星野源『LIGHTHOUSE』ドライブロケ時に超落ち込んでいた話

星野源『LIGHTHOUSE』ドライブロケ時に超落ち込んでいた話 オードリーのオールナイトニッポン

星野源さんとオードリー若林さんが2023年9月2日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でNetflixで配信中の『LIGHTHOUSE』についてトーク。エピソード5、6のドライブの時点で実は超落ち込んでいたという話をしていました。

(若林正恭)それで、あれは5曲作っていて。最後の……でも曲、今新曲も出されてるじゃないですか。

(星野源)はい。『生命体』という曲を。

(若林正恭)『生命体』を作ってた時期とかも、かぶってるんじゃないですか? 『LIGHTHOUSE』。その前でした? 後でした?

(星野源)めちゃめちゃかぶってます。

(若林正恭)あそこ、かぶってますよね?

(星野源)はい。

(若林正恭)じゃあ、それで「毎回、曲作ります」って言っちゃってからの……だったんですね。

(星野源)そうですね。で、『生命体』と今回の5曲と、あとオープニングテーマの『Mad Hope』っていうやつと。あと、日村さんの誕生日ソングが全部かぶってました(笑)。今年(笑)。

(春日俊彰)うわーっ!

(若林正恭)それって、なんか作ってる時、果てしなくないですか? アイディアも出すわけですもんね?

(星野源)果てしなかったっすねー。

(若林正恭)ラジオでおっしゃってましたよね。「曲をずっと作っている。出かけてもいないんです」って。

(星野源)そう。全然、もう春・夏と全くなかったですね。今年は。

(若林正恭)ああ、そうなんですか。だから、そのぐらいの時期ですよね。最後のドライブに行った時期。

(星野源)そうですね。最後のドライブの時はもうエンディングの3曲は録り終わっていて。あと最後の1曲と『Orange』っていう、若林さんがラップしてくれたものが残ってるみたいな状態でした。

(若林正恭)へー! 頭の中に何曲作るっていうのがあって。「どういう曲にしようかな?」っていうのが日々、常に巡ってる感じですか?

(星野源)そうっすね。でも今回の『LIGHTHOUSE』のエンディングはすごい楽しかったですよ。なんか、特にたとえばセールスとかあんまり気にしなくていいし。あと、自分の新曲だけど、やっぱり2人の会話とか、それをもとにインスピレーションを受けて作るから。そこだけ考えればいいっていうか。続けて、トークの後に曲を聞いた人がどう思うか?っていうことだけを考えればいいんで。めっちゃ楽しかったっす。

(春日俊彰)へー!

(若林正恭)セールスなんかは、ないもんな。

(春日俊彰)まあ、そうだよね。そこを考えるなんてことは、なかなか……。

(若林正恭)結構だから、あの最後のドライブがテンション的には星野さん、一番ローに入っていましたよね?

(星野源)そうですね。一番落ち込んでた時です。

(春日俊彰)ああ、そうですか?

ドライブロケが一番落ち込んでいた時期

(若林正恭)そう。俺、ラジオも聞いていて。なんか「曲作りの最中なんだ」って思いつつ、ドライブの収録日だったの。会った瞬間ね、最終回なのにね、一番星野さんがローに入ってた。

(星野源)そうなんです。

(若林正恭)「久しぶりに外に出る」っておっしゃってましたよね。「こんなに遠くに出るのは」って。だからやっぱり、作ってる最中はモードがそうなるってことですよね?

(星野源)そうですね。あとなんか、割と単純に落ち込んでましたね(笑)。

(若林正恭)何落ち込みですか?

(星野源)なんかまあ、なんだろう? いろいろなんですけど。でも落ち込んでたけど、なんていうんですかね? でも、それを出していい番組じゃないですか。なんだけど、あの時は若林さんが割と解放に向かってたじゃないですか。

(若林正恭)ああ、そうですね。星野さんのおかげもあって。

(星野源)そう。いろんなものを掴んで。だから「俺はそれを言わない方がいいな」と思って。すごい、我慢して……我慢して黙ってました(笑)。

(若林正恭)最終回っていうのもあるし(笑)。

(星野源)そう! 最終回だし。

(若林正恭)ピーカンで(笑)。

(星野源)そう。1人がすごい解放されてるのに、「いや、俺はもう本当にダメなんだ……」みたいなことを言っても、なんかしょうもねえなと思って(笑)。

(若林正恭)いやー、それは申し訳ない(笑)。出してもらってもよかったかもしれないですね(笑)。なんか、さびれたサービスエリアとか寄って。輪止めに座りながらしゃべったりしてもよかったかもしれないですね(笑)。

(星野源)でも、なんかそれはそれで面白いかなと思って。

(若林正恭)でも、なんかそう。「振り絞ってらっしゃるな」っていう感じの瞬間はあったんですよ。

(星野源)アハハハハハハハハッ! そうでした。そんな感じでしたね。

(若林正恭)で、あの日が……春日さん。これ、バラエティ夏あるあるなんだけど。GoProが、熱に弱いじゃん? GoProって、暑すぎると電源が落ちるの。

(春日俊彰)そうよ。

(若林正恭)で、ドライブロケだから。たぶん佐久間さん班なんですかね? バチバチのバラエティスタッフで。あるじゃん? 車の中だけど、エアコンを一番ガンガンにしてGoProを守る仕様の……。

(春日俊彰)ああ、冷やさなきゃいけないからね。

(若林正恭)で、寒くてガタガタしながらGoProを撮るみたいな。あれだったのよ。

(星野源)そうなんです。

(若林正恭)で、星野さんがテンションで言うとね、ローの時に。あれで1、2時間走りましたよね?

(星野源)震えながら話してました(笑)。

(春日俊彰)ああ、そうなんだ!

GoPro保護のための極寒の車内

(星野源)はい。寒くて寒くて……。でもたぶん、若林さんはそれをわかっているから、多少厚着っていうか、されてきていたんですけども。僕は普通に夏仕様で行っちゃって(笑)。寒くて寒くて……。

(若林正恭)で、「なんかないのかな?」みたいに思いましたもん。なんかちょっと羽織るものとか。

(星野源)普通に寒かったですよね。

(若林正恭)ベンチコートもおかしいですね。

(星野源)たしかに(笑)。

(若林正恭)だからあのロケ仕様、どうにかならないか?っていう(笑)。申し訳ないよな、なんか(笑)。

(星野源)いやいやいや(笑)。

(春日俊彰)そうだね。伝わらないしね。

(若林正恭)それで星野さん、ばっちり風邪を引いたらしいのよ。

(星野源)ああ、そうなんですよ。次の日、もうすごいことになっちゃって。上から下からみたいな。出るわ出るわみたいな状態になっちゃって(笑)。

(春日俊彰)あの後に? へー!

(星野源)それで勉強になりました。「なるほど。これからはちゃんと厚着をしていこう」って。

(若林正恭)なかなかないですもんね。車の密室のって(笑)。

<書き起こしおわり>

星野源とオードリー若林『LIGHTHOUSE』「仕事に飽きた」発言の反響を語る
星野源さんとオードリー若林さんが2023年9月2日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でNetflixで配信中の『LIGHTHOUSE』についてトーク。「飽きた」という発言に対する反響を紹介しながら「同世代からちょっと上ぐらいのおじさんたち、みんな仕事に飽きてますね」と話していました。
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