オードリー春日 大好きなBSの番組を語る

オードリー春日 大好きなBSの番組を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー春日さんが2022年11月12日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で最近、BSの番組ばかり見ていることを紹介。大好きなBSの番組について話していました。

(春日俊彰)前にもね、ちょこちょこお話したりもしたんだけど。若林さん、家でさ、テレビは見る? 普通に地上波とか。

(若林正恭)見ないんだよね。自分のしか、見ない。

(春日俊彰)ああ、なるほどね。それはなんか、お仕事の一環としてみたいなことでしょう?

(若林正恭)そうそう。

(春日俊彰)いや、私もテレビは見るんだけどさ。もうBSばっかり見てるんですよ。

(若林正恭)BSね。

(春日俊彰)毎日、なにかしら録画してるな。

(若林正恭)ああ、見たいのがあるんだ。

(春日俊彰)見たいというか……まあ、そうだね。面白いんだよね。ちょうどいいというか。こう、お酒飲みながら見たりすると。興味があったりするしね。なんか……私が見るBSの番組ってグルメの番組がほとんどなんだけど。『町中華で飲ろうぜ』とかさ。『酒場放浪記』とかさ。そういう有名どころももちろんだけど。最近、やっぱり『ずん喫茶』だね。

(若林正恭)なに? 『ずん喫茶』って。

(春日俊彰)ずんの飯尾さんがさ、喫茶店に……。

(若林正恭)ああ、聞いたことある。結構レトロな感じの?

(春日俊彰)そうそう。街の喫茶店に行くの。それが面白いし。お店の方との絡みも面白いのよ。

(若林正恭)いい人だからね。

飯尾和樹のずん喫茶

(春日俊彰)で、毎回そのコーヒーカップに、その店の標語というか。コメントを書いて、それをプレゼントするんだけど。もちろん飯尾さんだからさ、面白いのよ。

星野源 TVerでマイリスト登録している番組を語る
星野源さんが2021年11月2日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でTVerの魅力についてトーク。マイリスト登録してチェックしている番組を紹介していました。

(若林正恭)飯尾さん……ごめんね。ちょっと飯尾さんで話したいんだけども。『NFL倶楽部』、やってるじゃない? で、メイク室でNFLのジャージを着てメイクしてたら、飯尾さんとお会いして。で、飯尾さんらしいなと思ったんだけど。これ、春日にも聞いてほしくて。ごめんね。「あ、今から、NFLのアメフトの番組だ?」「ああ、そうなんですよ」「あのさ、若林くんさ、キック蹴るじゃない? で、ボールが飛んできてさ、そのボールを立てる人、いるじゃない? 蹴って入れる、あのボールを立てる人。あれは、あの人ってあれだけやってるの?」って(笑)。

(春日俊彰)フフフ(笑)。

(若林正恭)「ああー。あれって、クオーターバックの3軍の人とか、なんかの2軍だったり3軍の人だったりするんですよ。でもさすがですね。目の付けどころが」「それでさ、若林くんさ、キックが外れちゃったとするじゃん? あれ、立てるホルダーの人はさ、『ちょっと俺のせいもあるのかな?』とか思うのかな?」って(笑)。「すごいところを見てるな!」っていう(笑)。

(春日俊彰)すごいね(笑)。面白いなー。そうかー。

(若林正恭)「キッカーの人は思うと思うけど……でも、まあホルダーでも思う人もいるかもしれないですね」「あれは日陰のポジションだよね」って。飯尾さん、あの人に注目しているんだって。ホルダーに。「飯尾さんっぽいな!」って思ってさ(笑)。

(春日俊彰)飯尾さんっぽいね。そこなんだね。

(若林正恭)だから喫茶店と飯尾さんなんて、ばっちりだね!

(春日俊彰)元々、お好きだったみたいで。ご本人にお会いした時に「いつも見させてもらっています」っつったらやっぱり喫茶店が本当にお好きで。プライベートでも……だから、その『ずん喫茶』の中でも「ここね、すごい通ってたお店」とか言っていて。そういう、行きつけだったお店がいっぱい出てくるのよ。「引っ越しちゃって行けなくなっちゃった」とか。とりあえず喫茶店に取り行って。だからネタを書くのもそうだし。なんか空き時間に喫茶店に行って、マスターと話したりとかするのが昔から好きで……みたいな。だから、BSの番組って結構さ、コアな内容だからさ。本当に好きな人がそのまま、まあ趣味じゃないけども。

(若林正恭)だから、面白いんだね。

(春日俊彰)そう。だから面白い。ヒャダインさんのサウナの番組とかさ、カリスマサウナーの濡れ頭巾ちゃんとさ、いろんなサウナを回ってね。

(若林正恭)誰だよ? 本当かよ?(笑)。

(春日俊彰)いやいや、本当だよ! で、サウナに入って、その後にサ飯を食べてさ。

(若林正恭)その濡れ頭巾ちゃんっていうのは、ゆるキャラ?

