安住紳一郎 ヤマサ醤油・ソヤノワールを語る

安住紳一郎 ヤマサ醤油・ソヤノワールを語る 安住紳一郎の日曜天国

(安住紳一郎)そして、醤油メーカーってね、全国に1100あるんですけども。大手は5大メーカーとか6大メーカーと言ったりするんですが。千葉県で、名前が何度も出てますが。ヒゲタ、ヤマサ、キッコーマン。そして関西薄口醤油の雄、ヒガシマル醤油。しばらくね、ヒガシマル醤油さんは私たちの番組のスポンサーを買ってくださっていましたけれども。ヒガシマル醤油。うどんスープの素。ヒガシマルがあって。

そして醤油の島、四国・小豆島のマルキンっていうメーカーがあって。兵庫の忠勇と合併してしばらくマルキン忠勇って呼んでたんですけども。最近は、愛知県の盛田とさらに一緒になりまして。今はマルキン忠勇は盛田と一緒になってますよね。このメーカー。さらには群馬県の正田。これを入れて5大メーカーとか6大メーカーとか言ったりするんですけどもね。来てるんですよね。

(中澤有美子)そうなんですよね。

(安住紳一郎)いや、ちょっとね、止まらなくなってきていて。すいません。ありがとうございます。盛田株式会社マーケティング本部商品企画室、中島さんからいただいていますね。

(中澤有美子)恐縮です。

(安住紳一郎)「安住氏がしょうゆ大使をされていて、10月1日の醤油の日が近いこともあり、9月4日、11日の放送と続けて醤油関連の話題が出ました。4日の放送では、ヒゲタ醤油の視聴者プレゼントの話もあり、キッコーマン、ヤマサの担当者から連絡があったとのお話でした。ぜひ五大醤油メーカーの一社であるマルキンの醤油についてもご紹介していただきたく、連絡させていただきました」という。

それから、正田醤油株式会社マーケティング部企画課の渡辺さん。「こんにちは。私は正田醤油のマーケティング部に所属しており、ここ最近の醤油テーマの盛り上がりをずっと指をくわえて聞いておりました。先週のお話の中で、メッセージの奥様の『群馬の正田醤油は』のお言葉に『来たーっ!』とガッツポーズ。居ても立ってもいられず、社内の了承を獲得し、ご連絡いたしました。しかし弊社には、インターネット限定の商品はございません。そこで弊社の二段熟成を商品提供させていただけないかと考えております。醤油の日に向け、弊社もお手伝いができますと嬉しい限りでございます」という。こういうね、いや、本当に嬉しいね。

(中澤有美子)胸が熱くなりますね。

五代醤油メーカーそろい踏み

(安住紳一郎)胸が熱くなりますね。という申し出をいただいたんですが、来週は実は放送がショッピング特番でありませんので。そして次の回は10月3日ということで、醤油の日が終わってますんで、お気持ちだけいただいて。リスナーの皆さんにぜひこの思いだけ聞いていただいて、心より感謝を申し上げたいと思います。私もね、本当にこんな毎週毎週、メーカーさんからたかる番組になると思ってなくて。なんだか……でも、嬉しいですよね。

(中澤有美子)本当にそうですね。

(安住紳一郎)食生活は保守的で。なかなかね、特に年を経ますと大きく変えることはまずないんですけれども。なので、ちょっとした楽しみや好奇心が日々の楽しみということになると思うんですが。いつも使い慣れたものをちょっと変えてみて、とか。ちょっと特色のあるものを使ってみて、家族の共通の話題にするっていうのはいいんではないでしょうか? 繰り返しになりますが10月1日は醤油の日です。何度もこれも言ってますが。私は無償でしょうゆ大使の職を奉じています(笑)。ねえ。これ、毎年私、やるのかな? これね。楽しみだね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)でも、知らない醤油が世の中にあるとは思わないですもんね。

