空気階段の鈴木もぐらさんが2022年11月7日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で妻との福岡旅行中、ずっと『ブレイキングダウン6』を見てしまったという話をしていました。
（鈴木もぐら）でもまあね、水川たちのそういう（結婚の）幸せの中ね、私たち夫婦もちょっと前、軽く旅行じゃないですけども。行きまして。
（水川かたまり）行ってましたね。
（鈴木もぐら）っていうのも、子供たちをね、嫁のお母さんが見てくれるっていうことで。
（水川かたまり）おばあちゃんに預かってもらって。
（鈴木もぐら）それで福岡でね、僕らはロケがあったんですよ。で、その前の日が休みだったんで。それでもう夫婦でね、ちょっとその前日、福岡に行ってゆっくりしようよ、みたいな。それでお母さんも「行っていなさい」って言ってくれて。それで行って。
（水川かたまり）すごい久々じゃないの？ 2人で出かけるって。
（鈴木もぐら）もう久々ですよ。絶対、やっぱり子供はいるからね。何年ぶりとかになると思うんだけど。で、11月の3日に夫婦で福岡に行ったんです。それでホテルへチェックインした感じだったんですけど。その11月3日っつったらさ、『ブレイキングダウン』の日じゃない？
（水川かたまり）ああ、そうですね。『ブレイキングダウン6』の試合開催当日ですね。
（鈴木もぐら）なんで俺、もうずっと見てたの。
（水川かたまり）嘘？ 人でなしじゃん。
（鈴木もぐら）だって面白いじゃん。
（水川かたまり）ええっ？
ついつい見てしまう『ブレイキングダウン』
（鈴木もぐら）いやいや、「人でなし」っていうか、見ちゃうじゃない？ やっぱり『ブレイキングダウン』。
（水川かたまり）えっ、奥さんは？
（鈴木もぐら）だからちょっと横でね、「何してるの？」みたいな。「『ブレイキングダウン』、見てるよ」って。で、またしばらく経って「何してるの？」「ああ、いや、今、見てるね」って。結局、もう俺、止まらなくてさ。ずっと『ブレイキングダウン』を見ちゃって。
（水川かたまり）うわっ、ヤバッ！ えっ、なんで？ マジで？ 嘘だろ？ ええっ？ どこにも行かなかったの？ えっ、どこかに行こうとか、そういう計画とかは？
（鈴木もぐら）いや、どこか行こうとかはないけども。昼飯にイカを食いに行こうって言っていて。で、イカを食ったんですよ。そう。で、そこからずっと『ブレイキングダウン』を見ていて。
（水川かたまり）嘘？ 最悪じゃん……。なんかよくTwitterとかで流れてくる、奥さんが旦那の愚痴を言ってバズってるやつじゃん。「福岡に旅行に来て、1日中『ブレイキングダウン』を見ていた」みたいな。
（鈴木もぐら）「ちょっと今からバン仲村とYUGOさんの試合があるから」って。
（水川かたまり）いや、バン仲村とYUGOさんじゃないよ！
（鈴木もぐら）そしたらさ、もう嫁がさ、「おいっ！ なんだよ、お前、さっきから！」って怒って。「なんでお前、さっきから福岡に来てこんな！ ずっと『ブレイキングダウン』見てっ！」って。
（水川かたまり）なんでお前、それが予想できなかったんだよ（笑）。
（鈴木もぐら）「ヤベえ！」って思って。
（水川かたまり）「ヤベえ！」じゃないよ（笑）。当然だよ！
（鈴木もぐら）「ずっと『ブレイキングダウン』を見て！ おいっ！ お前、今から穴、掘れ。穴掘って、自分で自分のことを埋めろ！ モグラになれーっ！」って。めちゃくちゃ怒られて。
（水川かたまり）フハハハハハハハハッ！ いや、当たり前だろ？（笑）。
（鈴木もぐら）危うくもう私と私の嫁で試合が決定するところでした……。大神で『大怪我』。
大神『大怪我』
（中略）
（水川かたまり）人でなしだよ、本当に。
（鈴木もぐら）「人でなし」っていうか……いやいや、俺の中では「まさかそんなに怒ってるは……」って感じだったのよ。
（水川かたまり）嘘だろう？ 「まさかそんな怒っているとは……」って？
（鈴木もぐら）いや、まず予定はなかったの。別に。
（水川かたまり）いや、「予定ない」とかじゃないんじゃないの？
（鈴木もぐら）ゆっくりすることが目的だったら。
（水川かたまり）「ゆっくりすることが目的」って、福岡で『ブレイキングダウン』を1日中見ることが？
（鈴木もぐら）違う。ゆっくりするっていうのがまず、目的だったから。
（水川かたまり）ともみちゃんは『ブレイキングダウン』、全く見てないわけでしょう？
（鈴木もぐら）見てない。まあ、1試合だけ「ちょっと気になる」っていう試合はあったんだけど。本当、それぐらい。でもそんなに、めちゃくちゃどうしても見たいっていう感じじゃなくて。「ああ、1試合だけ気になるな」みたいな。「坂口杏里さんとへずまりゅうの奥さん、どっち勝つかな？」みたいな（笑）。
（水川かたまり）えっ、あの試合が気になってたの？（笑）。
（鈴木もぐら）あの試合だけ気になってたんだけど。あとは別にっていう感じで。それで、だから……俺からしたら急に怒られたって感じだったんだけど。実はそんなことなくて。「お前、いい加減にしろよ？ もう、さすがにやめろよ？」っていう感じだったのね。途中からはね。
（水川かたまり）だって日が昇って、日が沈むまで見てたんだろう？
（鈴木もぐら）まあね。日が昇ってっていうか、昇っているところからね。まあ、鈍感といいますか。
（水川かたまり）鈍感っていうか、異常だよ。
（鈴木もぐら）全くそういうことには気づかず。本当にもう、誠心誠意謝りまして。謝った結果、「次の日の朝飯だけでも一緒に食べてくれたらそれでいい」って言って許してくれて。なんとか許していただきました。
（水川かたまり）今、速報が入りましたけど。あなた、キャッシュカードを取り上げられたんですって？
（鈴木もぐら）いやいや、それはまた別の話ね。それはまた別の話ですよ。『ブレイキングダウン』の延長線上じゃない。そこはもう、「次の日の朝、一緒にモーニングを、ホテルで飯を食べてくれたらそれでいいから」って言って許してもらえて。なんとか、めちゃくちゃ謝って。
（水川かたまり）キャッシュカードは？
（鈴木もぐら）キャッシュカードはまた別の話で。それはまた別よ。
（水川かたまり）どうして取り上げられたの？
（鈴木もぐら）それはもう、馬でしょう。
（水川かたまり）それは当然、馬？（笑）。馬、やりすぎたの？
馬でキャッシュカード没収
（鈴木もぐら）まあ、研究のためとはいえね。研究のために私はやってるんですよ。仕事で。ただ、仕事のために研究でやってるんですけど、直近でその競馬の仕事、スケジュールに入ってないんですよね。
（水川かたまり）だからそれは奥さんも全部、知ってますから。僕らのスケジュールも。競馬の仕事なんか、全然入ってないです。
（鈴木もぐら）だから、没収です。また入ったら、返してもらえるんで。マネージャーさん、競馬の仕事、お願いします。
＜書き起こしおわり＞
