ハライチ岩井 孤独な大阪の夜の1人飲みと7人の岩井を語る

ハライチ岩井 孤独な大阪の夜の1人飲みと7人の岩井を語る ハライチのターン

ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』で仕事の前乗りで大阪に宿泊することになった夜についてトーク。普段はしない1人飲みに勇気を出して行った際の模様を話していました。

(岩井勇気)この間、週末に大阪で仕事だったんですけど。一応、その日が朝が早かったんで、前の日に前乗りしていたんですよね。大阪で泊まりだと。これ、毎回なんですけど、俺はモンスターエンジンの西森さんに電話かけて、「メシ行きませんか?」っていう風にして行っているんだよね。もう確実に毎回、大阪の泊まりの時は行っているんだけど。で、行きの新幹線で「メシ、行きませんか?」って電話をしたら、「いやー、今日はアカンねん。もうちょい早く電話してや」みたいな感じになって。で、「ダメか……」って。

(澤部佑)うん。

(岩井勇気)そうなると、もう大阪の芸人と仲良くもないからさ。メシに誘える人もいないんだけど。でも、いま考えればその(西森さんの)相方の大林さんを誘えばよかったんだけど(笑)。その時は全く思い浮かばなくて。なぜか。

(澤部佑)まあ、コンビでの仕事の可能性もあるからね。

(岩井勇気)「電話をしよう」って1回も思わなくて(笑)。なんでなんだろうね? で、どうしようかって思っているうちに、新幹線が大阪に着いちゃって。夜の7時ぐらいかな? で、どうするかな……って新幹線を降りたら、そこそこ雨が降っていて。「もうダメだ。これはどこか行く感じでもないか……」って思ってそのままホテルに行って。で、チェックインして部屋に入ってさ、部屋でじっとしたまま、3時間ぐらい……。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)じっとしたまま。もうなんか、なにもせずに。でも、思ったんだけど、地方で泊まりの夜、俺1人だと何をしたらいいのかわからないんだよね。

(澤部佑)まあ、そうね。

(岩井勇気)1人でどこか行けないんだよ。地方で泊まりの夜とか。そもそもだから、普段1人でメシとか行けないんだよね。飲みにとか。

1人でメシに行けない

ハライチ岩井 一人旅ができない理由を語る
ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン』ラジオクラウドの中で一人旅ができない理由について話していました。 (澤部佑)いやー、びっくりしたね。でも、遅刻はね。 (岩井勇気)いや、遅刻の話はやめてください。 (澤部佑)ああ、クラウド...

(澤部佑)ああ、そうか。

(岩井勇気)だから1人でメシに行くっていってもラーメンをパッと食べて帰るぐらいの感じだから、ちょっと楽しむようなこととかも1人ではできないわけ。1人で飲みに行ったこともないから。それだから、部屋で3時間ぐらいじーっと、なんか、して……。

(澤部佑)フフフ(笑)。いや、だからって部屋で別に3時間ぐらいじっとしてなくても……。

(岩井勇気)7時半から10時半ぐらいまでの空白の3時間ぐらいがあって。

(澤部佑)超もったいないじゃん!

(岩井勇気)7時半から10時半にワープしたのと一緒だからね。本当にね(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! なにもしていないからね。たしかに。

(岩井勇気)10時半ぐらいに「はっ!」ってなって。「お、俺は、なにを……?」ってなって。

(澤部佑)フフフ(笑)。なに、その口調? 主人公口調になってるの?(笑)。

(岩井勇気)「お、俺は、なにを……?」って。「もしかしたら、別の人格が人を殺していたかもしれない」って。

(澤部佑)その想像が怖いんだよ。

(岩井勇気)「3時間ぐらい、俺はなにをしていたんだ? 別の人格が?」って。

(澤部佑)ボーッとしてたんだろう?

(岩井勇気)別の人格……トモキが……。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)トモキが人を殺していたかもしれない。

(澤部佑)別の人格の?

(岩井勇気)あいつは残忍な性格だからさ。やっぱりトモキは。

(澤部佑)(名前は)「勇気」でしょう?