(春日俊彰)いやいや、カリスマのサウナーっていうの? おじさんよ。

(若林正恭)ああ、おじさんなの?(笑)。

(春日俊彰)その人と一緒に2人でね、いろんな各地。全国、遠いところも行ったりもするんだよね。

『サウナを愛でたい』

(若林正恭)でも喫茶店、行く?

(春日俊彰)喫茶店、あんまり行かないけども。でも、「行きたいな」と思っている喫茶店がいっぱい!

(若林正恭)俺もデビューしたいんだよね。でも、勇気いるじゃん?

(春日俊彰)でも、パッと入っちゃえば……私もちょこちょこ、行ったりもするよ。喫茶店。なんか結構古めのところに行ったりとか。ちょこちょこと……そこまで数はしないけど。で、また選ぶ街も渋いのよ。そういう番組って。昨日かなんかの『ずん喫茶』だと町屋に行っていたからね。

(若林正恭)おおーっ! いいですねー!

(春日俊彰)いいじゃない? なかなか行かないじゃない?

(若林正恭)なんか喫茶店、ありそう。

(春日俊彰)まあ、新橋とかに行くこともあるんだけど。そういう渋い……。

(若林正恭)新橋もあるもんな。喫茶店。

(春日俊彰)渋いところ……池袋とかもあったりするんだけど、渋いところに行ったりするのよ。

(若林正恭)お前、よくさ、日テレの仕事の後、新橋のビルの地下でさ、ナポリタン食ってるだろ?

(春日俊彰)フフフ(笑)。駅前のね、ニュー新橋ビルでね(笑)。

(若林正恭)お前、よくニュー新橋ビル、いるだろ?

(春日俊彰)まあ、ちょこちょこ行ってますけど(笑)。

(若林正恭)俺、よく見かけるのよ。お前がニュー新橋ビルで……。

(春日俊彰)どこで見かけるのよ?

(若林正恭)俺、ニュー新橋ビルの喫茶店に行っているのよ。

(春日俊彰)ああ、そうなの?

(若林正恭)ニュー新橋ビルの喫茶店ってさ、本当にさ、クリームソーダとか置いてあるところ、あるじゃん? あれが落ち着くんだよ、やっぱり。なんか外資にさ、やられちゃってんじゃん? なあよ?

(春日俊彰)おしゃれなね(笑)。

(若林正恭)なあよ。外資のチェーンにやられちゃってんじゃねえかよ、なあ、おい?

(春日俊彰)いや、聞いてる。聞いてるけどね(笑)。だからカフェとかじゃない、喫茶の方ね。とか、そのサウナの……『サウナを愛でたい』かな?

(若林正恭)春日もサウナ、好きなんだね?

(春日俊彰)まあ、好きというか、ちょこちょこ行っていたじゃん? 塙さんとか岩崎さんとかと(笑)。

(若林正恭)ずいぶん昔の話、するな(笑)。

(春日俊彰)新宿Fu-の近くのグリーンプラザとか。もうなくなっちゃったけど。なんかやっぱり楽しいじゃん? こう、気持ち的にさ。「サウナとか、行ってたな」とか思って。

(若林正恭)俺はちょっとあんまり好きじゃなくて。佐渡で南原さんに誘われても断っちゃったんだけどさ(笑)。

(春日俊彰)それは体質的な問題でしょ?(笑)。とか、いろんな人がやっているのよ。日村さんのなんかウォーキングのやつとか。あと東野さんもさ、BS-TBSでさ、『アドベンチャー魂』っつってさ、すごい番組をやってるんだよ。断崖絶壁をさ、ロープ1本とかで登ったとしてるのよ。

(若林正恭)東野さんが?

(春日俊彰)本当、プロのその道の一流の方々と一緒に山登りしたりとか。リヤカーを引っ張ってね、山に登ったり。カヌーでひっくり返ったりとかしているのよ。だから、好きらしいんだよね。どうやら、そういうアドベンチャーが。

(春日俊彰)だからその番組とかさ、いろいろとそのコアな番組がたくさんあるからさ。ほとんど毎日、なにかしらを録画して見ているんですよ。でね、たまにお休みをいただいたりすると、なんかもうその見ていたやつをさ、やったり、そこに行ってみたくなったりするんだよね。だからもう休みの日はもっぱら、今は「BSデー」と称してさ。

(若林正恭)バーッと見るの?

