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ハライチ澤部 はじめての小学校の通学時・旗振り誘導当番を語る

ハライチ澤部 はじめての小学校の通学時・旗振り誘導当番を語る ハライチのターン

ハライチ澤部さんが2022年7月14日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で娘の小学校の当番ではじめて、通学時の交通安全旗振りをしたことを話していました。

(澤部佑)先日……3日前ぐらいかな? 旗持ち当番みたいなのが回ってきましてね。

(岩井勇気)うわっ、お父さん! お父さーん!

(澤部佑)緑のおばさん、おじさん的なね、旗を持って登校の小学生の子たちを送り届けるというね。見守るみたいなね。

(岩井勇気)そんなもう、お父さんやっている時、あんの?

(澤部佑)あるある、全然。だけど、もちろん何回か回ってきたんだけど。うちの妻がやっていたの。で、その数日前、仕事が遅かったから。「ああ、行くよ」ってなって。「行ってきて」ってなって。それで旗があるのね。ちゃんと。木に「横断中」って書いてある……。

(岩井勇気)それって、どういう手はずなの?

(澤部佑)回ってくるんだよ。棒が。旗が。終わったお宅から「これ、じゃあ次、澤部さんち、お願いします」みたいな。今、その小学校に通ってる子供を持つお宅に順番に、その地域をね、回ってきて。で、1ヶ所、この横断歩道。「ここの横断歩道と信号を見てください」っていう場所がちゃんと決まってて。当番制で。

(岩井勇気)ああー、もう完全に安全確認くんだ。

(澤部佑)それで……。

(岩井勇気)おーい! おいーっ! 澤部さーん! おいおいおい……。

(澤部佑)そんな『龍が如く』のザコみたいな声のかけ方(笑)。

(岩井勇気)「おいーっ! おーい!」って(笑)。

(澤部佑)それでだから、7時40分ぐらいに出たのかな? 7時45分から8時15分ぐらいまで、その横断歩道を見ててくださいっていうことで、その旗を持ってさ、家を出てさ。それで横断歩道に向かってたんだけど……だんだんちょっとドキドキ。緊張してるというか。初めてのことだから。

(岩井勇気)なんで緊張なんかするんだよ?

(澤部佑)いや、だからこの自分たちが小学校の頃の思い出、イメージ。緑のおばさん、おじさんのイメージって、「おはよう」「行ってらっしゃい」みたいにやさしく声をかけてくれるみたいなさ。だからこれ、それは俺、言わないとダメだなって。「おはよう」「いってらっしゃい」って。「でも、なんか無視する奴とか、いたよな」って。自分たちが小学校の時もさ。俺は軽く会釈みたいにしてたけど。ガン無視する子もいたじゃん? それは。

(岩井勇気)いたね。

(澤部佑)「無視されたら、ショックだな……」って。傷つくじゃん? そんなさ、「おはよう」って言って、朝から無視されたら嫌だなとか思いながら、横断歩道に向かったわけ。で、横断歩道に着いてさ、1人ぼっちじゃん。そりゃあ。そこの横断歩道、1人だから。もう澤部。緑のおじさん。緑の澤部さんがそこの担当だから。旗を持って。それで朝だからね、結構車通りの多い道路でね。車とかバイク、自転車。通勤のね。そうすると、車の運転手さんともやっぱり気づくんだね。チラチラチラチラ、すごい見られてね。「あれ? 澤部が……なんか旗もってやってるわ」みたいな顔で見られて。恥ずかしい。とにかく、早く誰か小学生、来てくれ!って(笑)。

(岩井勇気)なんだか意味がわかんないもんな(笑)。小学生がいて、はじめてわかるんだもんな(笑)。

(澤部佑)そうそう(笑)。はじめてわかる。木の棒にね、旗がついてるんだけども。くるくる巻いた状態でまだ、棒を持ってるだけだから。

(岩井勇気)棒を持った澤部か。棒を持った澤部がただただ立っているんだもんな。

(澤部佑)そうそう。そりゃなんだ?ってなるじゃん? で、これはヤバいなって思ったら、1人、2人ぐらい小学生が来たわけ。「ああ、よし、来た。一発目、頑張ろう」って思って見たら、その小学生は私立の、うちの子たちが通ってる公立の学校の近くに私立の小学校があってね。そこの子なわけ。リュックみたいな……ランドセルじゃなくて、揃いのリュックみたいなのを背負っていて。それを見て「ああ、あっちの学校の子か」って思って。「えっ、この子たちもやっていいんだよな? この子たちは、あれ? 違うのかな? 自分の子供の学校だけかな? いや、違う! これは地域を守るやつだよな? じゃあ、この子たちにもやっていいんだよな?」って。

(岩井勇気)そうだよ。気持ちでいいんだから。

(澤部佑)そうですよね?

(岩井勇気)いや、俺は前任じゃないから(笑)。

(澤部佑)岩井さんの時は、どうしてました?

(岩井勇気)澤部さん、いいんですよ。やって。「うちの学校の子じゃないから、やんねえよ」じゃないんですよ。

(澤部佑)とか、ないよね? もちろん俺もそう思って、やろうと思ったけど、なんかそのうちの近所まで……物騒なというか、治安が悪いわけじゃないけど。たまにあるんだよ。知らないおじさんに声かけられるみたいな事案が。ってなったら「これ、俺がやって。それで知らないおじさん案件にならないかな?」とか、ドキドキしてきちゃって。結局なんか一番中途半な、旗を出さずに。旗をまだくるくる巻いた状態で。2人ぐらいが来て。横断歩道を渡っていくんだけども。旗を巻いた状態で、横断歩道の中盤ぐらいまでついていってね。

(岩井勇気)一番ヤバいじゃん、お前(笑)。

(澤部佑)一番気持ち悪いじゃん? それでチラチラ見られて。その2人の小学生に。で、ちっちゃい声で「いってらっしゃーい」って言ったら、なんか無視されて。それで行っちゃったんだよ。「ああ、ヤベえ……一番気持ち悪いこと、しちゃったな」って。で、そこでしっかり気持ちが固まったというか。「これ、もう全部やろう。全部やった方がいいに決まってるな。やらない後悔より、これはやる後悔だな。よし、しよう!」って。

(岩井勇気)そんなもんの後悔はなんなんだよ? どこで後悔してるんだよ?

(澤部佑)で、また待っていたのね。次に、中学生が来たわけ。中学生が来て、一瞬「はっ?」とはなったけど。俺はもう、決めたから。やろうって。学生というか、子供はやろうって思ったから。中学生だったけど、「よし。中学生でも、やろう」ってなってるから。旗をまず、開放します。ここで初めて。くるくるってなっていたのを、木の棒をくるくるって回して。ファサッ! 「横断中」っていう旗をブァサーッ!って。

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ついに旗の封印を解く

(岩井勇気)封印を解いて。

(澤部佑)封印を解いて(笑)。ファサーッ!って黄色い旗を出して。

(岩井勇気)「旗の力を、なめるなよ!」って(笑)。

(澤部佑)飛影じゃん(笑)。包帯取って(笑)。「よし!」って。で、ちょっとついていって。中盤ぐらいまで、その子についていって。旗をバッと車に見えるように出しながら。「いってらっしゃーい」って言ったの。そしたらジーッと見られてね、軽会釈されて。「ああ、よかったな」って。会釈してくれただけで、無視はされないから。

(岩井勇気)まあ、中学生はそんなもんだな。

(澤部佑)まあ、そんなもんだね。「よし、これはやってよかった。とりあえず、ひと安心。よし。これで、だから本当の自分の子供が通ってる小学校の子がもうそろそろ来るかな? 来たらこれ、できるよな」なんて思いながらね。でも、通勤の人とかが多いんだよ。結構。サラリーマンの人とかさ、学生……高校生ぐらいの人とか。だからサラリーマンの人で練習しておこうと思って。さすがにサラリーマンの人にはやらないよ? 「いってらっしゃーい」とかはやらないけども。でも、一番いい形。まず、俺の立ってるところに人が来るよね?