(岩井勇気)勇気よ。だから俺の中のトモキは残忍な性格だから、その3時間ぐらいでなんかやっていたかもしれない。

(澤部佑)いるの?

(岩井勇気)あ、いますよ。なにをやらかすかわからないからね。トモキはね。あいつのせいでよくトラブルにあうからさ。

(澤部佑)それ、こっちはいないと思っていたからさ。「そんなわけないじゃん!」って突っ込んじゃうけど。いるの?

(岩井勇気)えっ? ああ、そうか。いるからね。巻き込まれちゃうよ。トモキに、いつも(笑)。

(澤部佑)じゃあ、話が変わってくるけど(笑)。俺は会ったことがないからな。

(岩井勇気)あとはだから、心配性のマサキと、冷静なイブキ。

(澤部佑)フハハハハッ! イブキは冷静そうだね!

(岩井勇気)うん。イブキは冷静だから。

(澤部佑)でも、トモキがさ、なんかちょっと荒れてやる時にイブキは止めないの?

(岩井勇気)イブキはでも止められないぐらい……トモキが出てきちゃうと本当に怖いよ。なにをしでかすかわからない。あいつが出てきちゃうと、取り返しのつかないことになっちゃうからさ。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)ちなみに、いまみなさんに向けてしゃべっている僕が、ナオキです。

(澤部佑)えええーっ!? 勇気は?(笑)。

(岩井勇気)ナオキですよ。

(澤部佑)ねえ!

(岩井勇気)勇気はなかなか出てこないよ。

(澤部佑)勇ましい気持ち、勇気は?(笑)。

(岩井勇気)勇気はなかなか出てこない。あいつはもう純粋で繊細な性格のやつだから。なかなか出てこないよ。

(澤部佑)ちょっとそうなると、お前、あれだよ。俺が普段漫才しているのは誰なの?

(岩井勇気)ナオキ、ナオキ。

(澤部佑)ええーっ!?(笑)。

(岩井勇気)ナオキは人前に出るのが得意だから。

(澤部佑)勇気だと思ってやっていたのに……。

(岩井勇気)勇気はなかなか出てこないよ。お前も会ったことないんじゃない?

(澤部佑)嘘だろ?(笑)。じゃあ、名前は「岩井ナオキ」にしてよ!

(岩井勇気)一応、勇気だから。元が勇気だからさ。

(澤部佑)「岩井勇気です」って言っていたじゃん!

(岩井勇気)元が勇気だから(笑)。

(澤部佑)「ハライチの岩井勇気です」って。さっき言っていたじゃん!

(岩井勇気)混乱を招かないように一応言っているけど。いま、僕はナオキですから。勇気……あ、でも勇気はいまも「出たくない」って言ってるわ。

(澤部佑)ああ、いま会話して……なんなんだよ、この話(笑)。

(岩井勇気)一応、7人いるからね。

(澤部佑)7人いるんだ(笑)。そうか。

(岩井勇気)そう。腕が取れて銃になるやつがヒサキ。

(澤部佑)フハハハハッ! いや、違う違う! もう……(『幽遊白書』の)仙水じゃん(笑)。

『幽遊白書』仙水

(岩井勇気)でさ、部屋で「うわーっ、1人でなんもできないな……」って思って。1人でなにもできないミズキがさ、出てきちゃっていたから。

(澤部佑)ああ、そうか。

(岩井勇気)で、Twitterで「地方の夜は1人で楽しめない」みたいなツイートを俺がしたのよ。そしたら平成ノブシコブシの徳井さんが返信をくれて。「そういう時はスナックに行くんだよ。地方のスナック、楽しいから」って。

(澤部佑)なるほどね。

(岩井勇気)でも、1人飲みもしたことがないのに、スナックはちょっとハードルが高い。なにを話していいか、わからないじゃん?

(澤部佑)そうね。

(岩井勇気)でも、徳井さんが言うからさ、一応外に出て、飲みに行くだけは行ってみるかということになって。その時点でもう、夜の12時なわけ。

(澤部佑)ええっ?

