オードリー春日 HEY!たくちゃんラーメン店の浅草移転を語る

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オードリー春日さんが2023年11月11日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でビルの火事被害で渋谷店が営業停止になってしまったHEY!たくちゃんさんのラーメン店が浅草に移転していたことを明かしていました。

(春日俊彰)(特番で食べる巨大肉が)全然減ってないの。本当に私が1キロぐらい切り出したんだけど、まだ全然残っているのね。それで「どうする?」っていう話になって。「手分けしていろいろ配って回ろう」みたいになって。それで私は外回りでね、「どうしようかな?」って。

(若林正恭)ああ、そういうことか。

(春日俊彰)そう。だからその40キロとかの巨大肉を1日で食べ切る、使い切るっていう番組だったのよ。

(若林正恭)ああ、そういうことね。

(春日俊彰)そういう番組をやってきて。で、「どうしようかな?」って。「じゃあ春日、担当ね」って言われて持たされたのがあれ、何キロだ? 本当に塊よ。

(若林正恭)塊の話だもんな。

(春日俊彰)塊肉。あれ、何キロぐらいあったんだろう? 6、7キロ、あったのかな? とんでもない……「これ、春日が担当な」ってなって。それぞれにさ、別れていって。「どうしようかな?」って。いろんなところに電話をかけてね。あばちゃんとかさ、みちおちゃんとか。そしたら、いないの。営業とか、地方ロケで、とか。「今、新幹線です」なんつって。「どうしようかな?」ってなって、ふと思ったのさ。ヘイタクね。「ラーメン屋さんだったら、この量を使うだろう」と思って。「だけど、あれだ。火事をもらっちゃって、お店はやってないな?」とも思って。

(若林正恭)そうなんだよな。

ビルの火事被害でお店が営業停止に

(春日俊彰)渋谷のお店ね。でも一応、電話を移動しながらかけてみたのよ。そしたらさ、ヘイタクが出て。「巨大肉……岩手牛のA5のやつを持ってるんだけども。でもラーメン屋さん、今、あれだよね?」って聞いたら「あの、本当に今日から浅草で新しいお店をプレオープンするんです。身近な人にだけ。本オープンはまだ先なんですけど。そのプレオープン、今日の夜にやるところなんですよ」なんて言われて。「ああ、そうなの! じゃあ、行くわ」っつって。たまたまその日の夜にね、たくちゃんの店がやるって言うもんだからさ、行ったわけ。浅草。住所を聞いて。それで行ってみたらさ、すごいいいところにあるのよ。雷門の近くの商店街の一角みたいな、むちゃくちゃいいところ。で、綺麗なの。真っ白でおしゃれで。2階なんだけど、上がっていったらヘイタクがね、なんかコックさんみたいな服を着てさ。

「ああ、おはようございます!」なんつって。「いや、たくちゃん!」って。あの魚とかを入れるようなでっかい発泡スチロールの、あるじゃない? あれに肉を入れて。「これね、ちょっともらってほしいんだけど」っつって。紙に包んだのを開けてさ、見せたの。そしたら「うーわっ! もう、すごい! これは……普通じゃ扱えないですよ。この肉は!」って。やっぱりプロだから見たらわかるんだね。「これ、どうしたんすか?」って聞かれて。「あの、石原良純さんにもらってね」「これで……これ、見ただけでラーメンのアイディアが今、5、6個浮かんでます!」って言われて。「ああ、そうなの?」なんて。で、まあ言ってもたくちゃん、嘘つきじゃない?

(若林正恭)うん(笑)。

(春日俊彰)「本当かな?」って思いながら渡して。2日後ぐらいに聞いたら、ラーメンを8個ぐらい作ったんだって。すごいな!って。

(若林正恭)へー! 作れたんだ。

(中略)

(若林正恭)ヘイタクはそれで浅草でやってくのかね?

(春日俊彰)やっていくんじゃない? まだオープンは先っぽいんだけども。すごく綺麗なところで。たまたま、紹介で見つけたところなんだって。2階の。

(若林正恭)でもあそこも長かったからな。また、気持ちが……大変だろうけどな。

(春日俊彰)まあ、そうね。

(若林正恭)それは8種類ぐらい、ラーメンを作って、誰かに振舞ったのかな?

(春日俊彰)それはわからん。それは後日だから。だから放送の時に差し込まれるんじゃないかな? 「こういうのを作りました」みたいな。そうそう。普通には使えない、すごいいいお肉だから。原価がいくらになるかわかんないっていう。それでラーメンを作って出したりしたら。

(若林正恭)ああ、そうかそうか。

(春日俊彰)っていうぐらい、むちゃくちゃいい肉だから。「本当に興奮しました!」みたいなことをね、言っていたけども。

塊肉で牛すじ丼も作る?

(若林正恭)でもたしかにヘイタクは使いたいと思うよね。あれもつけたのかな? 牛すじ丼もそれで作って……牛すじ丼も作れるんじゃないの?

(春日俊彰)それは作れるね。私、それは言ったけどね。「この端に部分、出るだろうから。牛すじ丼を作って、みんなに振る舞ったら優勝できるんじゃないの?」って言ったら「やめてくださいよ!」っつって(笑)。めちゃくちゃ怒られたよ(笑)。

(若林正恭)そりゃそうだよ、お前。今からまた浅草で頑張ろうってやっている時に(笑)。

(春日俊彰)そうね(笑)。でもなんか、言っていた。自分のレコード超えしたって。「塩ラーメン、自分が作ったやつのレコード超えをしましたよ」って。

(若林正恭)「レコード超え」?

(春日俊彰)うん。私も「レコード超え?」っつって(笑)。

(若林正恭)ダメだよ。あいつなりにそういうの、重みを持って使っている言葉なんだから。

「塩ラーメンのレコード超え」(HEY!たくちゃん)

(春日俊彰)たぶん「自分史上一番うまい塩ラーメンができた」っていうことを言っているんだろうね。「ふーん」っつって。それで電話を切ったんだけど(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! それはみんな、配り終わって番組は終わるの?

(春日俊彰)そしたらみんな、豊洲のバーベキュー場にもう1回、集結して。余ったやつをその場にいる人たちに我々が自ら焼いて配って。「わーっ!」みたいな。

(若林正恭)ああ、すごいね。いわて牛だから。

(春日俊彰)そうそう。いろんな人にいわて牛の美味しさを知ってもらうみたいな感じでね。

(若林正恭)俺も中学の時にさ、夏合宿が岩手だったからさ。今度、お願いしたいな。言っておいてよ。「もう1人、モブがいます」って(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! いや、モブの集まりじゃないから(笑)。

(若林正恭)ああ、旬の集まりか。もちろんな。間違えたわ。

(春日俊彰)旬よ、旬(笑)。次、あったらね。

(若林正恭)言っておいてください(笑)。

<書き起こしおわり>

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