オードリー若林 ぼる塾を見たくてお正月に吉本の劇場に行った話

オードリー若林 ぼる塾を見たくてお正月に吉本の劇場に行った話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリーのお二人が2021年1月16日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で生のぼる塾のネタが見たくてお正月休みによしも有楽町シアターに行った話をしていました。

(若林正恭)それで俺、そうだ。正月休みにさ、どうしてもぼる塾が見たくなっちゃってさ。

(春日俊彰)ああ、見に行ったって言ってたね。

(若林正恭)有楽町のあそこに……すごいよな。吉本って。前はあそこ、映画館だったよな。あそこの映画館を閉じましょうとかっていうことになって。それで吉本が「じゃあ、うちが劇場をやります:ってことでしょう? すごいよな! あの有楽町のところに劇場を。

(春日俊彰)もうど真ん中よ。有楽町よ。

(若林正恭)どうしてもぼる塾が見たくなってさ、行ったのよ。正月に。そしたら、よりによってさ、トリがウーマンラッシュアワーでさ。で、なんか空いていたのか、3列目のど真ん中みたいな席になっちゃってさ。大変だったよ。中川パラダイスと目が合わないようにするのが。村本くんの靴を見て……靴しか見えなかったわ。俺、帽子かぶっていて。顔をあげちゃうと、パラちゃんって言いそうじゃん。なんか。「若林さんじゃないですか。あれ? なにしてんすか?」みたいな。

(春日俊彰)絶対に言うよ。ネタの途中とかでも。

(若林正恭)だからもう、バレないようにして(笑)。

(春日俊彰)恐ろしいよね。出ている芸人さんに気を遣わせるのも嫌だしね。

(若林正恭)そうだね。でも、ぼる塾をどうしても生で見たくなっちゃって。

(春日俊彰)どうなんですか? 生ぼる塾は。

(若林正恭)いやー、良かったね! 3人とも武器があるじゃん? やっぱり真ん中のあんりさん。べらんめえ口調の。で、「まぁね~」があるじゃない?(笑)。

(春日俊彰)そうね(笑)。

生ぼる塾を堪能

(若林正恭)それもすっごい堪能できた。3列目で。「まぁね~」が(笑)。で、一番左のかわいらしい女の子。あの子のネタの持って行き方も面白くなってきて。

(春日俊彰)雰囲気があるよね。

(若林正恭)「私、そろそろ、彼氏がほしいんですよー」から始まるじゃない?(笑)。いいよね、なんかね!

(春日俊彰)で、あんりくんが怒ってもいいぐらいの、なんかちょっとムカつく感じで……(笑)。なんかあるよね? イラッとするような。上手いよね。

(若林正恭)言っていたよ。その日も。「私、アイドルになりたいんですよー」って言っていたもん(笑)。

(春日俊彰)「うるせえよ!」っていう、なんかちょっとあるよね(笑)。

(若林正恭)「埋もれるだろ、お前、バカヤロー!」って言われて。それで「私もなりたい」「埋もれないですよ」「まぁね~」って(笑)。「なんで田辺さんにばっかり優しいんですか?」「バカヤロー! お前、そう言うしかねえだろ、バカヤロー。ねえ、田辺さん?」「まぁね~」って(笑)。

(春日俊彰)最高だよね。

(若林正恭)もう俺があんまりにも笑いすぎて変な空気にならないように気を遣ったよ(笑)。

(春日俊彰)なるへそ(笑)。それもそうだよねー。「異常に笑っているやつ、いるな?」って思われてもやりづらいからね。

(若林正恭)すごいよね。で、パラちゃんがなんか……モメてるじゃない?

(春日俊彰)モメてはいないよ! 別に。

(若林正恭)お前、ほら。ヒモみたいにさ、お前って一定期間だけ遊ぶ男を作るじゃない?(笑)。ヤドカリ方式でさ。パラちゃん時代があったじゃない? ハマカーン浜谷の時代もあったし。前原とね、栗ちゃんの時代もあったし。そういう、なんかちょっと身の毛もよだつような怖いところがお前、あるじゃない?

(春日俊彰)どこが怖いんだよ!

(若林正恭)一定期間しか雇用しないっていうさ、契約社員として友達を雇用するっていうタイプじゃない?

(春日俊彰)別に突然、クビを切るわけじゃないから。なんかタイミングとかが合わなくなってきて、だんだんそういう……向こうが結婚するとか、仕事が忙しくなるとか。そういうのがあって。

(若林正恭)お前が浮気をするとかね。

(春日俊彰)いや、はっきり言わなくていいんだよ! パラダイス、Pの場合はバーン!って終わったけどね。フェードアウトじゃなくて(笑)。急にダーン!っつって終わったけど。

(若林正恭)それはやっぱりクミカッターが炸裂したわけだからさ。

(春日俊彰)そうね(笑)。「クミカッター!」って(笑)。

(若林正恭)そんなにこやかなもんじゃなかったよ? ギロチン並みの切れ味だったけどね。当時は。あったよね。ほら、お前があれだよ。六本木の社長にモンクレールのダウンをもらった……。

(春日俊彰)何回言うんだよ! セットなのかよ! この話の……今回は出ないかと思ったら、絶対に出るんだな!

(若林正恭)今日、聞き始めた人もいるからよ。

(春日俊彰)いないよ、そんなの! 今日から聞き始めたなんて……いたとしても、別に伝えなくていいよ!

死ぬまで語り続ける六本木の社長のモンクレールのダウン

(若林正恭)俺、本当にリトルトゥースも「いや、もうなんか寒いな」って。お前のアホのファンもさ、「もういいんだけど。若林さん」みたいな風になってからが本番だと思ってるよ。このモンクレールのダウンは。絶対に俺は死ぬまでやめないから(笑)。

(春日俊彰)まあまあまあ……(笑)。

<書き起こしおわり>

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