(岩井勇気)もうだいぶ、空白の時間があったから。

(澤部佑)空白の時間って、さらに時間がたってるじゃん!

(岩井勇気)だからそのツイートとかをしてダラダラしている時間よ。で、さ。大阪の淀川よ。なんもないのよ。で、調べたらもう12時ぐらいだとほとんど閉まっているわけ。それでも、12時すぎでやっている何軒かの中から、「ここだ!」って焼き鳥屋に行ってみようと思って。1人でさ、人生で2回目ぐらかな? 1人で飲みに行くって。で、ホテルを出て、雨だから傘をさして歩いていって。店に着いたら、ちょっと古びた感じのカウンターだけのさ、小さい8席ぐらいの。

(澤部佑)いわゆる、いい感じの焼き鳥屋。

(岩井勇気)で、店に入って。40代ぐらいの男性店員と、30すぎぐらいの女の店員がいて。客が俺以外に男の人が1人と、あとは70ぐらいのおばさんが1人いたんだけど。で、「いらっしゃい」って言われて。本当、ドキドキしながらカウンターに座ってさ。おしぼりとメニューが出てきて。「飲み物、なににしますか?」って言われたから、ビールの中にしようと思って言ったんだけど、びっくりするぐらい声が出ないのね(笑)。

(澤部佑)ビビっちゃっているからね。

(岩井勇気)(小声で)「ビ、ビールの、中で……」みたいな(笑)。「はい?」とか言われて(笑)。「かー……」って。もう出鼻をくじかれてさ。ビビっちゃって。

(澤部佑)フハハハハッ!

(岩井勇気)で、とりあえずさ、メシを。ホヤ酢とあとは焼き鳥屋だから焼き鳥をたのもうと思って。やっぱり慣れた感を出したいから。

(澤部佑)結局、出ちゃうよね。そういう部分が。

(岩井勇気)一応、あるよね。「焼き鳥、適当に5本ぐらい」っつって。

(澤部佑)そういう普段から、大将にまかせる頼み方しています、みたいな。

(岩井勇気)で、言ってさ。その後に女の店員がビールとホヤ酢をドドンと出した時、首元のタトゥーが……トライバル柄のタトゥーが見えて(笑)。それでビビっちゃって。

(澤部佑)フハハハハッ! まあ、ちょっとビビっちゃうね。それはビビっちゃうわ。

(岩井勇気)トライバル柄のタトゥーがチラッと見えて、「うわっ!」ってなって。だからホヤ酢とビールが出てきたんだけど、ホヤ酢がさ、もうローソンでシールをためてもらったのか?っていうようなリラックマの器で出てきて(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! ああ、ホヤ酢は絶対それじゃないよね(笑)。

(岩井勇気)ホヤ酢が出てきてさ。リラックマもホヤ酢のせられると思ってないだろ?

(澤部佑)たしかにね(笑)。

(岩井勇気)ホヤをのせられるとは思ってねえだろうなと思って。

(澤部佑)渋いメニューを入れる器じゃないね(笑)。

(岩井勇気)出てきてさ。その後、焼き鳥が1本ずつ出てきて食べていたんだけど。白レバーみたいなやつと、モモのいいやつみたいなのと、牛ハラミみたいな。「いい串、出てくるな」と思ってさ、メニューを見てみたら「適当に5本で」って言ったんだけど、値段の上から順に5本、出てきて。

(澤部佑)フハハハハッ!

(岩井勇気)「やってんな! うーわっ!」ってなって(笑)。

(澤部佑)まあまあ、おすすめなんじゃない? 本当に、やっぱり。

(岩井勇気)上からきれいに、順で5本出てきて(笑)。

(澤部佑)値段トップ5を(笑)。

(岩井勇気)「やられたわ!」ってなって。その後も自分で安い皮とかをたのんでさ(笑)。

(澤部佑)美味しいは美味しいの?

