Creepy Nutsのお二人が2022年8月15日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』の中で1週間後のゲスト、SKY-HI・日高光啓さんについてトーク。AAAの日高光啓がラッパーSKY-HIになった頃を話していました。
(R-指定)ここで番組からのお知らせです。来週のスペシャルウィークにゲストが来てくれます。
(DJ松永)SKY-HI!
(R-指定)ねえ。ダカヒーさん。日高さんが来てくれます。ソロの音楽活動はSKY-HIという名前でやっていて。ちなみにこれ、餓鬼レンジャーのYOSHIさんから付けられた名前らしくて。
(DJ松永)ああ、そうか。
(R-指定)AAA時代、普通にアイドル時代にでもラップも当然、大好きすぎて。もうクラブとか行きまくってた。で、餓鬼レンジャーのライブを見てる時に……たしかオープンマイクで上がったのかな? そこも来てくれた時に詳しく聞きたいんですけどね。で、餓鬼レンジャーのYOSHIさんに直々に名前をいただいたという話を聞きましたけども。SKY-HI。で、SOURCEKEYという。
(DJ松永)ああ、トラックメイカーの名前も? これははじめて知った。
(R-指定)トラックメイクもしているんですね。
(DJ松永)それは知っていたけども。トラックメイカーとしての名義を持っているのは知らなかった。
(R-指定)俺も知らなかった。その名義がSOURCEKEYということで。すごいですね。早稲田。中退ではありますが、早稲田に行ってますから。早稲田はRHYMESTERとか……。
(DJ松永)GALAXYに入っていたんだよね?
(R-指定)そうそう。RHYMESTER、KEN THE 390さん、TARO SOULさんたちを輩出したGALAXYという名門ブラックミュージックサークルがあるんですが。そこに入っていたみたいな話で。
(DJ松永)すごいね。
(R-指定)いや、せやねんな。もう全部ある系やねんな。なんか、だからこの(BGMでかかっている)『愛ブルーム』が出た時とかも、その直前とかに……。
(DJ松永)『愛ブルーム』。すごい懐かしい曲をかけるよね(笑)。
(R-指定)めっちゃ懐かしい(笑)。でも、俺らの一番デカい日高さんのイメージって、これなんですよ。
(DJ松永)いや、そうだよな(笑)。
SKY-HI『愛ブルーム』
(R-指定)だからそれまでは、AAAにおるのは当然知っていて。そこのメンバーがラップもやってるらしいぞ、みたいなので。現場でニアミスすることが多くなってて。で、あれよあれよという間にKEN THE 390さんと客演とかでもうバースを蹴ってたりして。「あれ? この人、なんか上手くね?」みたいな風にシーン全体、みんながなってて。
で、その流れで日高さんがSKY-HIという名前で正式にラッパーとしてやっていくっていうので。Amebreakとの企画でいろんなラッパー、いろんなプロデューサーとコラボするアルバムみたいなのを作って。それがかなり……。
(DJ松永)『FLOATIN’ LAB』ね。『FLOATIN’ LAB』、懐かしいな!
(R-指定)かなり話題になったんすよ。「えっ、あの人とやんの?」って。もう、やっぱり日本でも屈指のスキルのラッパー、トラックメイカーたち。言うたレジェンドたちとどんどん日高さんが曲をやっていって。
(DJ松永)なんか当時のシーンの最前線の人たちと片っ端からやっていくみたいな感じのアルバムだったよね。
『FLOATIN’ LAB』
(R-指定)そう。で、そのアルバムが出て。「すごいな!」ってなって。そこからさらに、今度は完全に1人でまたソロでやりだすっていう時に出たのがこの曲やから。すごい俺らの世代的にはなんか、「SKY-HIと言えば」っていうのでこの曲が出てきちゃうんですよね。
(DJ松永)そうなんだよね。まあ、あそこの時で止まっているってどういうことだよ、俺ら?(笑)。
(R-指定)いや、その後にもっとすごいことをしているんですけど。なんか、一番近くにいた時期というか。
(DJ松永)いや、そうだよね。なんか印象深い時期ではあるよね。やっぱりね。
(R-指定)ねえ。いろいろちょっとお話を聞いて。懐かしい話とかもねしたいと思います。皆さんお楽しみに。
<書き起こしおわり>