荻上チキ 添野知生×高橋芳朗『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考』を語る

荻上チキ 添野知生×高橋芳朗『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考』を語る 荻上チキSession22

荻上チキさんが2022年7月18日放送のTBSラジオ『荻上チキ Session』の中で添野知生さんと高橋芳朗さんの著書『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味』を紹介していました。

(荻上チキ)さて、今日、休みの方、多いですね。祝日で。でも、暑いので皆さん、気をつけて。家にこもってラジオとか音楽とか、あとは本を読むとか。いいと思いますけどね。

(南部広美)涼みながら、お願いします。水分補給をしながら。

(荻上チキ)一点、お知らせがございまして。私が少しだけ関わった本が出ますよということなんですが。これがですね、添野知生さんと高橋芳朗さんがお二人で書かれた本がありまして。そのタイトルが『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味』というもので。

(南部広美)もうタイトルで面白いの、確定!

(荻上チキ)そうなんですよ。マーベル映画の中に出てくるポップソング。その歌詞がどういったもので、どういった曲で、その背景にはどんなアーティストが関わっていて。それが映画の中ではどういった意味を持たせるために使われているのか?っていうのをお二人で語るという、そうした本なんですね。添野さんと芳朗さんが語られるという、そうした本なんですけども。で、この本が生まれたきっかけが、芳朗さんが『Session-22』に来てくださって。で、マーベル音楽の話をしてくださって。「めっちゃ面白かったから、それ、本にしてくださいよ」っていうことをTwitterでも言ったんですよ。そしたらそれが本当になりましたし。

(南部広美)スタジオでも言ってましたね(笑)。

『Session』きっかけで誕生した本

(荻上チキ)そうそう。それが本当に1冊の本になって。まあ、そうしたご縁だからっていうことで、僕も短いコラムを寄稿しているんですよ。で、他にも宇多丸さんも寄稿しているんですよ。なおかつ、僕のコラムと宇多丸さんが隣同士なんですね。

(南部広美)ゴージャス!

(荻上チキ)ゴージャスですよね。その組み合わせ、その並びに個人的に非常に気持ちがブチ上がってますけれども。

(南部広美)胸アツだなー。

(荻上チキ)いやー、師匠とね、並べるなんて……っていう気持ちなんですけども。なので、お手元に取れる方というか、買える方。図書館で借りられる方。なんでもいいから読んでみてくれっていうね。ぜひぜひ。お二人のマーベル映画の音楽の話、とても勉強になりました。楽しみは本に関わったなという感じです。ということで、読書の夏、音楽の夏でもいいんじゃないでしょうか。

『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考 映画から聴こえるポップミュージックの意味』

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました