オードリー若林『しくじり先生』ブリーフ1グランプリの衝撃を語る

オードリー若林 世間の人にテレビがうっすら嫌われていると感じる瞬間を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2023年2月11日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で『しくじり先生』で開催された「ブリーフ1枚で誰が一番面白いんだ?」という企画、ブリーフ1グランプリについて話していました。

(若林正恭)コットンのキョンがさ、R-1グランプリの決勝に進出したよな。

(春日俊彰)出てたんだね。すごいね。

(若林正恭)キョンのTikTok見るためだけに俺、TikTok見てるのよ。もうキョンしか出てこない。キョンばっか見てるから(笑)。

(春日俊彰)キョン専用の?(笑)。

(若林正恭)なんか、好きなんだよな。

(春日俊彰)面白いよね!

(若林正恭)本当にさ、コットンっていうのはさ、いろんな技を持ってるよね。そう考えると。

(春日俊彰)いや、多いよね。

(若林正恭)西村くんのキャラもあるし。ネタも面白いし。歴史もあるし。アナウンサーだったりもするから。で、キョンがまたね、ここに来て……この間も『しくじり』でキョン、面白かったな! もう腹、爆発するかと思ったな!

(春日俊彰)へー!

(若林正恭)キョンと、和田まんじゅう(笑)。

(春日俊彰)いいねえ! ワクワクするね(笑)。

(若林正恭)めちゃくちゃ……ちょっと見てもらいたいけどね。で、どういう企画だったか、まだ言わない方がいいか?

(春日俊彰)これからなんだね。

(若林正恭)これからなんだけど……すげえ春日にも出てほしいなと思って。

(春日俊彰)えっ、なにそれ?

(若林正恭)これ、しゃべっていいのかな? 大丈夫かな? 「ブリーフ1グランプリ」って言って……。

(春日俊彰)もう、面白そうじゃない!

(若林正恭)「ブリーフ1枚で誰が一番面白いんだ?」っていう。台本では「ストロングスタイル」って言ってたけど。俺、ストロングスタイルでもないと思うんだけど(笑)。もう腹が爆発するぐらい面白くて。

(春日俊彰)へー!

腹が爆発するぐらい面白い

(若林正恭)全員ね、キョンとか和田まんじゅうとか。あんまり出てる人、言わない方がいいかもしんないけど。で、春日に絶対出てほしいなと思って。でも、ちょっとすごいから。やっぱり……すごいじゃん? 和田まんじゅうとか、キョンとか、生きぬいてきたさ。きっとルミネとか無限大とか大宮とか、そういうのがあるのかな? わかんないけど、そこで鍛えられた人たち。

(春日俊彰)いやいや、そうだろうね。

(若林正恭)だからめちゃくちゃ面白くて。でも、それに春日にも出てほしいなって思ったんだけど。でもなんか、後々で聞いたらなんだけども。俺、進行してて。『しくじり』のギュラーメンバーの吉村、澤部、アルピーも、いつも学ラン着てるのね。参加しないから。で、みんなはブリーフ一丁で出てきていて、ブリーフ一丁でいろんなことをやるんだけども。その時、終わってから聞いたんだけど。そのレギュラーメンバーも学ランの下に一応、みんなブリーフ履いていたんだって。

(春日俊彰)へー!

(若林正恭)でも、なんかその出場者たち面白すぎて、ブルッて脱げなかったらしいのよ。みんな(笑)。

(春日俊彰)ああ、あれだけのメンバーが揃っているのに?

(若林正恭)おじさんがみんな、学ランの下にブリーフを履いて。それで脱がないまま、本番終わってるんだよね(笑)。

(春日俊彰)面白そうだね、それ。よっぽど、そうだったんだね。よかったんだね。

(若林正恭)またコットンにも来てほしいけど。忙しいはな。今な。

(春日俊彰)そうだろうね。『キングオブコント』とかもあるだろうしね。またね。

(若林正恭)優勝を狙うんだろうね。きっと。準優勝だったもんね。

(春日俊彰)そうね。いろんなところに呼ばれて今、出てる最中だろうからね。

(若林正恭)はいはいはい。で、うちからはサツマカワが行ったね。すごいね!

(春日俊彰)2回目だもんね。すごいんね。

(若林正恭)ネタ、持ってるよね! 昔から……ネタに関してはね、評価が高いけど。これ、よく考えたらすごいよ。この人数に選ばれるんだもんね。ケイダッシュステージから。

(春日俊彰)すごいよ。3500とかだもんね。人数、すごいね。

(若林正恭)トム・ブラウンはなんか、もう完全に売れたね。「売れた」っていうか、すごい売れ方をしているよね。お笑いファンに評価されるような感じでね。なんかああいう、「危ない感じといえば、みちお」みたいなね。布川とかもね。

