オードリー若林さんが2022年8月27日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でテレビ番組のロケなどをしている際に世間と人からテレビがうっすら嫌われていのではないかと感じる瞬間を話していました。
(若林正恭)春日さんの言ってること、わかるのよ。テレビ文化と普段の方の文化の(ギャップが)。でもテレビがさ、なんかうっすら嫌われているというか……人によると思うけど。好きな人ももちろんいると思うけど。それをロケをしてて感じること多くなってきたなって思うのよ。商店街とかですごい端の方でみんなでオープニングを撮っていても、その真ん中を自転車で「邪魔だ! こんなところでやるなんて……邪魔だ!」とか言いながら通ったり。ロケしてたらそういうの、1回はあるなと思って。
(春日俊彰)ああ、あるかもね。たしかにね。
(若林正恭)あるでしょう? そういうこと、何回もない?
(春日俊彰)まあ、なんかスタッフの人がね、説明しているのを見たりはするよね。
ロケをしていると1回は感じる
(若林正恭)で、下がりながらカメラを撮っているところを肘でドーン!ってやったりするおじさんとかを1回は見るから。あれ、なんか気をつけてロケしないと。この間もお店の中でさ、ロケをやってたじゃん? そしたらなんか、そんなに長時間、その場所にいないじゃん? でも、「あそこの商品取りたいんだけど。こいつら、あとどんぐらいここにいるんだ?」みたいに俺よりも全然年下の普通に買い物に来ている男の人がめっちゃキレてるのよ。
(春日俊彰)へー。それは気づかなかったな。
(若林正恭)俺、それを見て「巻きで早く終わらなきゃ」って気が気じゃなくて。で、1個の場所にそんなに長くいないのよ?
(春日俊彰)まあ、そうね。
(若林正恭)まあ、買い物をしてる人で「テレビなんて知らんがな!」って思っている人だったら、「えっ、なんで今、それが取れないの?」ってなるから。だから急いでやらなきゃなって。なんか最近、ロケしていて怖いよ。それを頭に入れながらやらなきゃなと思うね。
(春日俊彰)そうね。特別にやらせてもらっているみたいなね。
(若林正恭)その場所を借りて……とかね。
(春日俊彰)「許可をもらってやっている」とはいっても、別にお客さんとかはそれを知らんからね。
(若林正恭)そういうことだよね。それを頭に入れてやらないと。テーマパークの時とかも「知らんがな」ってなっちゃうから。
(春日俊彰)そしたらそれも「若林があそこにいて商品が取れなかった」って。それがまただんだん回ってさ。オープニングじゃないけどもさ。「若林のせいで」みたいになって(笑)。
(若林正恭)あと、なんかビッグ女優さん、ビッグ俳優さんがゲストで来た時に俺、台本でほぼ読み飛ばすけども。「この番組、見たことありますか?」って。「あるわけねえだろ!」って思うよね(笑)。
(春日俊彰)フハハハハハハハハッ!
台本の「この番組、見たことありますか?」はほぼ読み飛ばす
(若林正恭)なんか「テレビだったら必ず見てるはず。えっ、見てないんですか?」っていう感じでもないじゃん? 「まあ、そうだろうな。今、いろんな媒体あるし……」って話がなっちゃうじゃん? だから「いやいや、見てくださいよ!」とも思わないから、読み飛ばすんだけど(笑)。
(春日俊彰)「聞いたところで……」みたいなね。
(若林正恭)いろいろ変わっていくからな。ちょっと潮目を見てかないとな。
(春日俊彰)そうね。
(若林正恭)ミッフィーちゃん。
(春日俊彰)この後また、夢でお会いしましょう。アディオス。
オードリーのオールナイトニッポン、お聴き頂きありがとうございました!
次回、9月3日(土)25時からの放送はハマカーンの2人がゲストです!
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— オードリーのオールナイトニッポン (@annkw5tyb) August 27, 2022
<書き起こしおわり>