安住紳一郎さんが2023年8月27日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で仕事で山口県・萩市に行った際の模様を紹介。その素晴らしさに気づいたと話していました。
(安住紳一郎)それから、ちょうど今週ですね。木曜日なんですけども。山口県に仕事で行ってきましたけども。萩市に行ってきました。山口、そんなに下関以外あまり行ったことなかったんですけども、とってもいいところですね。あと、山口のことを全然知らないことに気づきましたね。萩ってなんとなく、萩・津和野。人気の観光地ですよね。明治維新を成し遂げた志士たちの故郷。長州藩の本拠地っていう感じですけども。
(中澤有美子)イメージですね。
(安住紳一郎)イメージありますよね。松下村塾があってっていうイメージですよね。私、本当に内陸の緑豊かな街だって勝手に思い込んでたんですよね。そしたら、着いてみたらもうバリバリの港町で。これ以上ない港町ですね。水の街でした。なんか、そんなイメージありませんよね。
(中澤有美子)ああ、そうですか。
(安住紳一郎)関東で言うとね、小田原みたいなイメージですね。もう、本当にちょうど阿武川っていう川の三角州にありまして。本当に三方を川に囲まれて、一辺は日本海側についているので。本当にもう「えっ?」って思いました。「ああ、このイメージ、なかったな。一体何を聞かされてたんだろう?」と思いましたよね。だから、そう。本当に魚が美味しい街で。びっくりしました。日本海側の。で、最近萩の周りにあった漁港とか魚市場が全部統合されたんですよね。なのであんまりね、萩港って聞かないなと思ったんだけど。やっぱり20年ぐらい前にそういう統括した港ができて。萩漁港。萩の魚市場が出来たんで、その萩の魚市場がもう、日本海側の魚という魚が全部集まっていて。「ええっ? これはいいところだな!」と思って。
(中澤有美子)そうなんですね!
(安住紳一郎)ちょっとね、歴史の街というイメージしかありませんでしたけど。すごく美味しい食べ物があるんだなと思って。
(中澤有美子)そうなんだー!
すごく美味しい魚が食べれる街
(安住紳一郎)で、これもあんまりね、言うとまたちょっと波風が立っちゃうけど。ちょっとまだ外国人観光客は気づいてないから。「これはいい!」と思いましたよ。ただ、ちょっと離れてるけどね、東京や大阪から行くにはなかなか交通が大変だけれども。おすすめですね。
(中澤有美子)そうなんですね! そうかそうか。なんか、丘みたいなイメージがありました。
(安住紳一郎)そうでしょう? で、城下町のまっすぐのね、木造建築が残っていて。江戸時代の古い地図がそのまま使える街っていう風に言われたりしますけども。「いや、そうなんだ!」と思ってね。
(中澤有美子)水の都なんだ。
(安住紳一郎)そうなんです。ちょっとね、歴史だけじゃお腹いっぱいにならないから。ありがたいな、なんていう感じ、しますよね。で、魚が安いし。本当に大げさじゃなくて、東京・大阪の3分の1ぐらいの値段で美味しい魚が食べられますね。
(中澤有美子)へー!
(安住紳一郎)ちょっと通の方はぜひ、行ってみてください。
(中澤有美子)本当にそうですね。行きたくなりました。
(安住紳一郎)そうですね。「ちょっと萩・津和野に行くんです」って言った人にはぜひね、「そういったの歴史もいいけど、魚が美味しいんで。魚の美味しいところを少し調べて行ったら?」なんていう風にアドバイスしてあげてください。ちょっとね、時間できたらまたすぐにでも行きたいなっていう。それぐらいの気持ちです。
(中澤有美子)へー!
「時間ができたらまたすぐにでも行きたい」(安住)
萩しーまーとに
安住さんが
やって来てまーす
(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)。。。 pic.twitter.com/Qha4vfXTOt— きただにひろし (@gokigensandany) August 23, 2023
<書き起こしおわり>