(春日俊彰)もう浸透しているよね。

(若林正恭)ああなっちゃったらもう、いいよね。春日にもみちおぐらい、やってほしかったんだけどね。

(春日俊彰)フフフ(笑)。ああ、あのやり方、羨ましいよね。なにをやっても、もうさ。

(若林正恭)みちおはマジでちょっとイカれているからな。うん。

(春日俊彰)元々ね(笑)。

(若林正恭)元々ね。変なやつだよ。本当に。

(春日俊彰)それがそのままだから……やりやすいだろうね。2人はね。そのまま。楽しいだろうな。

(若林正恭)本当だよね。それでなんか、布川は「ウケたら嬉しい」っていうテンションでやってると思うんだけど、みちおはそういうテンションでやってるのかな? なんかその、本当にさ、『13日の金曜日』のジェイソンみたいなマインドでお笑い番組に出てんのかな? 「キャー!」って言わせたいっていう。

(春日俊彰)「キャー!」が最上級かもね。「キャー>ウケる>引かれる」みたいな順番なんじゃないの?(笑)。嬉しいのは。

(若林正恭)この間、ネタ番組で会って、横で見てたら明らかにトム・ブラウンが一番ウケてたの。でもなんか、テレビって音量のレベルを合わせるから。テレビで見るとみんな、同じぐらいウケているように見えたりするじゃん?

(春日俊彰)はいはい。お客さんの声のボリュームがね。

(若林正恭)現場と違うじゃん? だからトム・ブラウンに……あれって、やっていてわかんなかったりするじゃん? そういうのって。だから「一番ウケてたよ!」っつったら、布川はなんか嬉しそうだったけど。みちおは「ああ、はい」みたいな。だから「一番怖かったよ」って言った方がよかったのかな?

(春日俊彰)もう、そこでやってないんじゃない? その感じだと。ピンと来てないんじゃない?(笑)。

(若林正恭)フフフ(笑)。それじゃ俺、わかんない(笑)。もうみちおには、何も言わない(笑)。「一番怖かったよ」って言われたら、喜ぶのかな?

(春日俊彰)やっぱり、そこなんじゃない? 優先順は。我々がネタをやった後に「すごい、かっこよかったですよ」とか言うのと、一緒じゃないの? ピンと来ないじゃん?

(若林正恭)ああ、「どういうこと?」って思うよね。

(春日俊彰)だから「どういうこと?」って思われたんじゃない?(笑)。

(若林正恭)「キャー!」って悲鳴を上げさせたいっていう(笑)。よくわかんないけどね。それもね。うん。ウケた・ウケないでやっている感じじゃなかったね。みちおもそのブリーフの大会にいたんだけども。

(春日俊彰)ああ、そう?

(若林正恭)いや、やっていて面白かったな。絶対にABEMAなんだろうなって思って撮っていたら、スタッフが「地上波に持っていきましょう」みたいに言っていて。「持っていけるわけねだろ!」って思って(笑)。ブリーフでめちゃくちゃになっているんだよ(笑)。

(春日俊彰)へー! それ、楽しみだね。

ベテラン枠で春日にも出てほしい

(若林正恭)でも春日……なんかベテランから出るとしたら、春日に出てほしいわな。吉村も終わった後、すごい「出たい!」って燃えてたわ。

(春日俊彰)ああ、好きそうだね。吉村くんもね。思い浮かぶね。

(若林正恭)ハネるじゃん。そういう場所だったら。だから春日とかもね、いいよね。あと誰が、いるかな? あばれる君とかかな?

(春日俊彰)あばとか、あとはパッと浮かぶのは尾形さんとかかな? 似合うというか。

(若林正恭)でもブリーフで一番面白い人って、誰なんだろうな? ザコシショウさんかな?

(春日俊彰)ああ、でもそうだろうね。ザコシさんとか。RGさんとか。うん。いやいや、そう考えるといろいろとね、見てみたいっていうのはあるよね。

(若林正恭)で、俺も担任だからジャージ、着てるじゃん? その下に実はブリーフ、履いていたのよ。ブリーフ履いていてさ、本当に始まって5分ぐらいでズボン脱いでブリーフ一丁で喧嘩を止めに行ったら、普通に「早い」ってスタッフに怒られたよ(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)諭されるように「若林さん。MCが脱ぐのは、やっぱり一番最後で……」って言われて。「難しいですね」って言って(笑)。

(春日俊彰)フハハハハハハハハッ! まあ、普通に考えたらそうか。「お前も履いていたんかい!」っていうやつだよね? それがもう、5分で?

(若林正恭)そうそう(笑)。で、俺も始まる前、それは絶対に思ったの。最後の最後、もみくちゃになった時とか止めるのは俺がやろうかなと思っていたけど。なんか、思いすぎて先にやっちゃったっていう(笑)。

(春日俊彰)そんなことある?(笑)。

(若林正恭)ちょっと普通のトーンで怒られたな。「若林さん、ちょっと早いっすね」みたいな。「すみません」っつって(笑)。

(春日俊彰)たしかにね、早いかもな(笑)。

<書き起こしおわり>

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