その来たぐらいのところで「はい、おはよう」だよね。まずね。で、横断歩道の中盤ぐらいまでついっていって。で、後半、見送りながら「いってらっしゃーい」だよね。最高なのは。なんか、タイミング的には。だからそのサラリーマンが横断歩道を渡るのに合わせてイメトレ。「はい、ここでまず『おはよう』ね。はい。中盤から『いってらっしゃーい』」っていうイメトレ。で、もしかしてダッシュで走り去っていく小学生もたまにいるじゃない? そうするとまたスピードが違くて、対応できない可能性があるから。それは自転車に乗ってる高校生に合わせて練習していたの。俺。

(岩井勇気)お前さ、それは止めないといけないんじゃないの? その「走らないで!」とかっていうことじゃないの? それがその役目なんじゃないの?

(澤部佑)ああ、なるほどね。なるほど(笑)。

(岩井勇気)なんで走らせたまま、行かせようとしてるんだよ(笑)。

(澤部佑)ああ、さすが前任者(笑)。俺も高校生の自転車で練習してたわ。「はい、おはよう! いってらっしゃーい!」って(笑)。

(岩井勇気)なんで走りで送り出してるんだよ(笑)。

(澤部佑)早さに合わせて練習して(笑)。「はい、おはよう! いってらっしゃーい!」って。気持ちよく練習してて。それでも、「こんな感じで大丈夫だな。うん、練習もできたし、これで万全だ。いろんなパターン、練習した。よし、ばっちりだ。よし来い、小学生! よしっ!」ってなって、バッと見たら、遠くから小学生が1人。普通のランドセル。「ああ、うちの子供と同じ小学校だ。よし!」って思ったら、その1人が曲がって来て。「よし、1人来た!」って思ったら、その後ろに5人ぐらい、一気に小学生がブワーッと出てくるわけ。「うーわ!」ってなって。「大群だよ! これは想定してないっ!」って(笑)。

(岩井勇気)いや、当たり前なんだよ。その時間なんだから。おい。それどころじゃないよ、お前。登校なんて(笑)。

(澤部佑)1人で想定していちゃったから。だから、1匹ゾンビが出てきてさ。「フフフ、ちょろいぜ」って思ったら大群のゾンビが出てきて「えええーっ!」みたいなシーン、あるじゃん?

(岩井勇気)「聞いてねえよー!」って。

(澤部佑)「聞いてねえよー!」みたいな。あれみたいな、テンションよ。俺としては。「うわっ、ヤバい、ヤバい! 想定してない。ヤバい、ヤバい!」って。で、パッと見たらどの子供かわからないけども、付き添いで父親も1人、ついてきていて。「おい! 俺に父親のプラン、ないよ! 父親、ついてきちゃってるよ! ヤバい、ヤバい、ヤバい!」って。で、俺のところにもう来て。ちょうど今、赤信号で。「ヤバい、ヤバい、ヤバい……おはようございます!」って一応、挨拶だけしてさ。「おはよう!」って。お父さんにも「おはようございます!」なんつって。そしたら「あ、ああ、おはようございます」なんてお父さんがね。そしたらもう、すぐに向こうのお父さんの先制攻撃よ。

(岩井勇気)なによ?

