オードリーのお二人が2022年9月24日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でタレントTV出演本数ランキングで春日さんが年間1位を獲得するための効率的な番組出演方法について考えていました。
(若林正恭)そういえば春日さんが仕事が……要するにテレビ出演本数で1位を取るためにとにかく、働いてるね。
(春日俊彰)いや、だからDちゃんが入れてくれてるよね。
(若林正恭)やっぱり、それは何? 年齢的にも今年しかないっていう?
(春日俊彰)まあまあ、そうだね。「今年がチャンスだ」っていうことだね。
(若林正恭)すごい出てるらしいじゃん? 見てたら、スケジュールもすごいもん。
(春日俊彰)いやいや、そうだね。ありがたい話よ。効率のいいっていうか、前も話したけどね。1日で生中継が二つあったりとかさ、する感じよね。だから、できればそういう感じで入れてもらって。1日1本とかじゃなくて、3本とかね、4本とか。
(若林正恭)もう本当に『M-1 2008』の次の年ぐらい仕事しているんじゃない? これでもう、1位を取りたいね。そうしてるなら。
(春日俊彰)いや、1位を取りたいよ。あと、だから2ヶ月ぐらい。
(若林正恭)なんかメール来てたもんね。ちゃんとした測り方の。これ、読んでいいのかな? 読んでいいってこと? 名前を読まなければいいよね? これ、会社は言っていい? ニホンモニターさんっていうところからがメール来て。件名が「番組出演本数ランキングを集計しているニホンモニターの者です」っていう。「オードリーのお二人、スタッフの皆さん、初めてご連絡します。番組出演本数ランキングを集計している会社、ニホンモニターの○○と申します。
春日さんが今年、ランキング1位を意識されているとのことで、8月13日放送内のお二人が疑問に思われた点について。カウントの調査対象は在京キー局で放送された番組です。このうち、カウントされない番組が再放送、再編集、総集編です」って。となるとさ、総集編はさ、あれだね。結構春日にとっては「じゃあ1本、取らせてくれ」って思うね。1位を取りたいなら。
カウントされない番組や出演の仕方
(春日俊彰)そうか。総集編になったら、もう丸ごとダメなのかな? 今、パッと思いついたのが『スクール革命!』よ。『スクール』でもさ、総集編だけどさ、そのV振りとかは撮るじゃん? 「見てみましょう」みたいな。とか、あともう1個チャレンジをその場でさ、したりとかする。あれは総集編に入っちゃうのかな?
(若林正恭)それは……もしかして1本として数えてくれるんじゃないの? で、これはだって1時間番組のたとえば中継5分に出てたら、やっぱりカウントされる。1本になるんだよ。だから、総集編の前振り、後振りは1本になるんじゃないの? わかんないけど。
(春日俊彰)そうだね。ちょっとそのへんも……。
(若林正恭)で、ナレーション出演がカウントされないから。ほら、やってるじゃん? なんだっけ? 「キセル旅」だっけ?
(春日俊彰)いやいや、「キセル旅」なんかやっていないし。やっていたのはその『スマイルすきっぷ』ね。あれ、もう終わっちゃってるから。
(若林正恭)ああ、終わったの? ああ、あの不祥事のあれで?
(春日俊彰)いや、それは関係ないから。
(若林正恭)空港で、なんか切れちゃって?
(春日俊彰)いや、それは違うよ。それは伝説の投手だからさ。私じゃない。もう2年ぐらい前に番組は終わってるから。残念ながら終了してますから。
(若林正恭)ナレーション、結構やるじゃん? だって。入ってない?
(春日俊彰)ナレーションはそんなに……いや、この間、やったな。『スッキリ』の天の声、やったわ。うわっ、あれ入ってないのか。朝早く行ったのに!
(若林正恭)だから毎年言っているんだけども。山里さん、天の声を入れたら1位なんじゃないか説っていうのはすごいあるんだよね。だって、そうだろう? ただでさえ、ランクインしてるのに、月-木でやってるんだから。それを山ちゃん、全部入れたら、それは1位になっちゃうよね。
(春日俊彰)そうだね。数が跳ね上がるよね。
(若林正恭)テレビショッピングもカウントされないから。あれ、残念だな。クワバタオハラさんとやっていたやつ。
(春日俊彰)いやいや、やってないって。なんだっけ? 日テレのやつだっけ?
(若林正恭)あれは……ああ、生島ヒロシさんだ。間違えていた。
(春日俊彰)生島ヒロシさんと間違えていたの?
