オードリー春日 TRF30周年記念特番のトークMCを務めた話

オードリー春日 TRF30周年記念特番のトークMCを務めた話 オードリーのオールナイトニッポン

オードリー春日さんが2023年3月11日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でTRF30周年記念特番のトークコーナーのMCを務めた際の模様を話していました。

(春日俊彰)まあ、そんなんがベスコンであって。で、「すごい楽しかった。また出たい」ぐらいまで言っていただいたのよ。で、その何日か後にまた、今度は……ベスコンはSAMさん単品でやらしてもらって。次が、2日後ぐらいかな? NHKもさ、BSの4K。映像の綺麗な4Kの番組で、TRFさんの30周年の記念特番っていうのが……だから今までの名曲とか、いろいろ紹介する。歌うなんてのがあって。それのトークコーナー。今までの歩みとか、結成秘話とか、いろいろ聞くようなトークコーナーのMCを任されたのよ。

(若林正恭)すごいじゃん。やっぱり繋がっているんだよ。

(春日俊彰)で、それを聞いた時に「Dちゃん、これ大丈夫か?」っつって。まあ、世代だしね、もちろん好きだけども。いろんな名曲、知ってるけども。そんなに……ライブに行くとさ。いわゆるファンの人も認めるようなTRFさんのファンではないから。「これ、大丈夫なの?」って言ったら、「いや、もうそれは大丈夫っす」。でもDちゃん、大概「大丈夫っす」って言うじゃん? 本当に大丈夫かどうかは、わからんけど。「大丈夫っす」って。

(若林正恭)「面白いぞ」と思いながら入れているのかもしれないけどね。でもTRFの「T」っていうのは「俊彰」なんじゃなかったっけ?

(春日俊彰)いや、「Tetsuya Komuro」よ。「Tetsuya-komuro Rave Factory」だからね。

(若林正恭)さすが。

(春日俊彰)特番でそれ言ったら、KOOさんに褒められたけどね。「ですよね」って言ったら。

(若林正恭)KOO門さんに褒められて?(笑)。いわゆる「門」さんね。こうなってくると(笑)。門さんに褒められて?

(春日俊彰)「ああ、よく知っているね!」って大外から褒められてさ。

(若林正恭)たしか『寒い夜だから・・・』の時、SAMさんが入ってきて「俺のことかい?」って言うよね。たしか。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! いや、言わないよ(笑)。

(若林正恭)ああ、「Tetsuya Komuro」か。「Toshiaki Kasuga Rave Factory」じゃないのか(笑)。

(春日俊彰)じゃないのよ。私も「TK」だけどね。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

TRFは「Toshiaki Kasuga Rave Factory」?

(春日俊彰)お笑い界のTKではあるけれども(笑)。その特番のさ、MC。「大丈夫か?」「大丈夫です。スタッフさんにも『世代ではあるし、好きではありますけど、そんなにファンの中のファンというほどではないけど、大丈夫ですか?』って聞きましたけど『大丈夫です。お話を聞くだけなんで。もう1人MCの方もいらして、2人でやるんで、大丈夫です』って言われていて」って。

で、「ああ、じゃあ大丈夫か」なんて言って。それで当日、行ってみたらもう1人の人が鈴木紗理奈さんでさ。で、ひとつか2つぐらい上じゃん? 世代で。「私もちょうど東京に出ていく時。この仕事始めたぐらいの時。17とか18ぐらいの時がもう本当にTRFさん、小室ファミリーがバーッとなっている時で。だからすごい思い入れがあるのよ」って言っていて。

「ああ、そうですか」って。もう紗理奈さんがいてくれるんだったら、安心じゃない? で、打ち合わせもさ、NHKだからちゃんとしっかりやるのよ。台本もちゃんとあってね。なんか「この曲ことを聞いたら、それが振りになって、その曲のVTRに行きます」みたいな。全部、ちゃんと作っていて。打ち合わせもがっちりして。で、「大丈夫だ」と思ってね、やるじゃない?

でも、最初にファンの中のファンじゃないから。一応、そこは押さえておいた方がいいなと思って。見ていると本当のファンの人って、違和感があったりするじゃない? だから最初のところで、紗理奈さんと2人でしゃべるみたいな時に、「私はすごいファンですよ」「私もファンなの。すごいファンで。春日はね、ライブにね、1回行ったことありますからね」って言ったのよ。

そしたら「いや、それしかないんかい!」って来てくれるかと思ったら、紗理奈さんが「私、1回もないのよ」っつって。「ちょっと待ってくれよ!」って。「いや、同じぐらいなんだ……」と思ってさ。「でも、好きよ。ライブに行くのは、大阪だったから、ちょっと怖さがあって」って。

(若林正恭)「怖さがあった」? ちょっと意味わかんねえな(笑)。

(春日俊彰)って言ってさ(笑)。同じぐらいでさ。でも収録はめちゃくちゃ盛り上がったんだよね。

(若林正恭)ああ、よかった、よかった。

(春日俊彰)「寒」の話も聞けてさ。そのSAMの由来の話もね(笑)。

(中略)

(若林正恭)それでその番組は歌とかも歌われるの? トーク?

