安住紳一郎 出張中に東京で雹が降ってもさほど興味がわかなかった話

安住紳一郎 出張中に東京で雹が降ってもさほど興味がわかなかった話 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2023年10月29日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で大分に出張中に東京で雹が降ったことについてトーク。その場にいなかったため、その知らせを聞いてもあまり興味がわかなかったことを振り返っていました。

(安住紳一郎)ちょっとね。最近は秋とはいえ、本当に夏の夕立のような、突然雨が降ったりしますからね。

(中澤有美子)突然の雹とかね。

(安住紳一郎)ああ、雹ね。私、あの時、関東になかったんで。どうだったんですか?

(中澤有美子)ああ、そうでしたよね。いや、本当にびっくりしました。ジャリジャリジャリジャリ、足元に留まっていて。

(安住紳一郎)そうですか。どれぐらい降ったんですか?

(中澤有美子)私、建物の中にいたので長さはわからなかったんですけれども。溜まった様子を見たら、びっくりしました。「こんなことがあるんだ」と思って。

(安住紳一郎)そうですか。結構、農作物の被害も出たんですか?

(中澤有美子)どうなんでしょう? 都心でとにかく多く降ったのは確認しました。

(安住紳一郎)私、ちょうど大分県に出張だったんで、ニュースで知ったんですけども。自分は東京に住んでいるんだけれども、自分がいない時に雹が降ったとしても、さほど興味がないんですよね。人間って怖いですね。今、すごくそう思いました。

(中澤有美子)ああ、そうですか(笑)。

出張していた面々はみんな他人事

(安住紳一郎)あの時、東京から10人ぐらい出張して、大分にお邪魔してましたけど。みんなネットニュースで「東京で雹が降ったらしい」とかって知って。で、東京に残っているスタッフたちから動画とか、送られてきたんですけど。みんな、それどころじゃなかったですね。みんな、「鶏めし屋さんにあれを買いに行かなきゃいけない」とか、普通にいろいろ話してましたし。誰も東京の人たちのことは心配しませんでした。人間ってそういうところ、ありますよね。

(中澤有美子)そうですね(笑)。やっぱり実感してみて驚くっていう感じなんですよね。

(安住紳一郎)やっぱりそうですよね。実体験したりとか、自分が「怖い」って思ったり。そういう経験が直接ないと、やっぱり……。

(中澤有美子)いや、本当に。だから今まで、すごく他人事だったなと思って反省をしましたですね。

(安住紳一郎)全員、だから一度やっぱりクマに襲われるべきですよね。うん。

(中澤有美子)ああ、本当に怖さがわからないんですね。他人事だとね。

(安住紳一郎)今ね、そんな風に思いましたね。本当に、自分ながら他人事だなと思ったんだけども。「東京の話なのに」と思いましたね。

(中澤有美子)「いつも街がこんな風になるなんて」っていう。

(安住紳一郎)ああ、そう? 見てないから……。

(中澤有美子)すいません(笑)。じゃあ、もう終わりにします(笑)。

(安住紳一郎)すごかったの? 床一面、雪みたいになったの?

(中澤有美子)そうそう。溜まって。ジャリンってなっていましたね。

(安住紳一郎)じゃあ、その上を歩いたら玉砂利の上で足首ひねっちゃうみたいなことになったのかな?

(中澤有美子)そうですね。なるでしょうね。固い時に歩いたら。

(安住紳一郎)そうか。どれぐらいの圧で踏んだら潰れたの?

(中澤有美子)私、もうちょっとみぞれ状になってる時だったので、あれですけどね。

(安住紳一郎)そうか。車なんか、へこんじゃった車があったのかしら?

(中澤有美子)あるんじゃないですかね。本当にちょっと……ごめんなさい。これ以上、深掘りされてもおもしろく……有益な情報が出せなくて。

住んでいる中澤さんもさほど興味ない?

(安住紳一郎)そうですね。まあ、住んでいる中澤さんもさほど興味ないみたいなことになりましたよね。やっぱり、消えちゃうから。

(中澤有美子)そうですしね。実害がなかったので、たぶんそういうことなんだと思います。

(安住紳一郎)そうですか。でも実害があったところもあるでしょうね。

(中澤有美子)そうですね。

<書き起こしおわり>

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