(若林正恭)ごめんなさい。でも、VTR出演。だからゲストのなかよしとかはカウントされるんだって。だからさ、ほら。あれにいっぱい出ればいいじゃん? 『おしゃれクリップ』。『おしゃれクリップ』、芸能人の友達がいっぱいいるんだからさ。『おしゃれクリップ』の友達としてのコメント。あれ、いっぱいやれよ。そしたら数、稼げるじゃない?
(春日俊彰)いやいや、それさ、ハリセンボンの春名くんじゃないんだからさ。無理だろうよ。唯一、できるのはフワちゃんが出た時ぐらいだよ。1人(笑)。そういう、だから効率の良い増やし方をしたいんだよね。一番嫌なのが、気づいたんだけど。一番、なんだかなって思うのが自分のロケのVをスタジオで見るっていう。
(若林正恭)それは1本は1本だからか。
自分のロケVをスタジオで見るのはもったいない
(春日俊彰)1本になっちゃうから。それ。ロケVの日で稼働してるし。スタジオにも行かなきゃいけないから。2日稼動してるのに、1だから。どっちかにしてほしいのよ。
(若林正恭)なるほど。じゃあ、「にーほんでーも、1本♪」になっちゃうんだ。
(春日俊彰)それ、なぎらさんが歌うよ。それは。
(若林正恭)じゃあ、歌ってみてよ。俺の歌詞に肉付けして歌ってみてよ?
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! 難しいな(笑)。あの歌、結構難しいんだよ? すごい上手いこと、ずっと言ってるやつなんだからさ。
(若林正恭)ちょっと俺の今の歌詞に……俺はそこしかわかんないから、肉付けして歌ってみてよ。ちょっと。
(春日俊彰)ええっ? 「にーほんでーも、1本♪ 3本でーも、2本♪ 4本でーも、3本♪ 5本でーも、4本♪」。
(若林正恭)全部一緒じゃねえか!(笑)。
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! そりゃそうでしょうよ(笑)。
(若林正恭)怖い歌だよ(笑)。だから、『ヒルナンデス!』でロケに行って、スタジオで見るなら、そのスタジオで見る時間、『ポップUP!』に出させてってことで、『ポップUP!』およびひるおびね、何やってんだっけ、いやいやどんどん教えないんですね裏は入れない側にいるんですね。時間の裏番組でね他の番組の場合は昼帯とその『ポップUP!』に出させてくれっていうことね?
(春日俊彰)フフフ(笑)。『ポップUP!』および『ひるおび』ね。
(若林正恭)裏、何をやっているんだっけ? 『ヒルナンデス!』の裏は。
(春日俊彰)他の番組? 『ひるおび』と『ポップUP!』でしょう? あと、テレ東だと『昼めし旅』ね。
(若林正恭)そうか。それはかぶっちゃいけないから。なんか別の収録とか仕事をさせてっていうことね。でも、これは南原さんに頼んだら「スタジオ、大丈夫よ」って言われるんじゃない?
(春日俊彰)いや、スタジオにはいたいのよ。
(若林正恭)スタジオにはいたいんだ? じゃあ、ロケをやめたいっていうこと?
(春日俊彰)だからロケを抑えれば、『ヒルナンデス!』でロケに行く日を別の番組のロケにすれば2本ってなるから。あれこそ、だから「2本でも1本」なんだよね。ロケVでも出ているし、そのてめえのロケVをスタジオで見るっていうのは。
(若林正恭)新しく始まるさ、川島さんとのレギュラーの番組はさ、あれはスタジオはあるの?
(春日俊彰)スタジオはない。
(若林正恭)ないんだ。じゃあ、いいんだよね。春日的には。
(春日俊彰)うん。最高よ。
(若林正恭)でも『ヒルナンデス!』スタッフは気が悪いわ(笑)。でも、たしかに春日はスタジオにいた方が盛り上がる企画は多いと思うよ。だからロケを、これはつまり直談判しに行くしかないよ。別の方に行ってもらうって。だから俺と、たとえば松本明子さんともう1人ってなると、やっぱり南原さんしかいないから。南原さんの楽屋に行って「すいません。僕、どうしても1位になりたくて。南原さん、ちょっと下半期、年末まででいいんで。ドケチ隊、行ってもらえないですか?」って頼むしかないんじゃない? そしたら、そしたらその周りの人に怒られると思うけど。
(春日俊彰)いや、そりゃそうでしょう。
(若林正恭)南原さん、優しいから怒らないけど。
(春日俊彰)田村さんに、そのうちの岡田マネージャーが詰められるということになるよ。「お前、どういうことだ!」っつって(笑)。
<書き起こしおわり>