安住紳一郎さんが2021年1月17日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で寒い時についつい言ってしまうダジャレ「さみー、さみー、サミー・ソーサ」についてトーク。2021年最新版のダジャレまとめをしていました。
(安住紳一郎)メールです。「寒さを感じた時はつい、「寒い、さみー」と口に出してしまいますが、言えば言うほど余計寒くなるから極力控えようとは思っています」。そうね。「暑い、寒いって文句を言うな」ってね、よく言われますけどね。他の人もね、憂鬱になるからあんまり言わない方がいいとは思ってはいますけど。やっぱり口に出ますよね。「寒い、寒い」ってね。
(中澤有美子)ええ。
(安住紳一郎)「……言えば言うほど余計寒くなるので極力、控えようとは思っています。でも、止められないものです。そこでそのまま「さみー」と言う代わりに私は『サミー・ソーサ』と言うようにしています。そうです。元メジャーリーガーでマーク・マグワイアとホームラン争いをしたあのドミニカ出身のサミー・ソーサ選手です」。わかります。私もたまに言いますよ。「さみー、さみー、サミー・ソーサ」って。ねえ。
「……彼の陽気で少年のような笑顔。褐色の肌。「サミー・ソーサ、サミー・ソーサ!」なんて連呼すると楽しくなって、心身ともに温かくなるものなのです。野球好きの父は一緒に『サミー・ソーサ、サミー・ソーサ!』を楽しんでくれているのですが一方、野球に興味のない母は毎年知らんぷり。
そして、このお便り機にネットでサミー・ソーサを検索してみました。すると、なぜか目つきの悪い、サミー・ソーサとは別人の白人の男性の画像が出てきました。しかし、この男性こそ現在のサミー・ソーサ本人なのです。ええっ? 衝撃! 彼のまさかの変貌に私の心の温度、下がる下がる。ぶるぶる、寒い。本人いわく『美迫クリームを使い続けたからだよ』との怪しい説明。ますます寒い。もう、なぜ美白にしたの? 私のサミー・ソーサじゃないじゃん! もう体温が上がりません。
この先、どうすればいいのか検討に入っています。そして現在のサミー・ソーサがどうなっていたかは父には内緒にしていくつもりです。長文、失礼しました」。
(中澤有美子)お優しい。へー!
(安住紳一郎)ふーん!
「さみー、さみー、サミー・ソーサ」
寒すぎてサミー・ソーサになる。
注釈:同一人物です。現在の姿が色白の方、ドミニカ出身で黒人の彼ですが毎晩つけているスキンケアクリームが原因だとか……脱色クリームともホワイトニングクリームという噂もあります。 pic.twitter.com/TJh0U6W6Hz
— Mitaka三鷹 (@mitakanohigasi) January 8, 2021
(安住紳一郎)前もね、番組で「さみー、さみー、サミー・ソーサ」なのか「さみー、さみー、サミー・デイビス・ジュニア」なのか?ってね。「いやいや、違いますよ。最近の若い人たちは『さみー、さみー、Something ELse』ですよ」なんていう人もいてね。うーん。Something ELse『ラストチャンス』。「さむ、さむ……Something ELse」っていうね(笑)。
(中澤有美子)また更新しますか?(笑)。
(安住紳一郎)だから「サミー・ソーサ」では温かくなれないっていうんだから。言ってみたら? 「さみー、さみー……」なにがいいかな? 「さみー、さみー、セガサミー」っていう方もいたよね。「さみー、さみー、サミー・ヘイガー」っていうのはどうですか? 「ヴァン・ヘイレンのボーカルだよ!」なんてね(笑)。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)「さみー、さみー、サミー・ヘイガー。ヴァン・ヘイレンのボーカルだよ!」なんて。……くだらないね(笑)。でもちょっとなんかこういうの、あるね。
(中澤有美子)そうですね。
(安住紳一郎)皆さん、「さみー、さみー」ってなんですか? サミー・ソーサ、そうなんだ。変わっちゃったんだね。顔つきがね。いろいろとあったんだろうな。たしかにちょっと、うーん……陽気な感じでやりたかったね。そうなんだー。もしなにか、皆さんのお気に入りの「さみー、さみー」がありましたら……。
(中澤有美子)フフフ、ねえ。シェアしてください(笑)。
(中略)
(安住紳一郎)「さみー、さみー、サミー・ソーサ」ですけれども。あんまり体が温かくならないということで変えたいっていう方の話題がありましたが。これ、たしか3年ぐらい前にもね、やったんですよね。でもやっぱり、まとめておきますか。2021っていうことでね。一応、いただいてますよ。大和市の48歳男性の方。「最近、私は『寒い、寒い、サムギョプサル』です。体も温まるような気がします」ということです。48歳の方ですね。
(中澤有美子)いいですねー。
(安住紳一郎)墨田区の40歳男性の方。この方は「さみー、さみー、サミット笹塚」だそうです。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! いいですね(笑)。
(安住紳一郎)いいですね。店名は具体的な場所を入れるといいと思います。グッと来ちゃうね。「さみー、さみー、サミット」だとちょっと足りないね。やっぱりね。「さみー、さみー、サミット笹塚」。いいね。「さみー、さみー、サミット王子神谷」とか、いいね。最高じゃない? いい。すごくいい! グッと来るね! これはね、前回も紹介しましたが。42歳男性の方。福井県から。ありがとうございます。「寒い、寒い、サミュエル・L・ジャクソン」っていう。
(中澤有美子)ああ、俳優さんかな。
(安住紳一郎)そうですね。で、これはちょっとズレてますけども。「少しダンディーな感じで」っていうことですね。「もう……寒さーP38だな」っていう。「ワルサーP38」っていうピストルだろうね。ルパン3世のワルサーP38から。「寒さーP38だな」っていうことですね。
(中澤有美子)ほー!
(安住紳一郎)せっかくね、送ってくださったのに……申し訳ない。
(中澤有美子)ごめんなさい。盛り上げられずにすいません(笑)。そうか、そうか。
(安住紳一郎)伊勢原市の方。「さみー、さみー、長澤まさみ」だって。
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! 好き!
(安住紳一郎)川越市の37歳の方。「『さみー、さみー、債務超過』というのはどうでしょう?」。
(中澤有美子)すごい嫌だ(笑)。
(安住紳一郎)うーん。終わりまーす!
(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!
(安住紳一郎)結局、何がよかったですか?
(中澤有美子)サミットかな?
「さみー、さみー、サミット笹塚」が優勝
(安住紳一郎)そうね。「さみー、さみー、サミット笹塚」かな。うん。「笹塚」っていうのもグッと来ちゃうしな。いいね。くっだらない。くだらないよ、本当に……(笑)。
(中澤有美子)フフフ(笑)。
<書き起こしおわり>