(岩井勇気)まあ、美味いんだけど。その後、食べながらビールの後に焼酎を飲んだりなんかしてみて。で、せっかくのカウンターでの1人飲みだということで、「みんな、店員とちょっと話したりするんだろ」って思って。ちょっとさ、やっぱりお酒が回ってきたのもあって、勇気を出して話しかけようと思って。「あの、淀川っていうのはどういう街なんですか?」って言ったら、男の店員が「何もない!」って(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ!

(岩井勇気)会話、終わりよ(笑)。「なーんもない!」って。

(澤部佑)ムズいなー。そうかー。

(岩井勇気)会話、終わり。「なんだよ……トモキ、出してやろうかな?」とか思って(笑)。

(澤部佑)トモキはダメよ! いちばん出しちゃダメなんだから。

(岩井勇気)出してやろうかなと思って。

(澤部佑)いや、ダメだって。

(岩井勇気)もう虚しくなっちゃってさ。「俺、なにやってんだ?」って思って。1人で飲みに来て。

(澤部佑)たしかにね。勇気を振り絞って(笑)。

(岩井勇気)で、お会計をしてもらってさ。やっぱりお会計もちょい高いのよ(笑)。

(澤部佑)へー!

(岩井勇気)で、店を出ようと思ったら、店員の男の人が「あ、お兄さん、食べてって」とか言って、小皿にたこ焼き2つ。

(澤部佑)えっ?

(岩井勇気)最後、なんか小皿にたこ焼き2つ出されてさ。「ああ、大阪だな」って思って。

(澤部佑)サービスで?

(岩井勇気)うん。最後。で、店を出たんだけど。だから、やっぱり1人で飲むの、向いてないんだなっていう風に思ったって、ミズキが言っていたよね。

(澤部佑)えっ、ミズキが言っていた?

(岩井勇気)ミズキが言っていた。

(澤部佑)ミズキが行っていたの?

(岩井勇気)ミズキがその店に行っていたから。

(澤部佑)ええっ? なに、これ?

(岩井勇気)だって。

(澤部佑)で、いまそれを言っているのは?

(岩井勇気)ナオキ。

(澤部佑)ええーっ? もう途中のさ、「勇気を出して」とかもややこしいんだよ!

(岩井勇気)勇気は出てこないから。ほとんど。出てこない。

(澤部佑)それは気持ちの方の勇気だったんでしょう? ややこしいんだよ!

(岩井勇気)ああーっ、そうなっちゃった?

(澤部佑)フハハハハッ!

(中略)

『ハライチのターン』ラジオクラウド

本放送終了後のラジオクラウドの中でも、7人の岩井さんの人格について話していました。

(澤部佑)いやー、今日はびっくりしましたよ。

(岩井勇気)どうしました?

(澤部佑)いま、勇気なんですか? 「ハライチの岩井勇気です」って言ってたけど……。

(岩井勇気)だから違う、違う。「勇気です」って混乱を招かないように言ってますけども、ナオキです。

(澤部佑)ええっ? 基本はもう、ナオキなの?

(岩井勇気)基本、メディアとかはだいたいナオキです。

(澤部佑)ナオキね。ネタを書いているのは?

(岩井勇気)ネタを書いているのは、シブキ。

(澤部佑)えっ? いなかったでしょう? シブキ。さっき、いなかったよ。

(岩井勇気)いや、7人いますから。

(澤部佑)7人以上、出てない? なんか、結構出ていたけど。

(岩井勇気)シブキですよ。

(澤部佑)シブキ?

7つの人格

(岩井勇気)はい。だからいま、私がナオキ。で、心配性のマサキ。冷静なイブキ。ネタを書くシブキでしょう。で、あとは1人で何もできないミズキ。で、勇気でしょう。で、腕を取って銃になるヒサキ。

(澤部佑)で、トモキ。

(岩井勇気)トモキ。で、7ですよね。

(澤部佑)ああ、ちょうど7だ。ああー。腕を取って銃になるヒサキって(笑)。もうだいぶ……でも、荒っぽいのはトモキなの?

(岩井勇気)荒っぽいのはトモキですよ。

(澤部佑)腕を取って銃になるヒサキは、荒っぽくはないの?

(岩井勇気)腕を取って銃になるヒサキは、それを自慢してくるんです(笑)。

(澤部佑)フハハハハッ! 「オラーッ!」って撃ちまくったりはしないんだ?

(岩井勇気)撃たない、撃たない。あぶないじゃん。

(澤部佑)「いいでしょう、これ。腕、銃になるんだよ」って? おだやなか子供みたいなやつだ。ヒサキは。

(岩井勇気)そうだね。

(澤部佑)ふーん。ミズキ……なんなんだよ、これ?

(岩井勇気)勇気はもう本当に純粋なやつだからね。

(澤部佑)純粋なやつなんだね。だから、よくでもあんまり岩井がAVを見ないとか、性欲があんまりないんじゃないのか?って。あれは勇気なのか? やっぱり、じゃあ。

(岩井勇気)あれは……いや、だから言っているのがメディアに出ているじゃないですか。それはナオキですね。勇気はほとんど出てこないですから。勇気は純粋。勇気は「木も動物も花も、みんな俺は好きなんだ」って言っている。

(澤部佑)フハハハハッ! ああ、なるほどね。

(岩井勇気)(穏やかな声で)「はじめまして、勇気です」って名乗ったら、勇気。

(澤部佑)ああ、その言い方?

(岩井勇気)冷静な感じだよ。

(澤部佑)じゃあ、このラジオで「ハライチの岩井勇気です」っていうのを勇気が言うと、どういう感じなの?

(岩井勇気)(落ち着いた声で)「ハライチの、岩井勇気です」。

(澤部佑)ああ、全然違うじゃん。

(岩井勇気)そうだよ。ナオキの方がいいでしょう?

(澤部佑)ナオキは? ナオキ、どんな感じだっけ?

(岩井勇気)(いつもの調子で)「ハライチの岩井勇気です!」って。

(澤部佑)フフフ(笑)。再来週にスペシャルウィーク、ありますけども。勇気は、来ない?

(岩井勇気)生放送なんかもうダメよ。勇気なんて。

(澤部佑)なんで?

(岩井勇気)生放送なんて……。

(澤部佑)あんまり上手くしゃべれない? そりゃあ、そうか。面白そうだから、ヒサキを呼んでもらえない? 腕銃の。

(岩井勇気)腕銃のヒサキ?(笑)。

(澤部佑)腕銃のヒサキが来たら、面白いですよね?

(岩井勇気)いや、ラジオで伝わるかな?

(澤部佑)でも、そりゃあ別に……まあ、見えないけど。

(岩井勇気)いや、もしかしたらトモキ、呼んじゃうかもしれない。

(澤部佑)トモキはやめてよ!

(岩井勇気)(激しい声で)「ハァライチのぉーっ、岩井勇気でぇーすっ!」。

(澤部佑)フハハハハッ! 面白え! 結局面白えじゃん(笑)。こうなると、そうだな。こうなると、ナオキがいちばんつまんねえんじゃねえか?ってことになっちゃうよ(笑)。

(岩井勇気)ナオキは……いや、結局ナオキよ。

(澤部佑)「結局ナオキ」じゃなくて。

(岩井勇気)長い目で見たら、ナオキだから。

(澤部佑)ああ、長い目で見たらね。

(岩井勇気)一瞬のきらめきだから。

(澤部佑)腕を取って銃のヒサキとか、荒めのトモキだったら一発屋になっていたか。そうか。

(岩井勇気)そうよ。長い目で見たらナオキだって、7人の話し合いでなったわけ。

(澤部佑)「ハァライチのぉーっ!」って言うんでしょう? トモキが来たら。

(岩井勇気)そう。

(澤部佑)面白そうだなー。

(岩井勇気)(激しい声で)「調子乗ってんじゃねえぞ!」。

(澤部佑)フハハハハッ! ああ、面白そうだけどねー。まあちょっと、そうっすね。

(岩井勇気)大変ですよ。

(澤部佑)大変ですね。7人もいるとね(笑)。

<書き起こしおわり>

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