(春日俊彰)ああ、そこはトークだけだったけども。その前も……結構1日、バーッと収録してたみたいで。だからもちろん歌パートもあるから。

(若林正恭)ああ、春日がいないパートもあるんだね?

(春日俊彰)もちろん。だからもう1コーナーだから。私と紗理奈さんは。

(若林正恭)トークコーナーみたいなところを撮ったのか。

(春日俊彰)そうそう。で、小室さんからのVがあったりとか。

(若林正恭)それは、言った? 「TRFはToshiaki Kasuga Rave Factoryなんですよね?」みたいな。

(春日俊彰)それは言ってないよ。言ってないけど……小室さんいじりみたいな時間があったな。

(若林正恭)みんなが?

(春日俊彰)みんなが。

(若林正恭)OKなんだね。愛されてるから。

(春日俊彰)で、いろいろ聞いたら「普段、小声で何しゃべっているのか、わかんない」って。聞こえないんだって。それがだからVでちゃんと聞こえるから。「ああ、こんなことを言ってたんだ!」みたいな。結成のなんとかとか、曲のなんとかとか。「こんなの、初めて聞いた。へー!」なんて。

(若林正恭)すごいね。

(春日俊彰)で、盛り上がってさ。でも言ってたよ。なんかKOOさんが。「KOOさん、あれですもんね。KOOさんだけバラエティとか出てるから若い子はね、なんかバラエティの人っていうイメージじゃないですか?」って言ったら「ちょっと、やめてよ、それー! もう、あなた方がめちゃくちゃするでしょう?」みたいな。「いやいや、若林さんがね……」みたいな。

(若林正恭)いや、俺じゃないよ。お前もだよ。

(春日俊彰)怒られるよ? 「肛門の肛」とか言っていたら。

(若林正恭)『BOY MEETS GIRL』でYUKIさんが言っているの、あるじゃん? あれもたしか、そうなんだよね。「SAMは『寒い』で、KOOは肛門の『肛』~♪」って。ちょっと音、流してよ?

(春日俊彰)いや、あれはなんか……。

(若林正恭)「SAMは『寒い』で、KOOは肛門の『肛』~♪」だと思うよ。それで「BOY MEETS GIRL♪」だと思うけどな。

(春日俊彰)いや、あれは違うよ。あれはなんか、それも聞いたんだよな。「BOY MEETS GIRL」をどこかの言葉で……逆再生とかなのかな?

(若林正恭)いや、違うよ。あれは「SAMは『寒い』で、KOOは肛門の『肛』~♪ BOY MEETS GIRL♪」って。

(春日俊彰)なんだよ、関係ねえだろうがよ。つながってないじゃん、そこと。

(若林正恭)じゃあ、ちょっと聞いてみ?

TRF『BOY MEETS GIRL』

(若林正恭)ああ、これね、それを逆再生したのよ。

(春日俊彰)ああ、そういうことか。だからもう1回、再生し直すと、逆を逆にするとさっきの「SAMは『寒い』で……」って?(笑)。

(若林正恭)マジで絶対にダメだよ。本当にもう、「肛」とか……。

(春日俊彰)本当に(笑)。

(若林正恭)「Toshiaki Kasuga Rave Factory」はなんか大丈夫そうだけどな(笑)。

(春日俊彰)それぐらいだったら、大丈夫かもしれないけども。でも怒られるよ?(笑)。

(若林正恭)それ、面白そうだから、見よう。ちょっと。

(春日俊彰)まあ、編集でどうなっているのかはわからないけども。

(若林正恭)でも言っていたじゃん? ライブを見に行ったら疲れて肩で息をしていたって。ライブの映像も流れるだろう? そのスタジオでも。

(春日俊彰)30周年のね。あと、私とKOOさんのダンス対決もあるから。最近、KOOさんがダンスをやっているらしくて。スタジオでお送りして(笑)。

(若林正恭)ああ、そうなんだね。それも楽しみだね。ミッフィーちゃん。

(春日俊彰)この後また、夢でお会いしましょう。アディオス!

<書き起こしおわり>

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