ロケでは進行をやるっていう。謎の人間だよな。で、YouTubeで公開しているので。あれさ、誰か覚えている？ 星野さんが『おともだち』をずっと作っていてくれていたじゃない？ で、アニメはアニメであれ、星野さんの曲ができてからアニメを作ったわけでもないし。それで星野さんはアニメも一切、知らなかったんだよね。本番までね。
（春日俊彰）へー！
（若林正恭）そうだよ。
（春日俊彰）ああ、そうなの？
（若林正恭）それで各々がちょっとずつ、できていっていたんだよね。星野さんも制作してくれていて。
（春日俊彰）へー。曲がバチッと合ってから、それに合わせてアニメを作ったんじゃなくて？
（若林正恭）あれ、実は言っていいのか、わかんないけど。そうじゃないのよ。どっちかが先とかじゃないのよ。
（春日俊彰）じゃあ同時で作って？
同時並行で作っていたアニメと音楽
（若林正恭）だからアニメができて、星野さんの曲もできて。それを合わせてみましたっていう時があったの。それで「確認します」ってなって、そのデータをパソコンで見た時に俺、びっくりしたもんね。
（春日俊彰）ああ、そうなの？ もう曲をいただいてから、それに基づいてアニメーションを作ったんだと思っていたよ？
（若林正恭）全然違う。「アニメはこういう感じです」っていうのを先に、俺は星野さんの曲を聞く前に見ていたもん。
（春日俊彰）へー！ そんなこと、あるの？
（若林正恭）「そんなこと、あるの？」ってみんなで言っていたよ。で、「もう、これっすね！」っていう空気になっちゃって。それで俺の帯広がなくなるっていう話になったのよ。
（春日俊彰）ああ、そこにつながっていくのか。
（若林正恭）「星野さんの『おともだち』に乗せてドームに入っていって……もうオードリー、出たいっすよね！」とかってなっちゃって。「ああ、これは帯広、カットだな」みたいな。
（春日俊彰）せっかく行って撮ったのに（笑）。
帯広ロケの映像はカットになる
（若林正恭）それで安島さんが「なんで、帯広はカットです」って言われて。俺、横っ面をひっぱたいてやりたくなったよ。
（春日俊彰）ダメだよ、手を出したら（笑）。今までも散々、お世話になっている人を（笑）。
（若林正恭）あれはびっくりしたな。合わせた瞬間を覚えているな。先にアニメを見ていたからさ。そうそう。
＜書き起こしおわり＞