(春日俊彰)いや、見るのもそうなんだけどもさ。大概、平日のお休みいただいた時は保育園に子を迎えに行かなきゃいけないのよ。これが17時半ぐらい。17時半にクミさんと保育園で待ち合わせして、連れて帰ってくるっていうのがもうマストであるわけですよ。で、その間は自由時間なの。クミさんがいない時は。まあ、朝にちょっとジムとかに行って。もう午後ぐらいからずっと自由時間で。「なにをしようかな?」って。まあ、暇なんですよ。で、犬の散歩に行ってみたりとかしても、まだまだ時間あるから。それで自転車でね、とにかくアドベンチャーをしようと思ってさ。家の周り、ちょっと2駅ぐらいまでの範囲かな? グルグルと回ってさ。

で、お迎えが17時半だから、逆算していくと……まあ「サウナも行きたいな」って思うわけ。そうすると、その15時から15時半に開くお店が結構多いんですよ。それで、サウナに行くんじゃなくて、銭湯にサウナついてるパターンのやつがいいなって思ってさ。そっちの方が規模的にキュッとしてるしね。いわゆるサウナっていうのよりも、なんか町銭湯に行きたいなって思ってさ。町サウナに。

で、そういうところが開くのがだいたい15時とか15時半ぐらいだから。その前ぐらいにちょっと喫茶に行ってみたりだとかね、見かけた町中華に入ってみたりだとか。あと、スギちゃんのさ、『駅前食堂』っていう番組も好きなのよ。『迷宮グルメ』って。杉ちゃんの。

(若林正恭)へー。やってるんだ。

(春日俊彰)やっているのよ。まあ、海外に行くんだけどね。

(若林正恭)海外に行くの?

『迷宮グルメ異郷の駅前食堂』

(春日俊彰)海外に行くのよ。マレーシアとかさ。元々はヒロシさんがやってた番組でね。で、またなんか結構マイナーな国に行ったりするんだよね。あんまり行かないような。どこに行ってたかな? キューバとかも行ってましたわ。ヒロシさん。

(若林正恭)キューバに行ったの? BSの番組で? 行ってるねー! だって、遠いよ?

(春日俊彰)とか、なんかヨーロッパのあんまり聞かないようなさ。

(若林正恭)でも、楽しいんだろうな。

(春日俊彰)それもなんか、キューバとかでもメジャーなところじゃなくてね、電車に乗ってね、本当に地元の人しか降りないような駅でさ。

(若林正恭)ああ、それは超うらやましいね!

(春日俊彰)台湾かなんか行った時、何にもないのよ。建設中のマンションとかがあるだけで。駅を降りて。で、そういうところで食堂を探してね。

(若林正恭)いいなー。俺もずっとポケットに手を入れていいんだったら、そういう海外に行く番組、やりたいな。

(春日俊彰)ああ、BSなら行けるだろうね。

(若林正恭)行ける?

(春日俊彰)行けると思うよ。まあ「行ける」っていうのもあれだけど。そういうテイストの……あんまり頑張らないというかさ。「さあ、やってきました!」とかじゃないのよ。「ちょっとここ、降りてみようかな?」なんて言ってパッと降りてさ。「なんにもないですねー」とか言いながら歩いて、見つけて。最後、食堂に入って終わるみたいな。たぶん相当な時間、回しているんだろうけども。30分でキュッとなっているけどね。

(若林正恭)何日ぐらい撮っているんだろうな? 結構やっているんだろうな。

(春日俊彰)だから本当、それがスギちゃんに変わってさ。スギちゃんのやっている仕事の中で唯一、うらやましい番組だよ。本当に……。

(若林正恭)でも、スギちゃんってすごいよな。

(春日俊彰)すごい! 見ていて面白いんだけども。人に会って、すぐに行くしね。で、いい人だから変な勘違いとかが転がっていって。通訳も入れないからさ、言葉が勘違いで積み重なって、わけがわかんない方向に行っちゃったりとかして。それがまた、面白いのよ。それ、たぶんスギちゃんだからできるやつなんだよね。そういうので、休みの日に食堂に入ってみたりとかしてね。自転車で回ってさ。それでサウナに入りに行くんだけど。もうサウナも開店を待ったりするからね。開くのを待って、常連さんのおじさんとか、おばさんとかに混ざってね、入るのよ。

<書き起こしおわり>

オードリー春日 はじめて行ったサウナでの常連客とのトラブルを語る
オードリー春日さんが2022年11月12日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中ではじめて行った銭湯のサウナで起きた常連客とのトラブルについて話していました。
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