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安住紳一郎 黒靴下の洗濯昆布漁を語る

安住紳一郎 黒靴下の洗濯昆布漁を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2022年7月24日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で洗濯についてトーク。黒靴下ばかりを洗濯して、洗濯機から取り出す際の模様を昆布漁にたとえて話していました。

(安住紳一郎)岩手県盛岡市の49歳女性の方、ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)「家のこと、家事にまつわる話ですが、夫は衣類の全てがワンポイントも許さない徹底した黒好きです」。ああー、もう全部黒なんだね。「洗濯はタオル類と白っぽい衣類の日の他、黒物の衣類の日と分けて洗濯をするので、黒物の衣類の洗濯物を干す時は闇鍋か、底なし沼から得体の知れぬものをすくい上げるような気分になります」。そうね。洗濯槽から引き上げる時にね、もう黒一色だから。うん。そうね。たぶん藍染工房みたいな感じなんだね(笑)。

「特に冬服になると布の面積が増して重くもなるので、戦闘モードで挑みますが、黒の山に目がクラクラして負けそうです。よく年を重ねると黒い生地の裁縫は目が痛いと聞くのと同じ現象でしょうか? 夫曰く『全部黒だと組み合わせが楽』とのことですが、私の頭はカバンも靴もマスクも黒の夫を最近は黒い塊としか認識できない状態です。50近くになると、色にもストレスを感じることを最近、知りました。不安です」。

ああ、そう? 色にもストレスを感じるっていう、そういう年代があるんですね。へー。旦那さんを黒い塊としか認識できないっていうね。

(中澤有美子)なるほどね。黒イコールご主人ってもう、結び付いちゃってストレスなのか?

(安住紳一郎)ねえ。ちょっとね、黒しか着なくて。ちょっと趣味が合わないっていうところもきっとそのストレスになってるのかもしれませんね。男の人って結構ね、頑固だったりするから。しばらく続くかもしれませんね。きっとね。

(中澤有美子)そうですか。安住さんもね、「昆布漁みたいに取り出す」って言ってたのを覚えてますね。

(安住紳一郎)昔ですね。スーツを着る時が多いので黒い靴下ばっかりですもんね。で、洗濯槽の中に……そしてまた一人暮らしで。今はねもっと頻繁にやりますけど、当時は本当に3週間に1回くらいしか洗濯できない時があって。で、まあとにかくとにかく物の量だけ増えるんですよね。そうすると、もうその3週間に一度ぐらい、靴下だけで60足みたいな感じの靴下が出てきて。それをもう洗濯機に投入して。で、当時はあれ、どういう洗濯機だったのかな? まあ、洗い上がりを出す時はもう本当に昆布漁だよね。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

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洗い上がりの黒靴下を昆布漁のように取り出す

(安住紳一郎)もうずっと延々とさ、細長いくて黒いものを洗濯から引き上げて。で、パンパン伸ばして、なんか揃えて、パンパン伸ばして揃えて……。「ここが日高の浜だったらもう本当に1人昆布漁だな」と思いながら、叩いて叩いてね。ちょっと短めの昆布だって。もう延々とやって。と、思わない?

(中澤有美子)本当、そうですね(笑)。

(安住紳一郎)いや、日高か利尻かわかんないけども。ねえ。びっくりしちゃった。危なくとろろ昆布を……もうシャーッ!って。作ろうかと思うくらいで。いや、本当にね、靴下だけするとそうなるんですよね。笑っちゃうよね。そういう経験って、ないんですよね。きっとね。

(中澤有美子)そうですね。想像するだけですね。そこまではね。

(安住紳一郎)すさぶった独身生活をした男子にしか経験できない昆布漁ですからね。これはね。あんまり女子、ないもんね?

(中澤有美子)そうね。もうちょっとカラフルでしょうね。

(安住紳一郎)もう少しカラフルだろうし。3週間はさすがに女子、ためないもんね。男子はね、比較的ためられるから。で、頑なにほら、からまっちゃったりするから。「靴下の部」みたいなことをやってたから、余計に昆布漁になっちゃう。で、靴下だからペアリングしなきゃいけなくて。そのペアリングが私の人生の中半分ぐらいを占めてた時期があったから。もうそれが嫌になっちゃったから、全部同じ種類の靴下にしたんだけども。でも、ちょっと、そのロットによって若干そのカラーが薄い・濃いがあって。最終的にはそれを合わすっていう、もっと難しい作業に突入しちゃって。わかる? 同じ種類なんだけど、ちょっとその製造時期が違うことによってなのか、ロットが違うことによって若干、薄かったりとか。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! 黒にもいろいろと(笑)。

(安住紳一郎)「若干縞が……うーん。落ちがあれだな?」とか考えたりして。余計難しいペアリング作業になっちゃったりして。

(中澤有美子)そうですね。黒を合わせるっていう。微妙なサイドとかをですよね。

黒靴下のペアリング作業

(安住紳一郎)で、最終的にはなんか、濃い黒から薄い黒まで左から右に並べて。なんかこう、合わせていくみたいな。で、最終的に最後の3足ぐらいはもう妥協策みたいな。「もう仕方ない! 近似値で許す」みたいな感じなって。「なんだ、これ!」みたいな。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)靴下との戦いは長いんだよね。私はね。まだ戦ってるから。

(中澤有美子)思ったよりも深い(笑)。

(安住紳一郎)意外に深かったでしょう? 意外に深いですよ、ええ。ああ、ちょっと私も疲れてるんで、愚痴が長くなってますけど。申し訳ない。うーん。いやー、大変だ。

(中澤有美子)おもしろーい!

(安住紳一郎)ああ、おもしろい? いやいや、ありがとうございます(笑)。

<書き起こしおわり>

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