オードリー若林 アニメ『アンパンマン』を語る

オードリー若林 アニメ『アンパンマン』を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリー若林さんが2022年7月9日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中でアニメ版『アンパンマン』を子供が生まれてから見始めたことを紹介。そこで感じたことを話していました。

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。

(若林正恭)お子さんは『アンパンマン』とか通過しての『トイ・ストーリー』なの?

(春日俊彰)いや、そのへんをすっ飛ばしての『トイ・ストーリー』だね。『アンパンマン』とかも食いついてはいるんだけど。ゼロじゃないんだけども。なんか『トイ・ストーリー』を見た瞬間なのかな? ずっとバズだのなんだの言っていて。

(若林正恭)俺たちが子供の時って『アンパンマン』ってなかったよな?

(春日俊彰)ないない。絵本でしかなかったから。

(若林正恭)じゃあ、俺たちがだいぶ大人になってから始まってるんだ。あれ。

(春日俊彰)大人か、小学生ぐらいじゃない? あれは。

(若林正恭)みんな、あれ通っているの?

子供の頃にはアニメ版『アンパンマン』はなかった

(春日俊彰)だから『アンパンマン』がアニメで始まった時に「あの絵本の『アンパンマン』がアニメになったんだ」って春日は思ったね。

(若林正恭)へー。でさ、見たことあるんでしょう? 『アンパンマン』。

(春日俊彰)アニメで? ああ、まあまあ、ありますよ。

(若林正恭)もうだいぶ大人だったでしょう?

(春日俊彰)大人だったね。まあ、だから『アンパンマン』、対象年齢じゃないよね。

(若林正恭)なんで見たの?

(春日俊彰)「なんで見た」って……。

(若林正恭)俺、全然知らないのよ。アンパンマン、1人しか知らなかった。それでなんか、敵がいたりとか、いろいろといるのね。

(春日俊彰)すごいキャラクターの数よ。夕方にやっていたんだよね。たしか。今はほら、金曜日の11時とかで。普通に学校に行っていたら見れない時間じゃない? だけどね、最初の方はたしか夕方にやっていたんじゃないかな?

(若林正恭)そういうのって、小3ぐらいとかだろう? なんで小3とかで見ていたのよ? 小3だったら『ドラゴンボール』とか、見てるだろう?

(春日俊彰)『ドラゴンボール』も見ているけども。あの時間帯って見るものないじゃない? 夕方の時間帯って。ニュースとかしかやってないから。

(若林正恭)俺、ニュース見ていたけどね。

(春日俊彰)いや、『アンパンマン』と『パオパオチャンネル』とかは見ていたよ。だから、ちょうどね。

(若林正恭)だから俺、はじめて今、子供が見ているからさ。なんか、わかんないね。どのキャラに食いつくかが。

(春日俊彰)そうだね。

(若林正恭)あと、大人になって聞くと歌がすごいな。ホラーマンとか。

(春日俊彰)ホラーマンの歌があるの?

(若林正恭)なんか骨のやつ。ホラーマン。「怖いのか、怖くないのか」みたいな歌を歌うんだよ。「怖いといえば、怖いけどー♪」で終わるんだよ(笑)。

(春日俊彰)はっきりしねえな(笑)。なんだ、それ?(笑)。

ホラーマンの歌

(若林正恭)そういうのに行こうとするから。「へー」って思うし。あとね、『劇レアさん』のパネルを貼る瞬間、すごい笑うんだよね。全部。あれ、不思議だよね。

(春日俊彰)ああ、そこなんだね。

(若林正恭)あと、いないいないばあが笑うのかなって思いきや、耳元で「うにょうにょうにょうにょ……」って俺が言ってるとすごい笑うね。

(春日俊彰)ああ、そう?(笑)。

(若林正恭)びっくりした。いないいないばあよりも笑うの。

(春日俊彰)そう。それはよっぽどだね。

(若林正恭)意外じゃない? でも、それ。

(春日俊彰)意外だね。理由はわからないじゃない?

(若林正恭)理由はわからない。

(春日俊彰)なんか面白いんだろうね。

意外な子供のツボ

(若林正恭)だから大人が「おもちゃだ」って思ってもらったものとか、買ったものをさっきも言っていたけども。それを渡して遊ぶと思ったら、おもちゃじゃないものの方が食いついたりするよな。ビニール袋とか。

(春日俊彰)あるね。うんうん。

(若林正恭)リモコンとかさ。

(春日俊彰)いや、そうね。「それで遊ぶんだ」っていうね。

(若林正恭)あと、赤ちゃん用のマットみたいなのを買って。折り畳めるから溝があるんだよ。その溝をずっと指でカリカリカリカリ、ずっとやっているよ?

(春日俊彰)へー。なんか面白いんだろうね。

(若林正恭)うん。でもなんか、そんなもんかなって思う。ジェットスキー、あるじゃない? 「買おうかな? でも、維持費とかかかるのかな? 港に置くのかな?」とか思うけど。「でも、溝をカリカリカリカリってやっているだけで結構楽しかったりするのかな? ジェットスキーを買うよりも」とか考えちゃう(笑)。

(春日俊彰)フフフ(笑)。意外にね。派手に行くよりも身近にハマるものが。

(若林正恭)「『これをやったら楽しいですよ』って思われているものじゃないのかもな」って思う時があるよ。

(春日俊彰)なるへそ。

(若林正恭)まあ、このラジオなんかもそれのひとつなんだけどね。

(春日俊彰)たしかにね。派手なこと、ないもんね。うん。ためになることもないしな。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました