安住紳一郎さんが2020年10月18日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でダメージジーンズについて話していました。
(安住紳一郎)入間市の36歳男性の方。ありがとうございます。「以前、休みの日に50代の上司の家にお呼ばれし、会社の同僚数名で行ったのですが、20代半ばの若手社員がダメージジーンズを履いてきたのです。私はいくら休日とはいえ、上司の家に行く。さらに呼んでもらっているのにダメージジーンズはどうなんだ?
カジュアルすぎないか? もう少し小ぎれいな格好をするべきでは? と感じるも、もしかしたら自分の感覚が間違っているだけで、別にダメージジーンズでもいいのかもな……と思うようにして結局、私は何も言いませんでした。ただ自宅に帰ってからも頭の中でダメージジーンズはあり派? なし派? が戦うも結果、引き分けています」。
(中澤有美子)そうですねえ。
(安住紳一郎)世代によるでしょうね。ダメージジーンズ。ちょっとね、おしゃれでわざ破れているジーンズですけどね。どうですか、皆さんは?
(中澤有美子)そうですねー。「一応、やめておきなさい」って思うかな?
(安住紳一郎)そうでしょうね。決して迎合する必要はないと思いますよ。私も後輩がもし、きちんとした場所に行くのにダメージジーンズを履いてきたらもう「縫い合わせなさい!」って……。
(中澤有美子)フハハハハハハハハッ! そのぐらい言いますかね(笑)。
(安住紳一郎)言うかな? わからないけどもまあでもファッション……難しいね。そうね。あと、ダメージジーンズを着ている人にもよるけどね。そう。ダメージジーンズっていうのは他の部分にダメージがある人は着ちゃいけないからね。あれは引き算の美学だからね。そうでしょう?
ダメージジーンズは他にダメージのある人は着てはいけない
(中澤有美子)そうですね。他のものが小ぎれいだったらね、そこ一点だけに投入っていうんだったらいいでしょうね。
(安住紳一郎)うん。他にもダメージがあったらね。前歯が……ものすごい歯が抜けているような人がダメージジーンズを履いていたりすると「おうおう、ダメージありすぎだろう?」って思うもんね。
(中澤有美子)フフフ(笑)。
<書き起こしおわり>