(澤部佑)「ああ、澤部さん、お子さん、2年生でしたっけ?」って急に話しかけられて。「ああ、あわわ……」みたいな。「ああ、そうです。あわわ……」みたいな。

(岩井勇気)素人(笑)。

想定外のお父さんからの先制攻撃

(澤部佑)で、その子供たちがなんかチラチラ、俺のことを見ていて。そしたらその小学校5年生、6年生ぐらいの高学年の娘さんのお父さんなんだけども。だから、ちょっと大きい女の子がいてね。「ほら、『テレビで見てます』って言いなよ」みたいにお父さんが娘に言うのよ。でも娘さんはモジモジしちゃって。全然、恥ずかしがっていて。で、俺も「ああ、ああ、ありがとうね」みたいに言っていたら、もう気づいたら青になってね。で、子供たちが歩き出すわけ。でも、ずっとモジモジチラチラしてるわけ。子供たちは。で、俺もそのその女の子との……「ほら、『テレビ、見てます』って言いなさい」からの、ずっとチラチラ。

俺も「ああ、ありがとうね」って。なんかそのくだりがしっかり終わってない状態で歩きだしたの。なんか、俺もヘラヘラしながら子供たちについていったのね。そしたら、もう横断歩道の中盤ぐらいまで来ちゃって。「うわっ、ヤバい。『いってらっしゃい』って言う場所だ。もう、言わなきゃダメだな」ってなって。「いってらっしゃい」って言おうと思ったら、その女の子が「いつも見てます」って言ってくれて。「あ、ああ。ありがとう。そうかそうか。ありがとう」みたいになって。「いってらっしゃい」って言うのをなんか、逃しちゃって。

「あ、ああ、ヤバい」って。でも、子供たちは後半の、もう横断歩道を渡り終わるぐらいになっちゃっていて。「ヤバい、ヤバい! なんか言わなきゃ、ヤバい!」ってなって。なんか、練習してない「バイバーイ」っていうのを……(笑)。変な「バイバーイ」みたいになっちゃって。朝の登校の時に。いや、下校の時だったらいいよ。バイバイって。でも、朝の登校で「バイバーイ」っていう、変なバイバイが出ちゃって。「おい、ふざけんなよ! なんで……あんな練習したのに。想定外のことが起きると、こうもダメか。俺は何をしているんだ……」ってなって。でも、もう大丈夫。これでいろんなパターンを練習しました。大群パターンも練習しました。「よし、これでいける! よし、小学生、かかってこい!」って。万全の緑の澤部。「よしっ!」ってなったらそれ以降、1人も来ないの。小学生。

(岩井勇気)ええっ!?(笑)。

(澤部佑)それでおしまい。

(岩井勇気)マジ? 少なっ!

(澤部佑)そう。で、気づいたらもう8時15分になっていて。その大群が来たのが7時50分ぐらいの出来事だよね。そこから20分ぐらい、誰も来なくて。「ええっ? そんなバカな……俺らの時、あんなにワチャワチャいたのに。ええーっ?」ってなって。でも、時間が来たから「ええーっ?」ってなったまま帰って。で、妻に「なんか、えっ? 少ないよね?」って言ったら「ああ、そうだよー。本当に1組ぐらい。この地域、5、6人ぐらいの1組ぐらいで終わりだからね」って言われて。「えっ、ええっ? ああ、そう……少子化だねえ!」って(笑)。

(岩井勇気)たしかにな(笑)。

(澤部佑)朝から、心の底からはじめて出たね。「少子化だねえ!」って。

(岩井勇気)それで少子化を感じたんだ。

少子化を実感する

(澤部佑)それで少子化を感じたね。朝からなんか、社会問題を夫婦で語り合っちゃって。「少子化だよね」って。でも、もうこれで万全ですんで。次、旗の順番が回ってくれば私、ちゃんとできますんで。

(岩井勇気)1回しかチャンス、ないからな?

(澤部佑)そこなんだよね! 緊張するよね。だから、余計に。

(岩井勇気)一撃にかけなきゃいけないからな。

(澤部佑)一撃にかけなきゃいけないんだよね。どうしてた? 岩井の時は。

(岩井勇気)いや、俺、やったことないから(笑)。知らない(笑)。

<書き起こしおわり>

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