(中澤有美子)まだまだあるんだっていうことですね。本当に毎度、驚きます。

(安住紳一郎)これね、九州とかは醤油メーカーがもっとたくさんありましてね。長らく使っている人にしか売らないとか。あとは醤油の蔵に行って、わざわざ取りに行く醤油とか。いろいろね、あるんですよね。人間の基本は食ですからね。そして美味しいものを食べるっていうのが人生の一番の喜びですもんね。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)で、醤油は必ず使いますからね。ぜひ、醤油にも興味を持っていただきたいと思っています。繰り返しになりますが……もう、すごいよね(笑)。ごめんなさい。すいません。でね、皆さん、ここから大事なところ。「安住、うるさいな」と思ってるかもしれないけど、民間ラジオというのはスポンサー様あっての話だからね。皆さんがタダでラジオを聞けてるのは、スポンサーの方がお金を出してくださってるからだから。

ぜひね、このラジオを聞いてスポンサーの商品を買ったり、そういう消費行動に繋げてほしいんだけど。そんなことは、言われなくてもわかってるし、そんなことをこんな大丈夫から言って私も恥ずかしい限りなんだけれども。日本醤油協会っていう協会があるんだけど。今度、番組のスポンサーになるから……(笑)。スポンサーになってくれるって言うから。うん。ありがたいよね、本当にね。

(中澤有美子)ありがたいです(笑)。

(安住紳一郎)だから出演者、リスナー一丸となって「醤油好き」っていうスタンスは崩さないでいこう。

(中澤有美子)そうですね。もう声を大にして言いたいですね。

(安住紳一郎)またね、メーカーとかだと売り上げに繋がったりするけど。そういうようなね、広報活動してるような協会なんていうのはリアクションが見えないからね。こうやって積極的にね、「うわーっ、醤油、いいなあ!」って言わないと。

(中澤有美子)フフフ(笑)。そうです。もう一口、納豆巻きを食べたいなー!

(安住紳一郎)そうそう。「ああっ、醤油っていいなあ!」って口に出さないとね。スポンサー様に声が届かないですよね。ちょっとね、いろいろ表現が言い過ぎたところ、あるけれども。

(中澤有美子)フフフ(笑)。すぐ反省(笑)。

(安住紳一郎)それぞれ、みんながあの下方修正して。もう新しい時代だよ。うん。

(中澤有美子)ああ、受け取り手がね?(笑)。

(安住紳一郎)受け取り手が修正して? 申し訳ない。

(中澤有美子)何卒(笑)。

受け取り手が各自で下方修正

(安住紳一郎)何卒。うん。いやいや、ほら。ちょっとさ、やっぱりサービス精神とか、自分の中の、あれだよね。未熟さがあってさ、出過ぎちゃったなって思う時もあるんだけども。それは、受け手側でボリューム調節してよ。表現がきつかったら、ちょっと下げるとかさ。やって。うん。悪意なんか、ひとつもないから。誰1人として傷つけようなんて思ってないんだよ。よかれと思ってしゃべってるんだけど、ちょっと……それで今、ほら。毎日毎日放送コードが変わるから。びっくりしちゃった。先週のポストイットの話も、なんか面白く話そうと思ったら、すごい大論争になっちゃって。なんか、もう家で憂鬱になっちゃったよ、もう。

スマートフォン、二度と開けないみたいなことになっちゃってさ。なんか。「アナウンサーなのに一般名称と商品名称も混濁している」みたいなことを言われちゃったり。「驚天動地という使い方がそもそもおかしい」なんて言われて。もう、何も言えねえ……ってなっちゃった。厳しい時代になりました。もう、受け手側が下方修正して頂戴。

(中澤有美子)そうですね……。

(安住紳一郎)これも上手に伝えて。ネットニュース、プリーズ! 「おかしいでしょう」と思うよね。こんな斜陽なメディアでさ。メディアの中で最も弱いとされているAMラジオで、明日明後日ね火が消えるかもしれないと言われてるメディアなのにさ。それが今、最も勢いのあるネットメディアがラジオで話したことをネタにして、散々叩いて……って、どういうこと? 弱いものいじめ的なことなのかしら?って思うけども。わからない。難しい。

(中澤有美子)そうね(笑)。

(安住紳一郎)で、私も別にラジオだけの人間じゃないから。テレビとラジオのね、二股公約みたいなことでやってるからさ。時にはラジオだったり、時にはテレビだったりするから。なんか私もね、うん。ちょっと言い方、二つになって申し訳ない。

(中澤有美子)なんだ?(笑)。

(安住紳一郎)なななな……ナナナーナナナーナナー♪ 天気が悪いから、元気出していきましょう!

(中澤有美子)そうしましょう!(笑)。

<書き起こしおわり>

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