オードリー春日 むつみ荘の思い出と中野NEWコサージュ閉店を語る

オードリー春日 むつみ荘の思い出と中野NEWコサージュ閉店を語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリーの春日さんが2020年11月14日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で空き時間に久しぶりに訪れた阿佐ヶ谷・むつみ荘についてトーク。むつみ荘周辺の思い出話をしつつ、行きつけだった中野のキャバクラ・NEWコサージュが閉店していた話をしていました。

(春日俊彰)最近ね、クミさんが家に帰ってこないんですよ。全然ね。

(若林正恭)うん。それは、なんで?

(春日俊彰)私の実家にすごい行っているのよ。

(若林正恭)所沢の?

(春日俊彰)所沢の。この間も10日ぐらい帰ってこなくてさ。

(若林正恭)ああ、すごいね、それは。

(春日俊彰)すごいのよ。

(若林正恭)子供を連れて?

(春日俊彰)そう。だから帰る時は一緒に帰ったりするわけ。休みの日とか。で、お仕事ある時は私だけ、昼間出てきて。それで家の人に車でね。荷物とか多かったりするから送ってもらうみたいなことはあったのよ。それでもなんか、最初はまあ、私が行って1日泊まって帰るとかさ、そういう感じだったんだけど。ついこの間は10日……私がその所沢から出てから10日ぐらい帰ってこなくてさ。まあ家に子を見れる人が多いからね。うちの母親とか妹とか。結構世話できる人が多いから……っていうのもあるんだけどね。で、うちの家族も嫌がらないというか、子を見たいじゃない? 小さいし。だからもう、犬と……チャチャと一緒にさ、10日ぐらい全然帰ってこないのよ。

(若林正恭)じゃあ、もう1人暮らしだ。10日間。

(春日俊彰)そうなのよ。それで、まあ最初の頃はさ、ちょっとテンションが上がるわけさ。なんか、自由というか。「やり放題だぜ!」って。そう思うわけさ。だからね、遅くまでさ、テレビを見たり、ゲームしたりとか。風呂に入らないで寝たりとかさ。それこそパソコンを本当に開いたりとか。長い時間ね。

(若林正恭)ああ、いよいよね。

(春日俊彰)そうそう。やったりとか。お酒ももうさ、いつも計量カップで計りながら飲んでるけどね、「今日はもう、いい。計量カップなんか使わないで好きなだけ行ってやれ!」ってさ。それで1人でベロベロになってっていうのをやったりとか。それでもう、そのへんでボテッて寝ていたりしていたのよ。

(若林正恭)はいはいはい。

(春日俊彰)で、まあ2、3日、そういうのをやっていたんだけど、飽きるんだよね。やっぱりその「むつみ状態が帰ってきた!」って思うんだけども2、3日でさ、寂しくなるのよ。まあ、1年ちょっとだけども、常に人がいるみたいな。夜、帰っても人がいて。犬のチャチャがいて。朝起きても人がいて……みたいなことに慣れちゃっていたから。なんか、つまんないんだよね。

で、1人で飲んでいても……テレビを見ながら飲んでるんだけど。まあ、酔っているからっていうのもあるんだけど。なんか、「クゥーン……」って犬が鳴いたような声が聞こえてさ。いないから、鳴いてなんかいないんだよ。でも、ちょっとチャチャのことを探しに……いや、これ本当なんだよ(笑)。「あれ? もしかして、チャチャが帰ってきた?」って。そんなこと、ないんだよ。所沢から犬だけ帰ってくるなんて絶対にないじゃん? 

だけど、頭の半分ではわかっているんだけども、半分では「あれ? もしかして帰ってきているのかもしれない?」って。なんか椅子の下を覗いたりとかしてさ。「あれ?」とかって探したりとかさ。あと、残された子の音がなるおもちゃとか、あったりするのよ。そのまま、出ていったまま置いてあったりするわけ。それをテーブルのところに持ってきてさ、鳴らしながら……(笑)。

(若林正恭)なんかちょっとでもね。うん。

(春日俊彰)そうそう(笑)。で、写真とかを見ながら……動画とかさ。で、所沢で撮った動画とかも送られてくるんだよ。みんなに、うちの姪っ子とかにあやされたりとかして笑ってる子とかを見たりしながらさ、ちょっと涙が出たりとかね。

(若林正恭)だからなんていうか……所沢に行きゃあいいじゃん。じゃあ、もう。通えばいいじゃん。

(春日俊彰)いやいや、それは……遠いじゃん。『ヒルナンデス』とか大変じゃない? だからお仕事があるから帰れなくてさ。

(若林正恭)まあ、その「あるから」っていうのは冗談になっちゃうけども……。

(春日俊彰)冗談ではないだろうよ! あるよ! ありがたい話。

(若林正恭)それか、お前の家のその実家の家族が来るかだよな。その家に。

(春日俊彰)フフフ、それもおかしいじゃない? まるごと来てもらうっていうのもさ。こっちから行っているんだから。

(若林正恭)羽村までな。

(春日俊彰)いや、羽村じゃないよ。羽村と所沢ってまあ、そこそこ近いからね。都内から羽村に帰るんだったら、都内から所沢に帰るよ、そしたら(笑)。

(若林正恭)まあ、たしかに距離的にはね。

(春日俊彰)距離的には。羽村だったらよ? うん。で、そんなのをやっていたの。それで朝もさ、結構前までは家を出る1時間とか1時間半前ぐらいに起きてさ。話したりして。飯を食って出てきていたんだけどもさ、朝1時間半前に起きても誰もいねえからさ。1人だと『スッキリ』をずーっと見ているしかないわけですよ。だから、本当にむつみみたいに10分前とかに起きるみたいなことが何日かあったわけ。

でね、ある時、TMCでお仕事が終わることがあったんですよ。それで、家に帰っても……ずっと、それまで本当何日にも渡ってソーセージばっかり食べてるからさ。夜ね。ソーセージが一番楽なんですよ。食べるの。なんか、焼いてさ。もう味が成立してるじゃん? で、ケチャップをかけて食べるっていうのが4日ぐらい夜、続いていたからさ。それで「家に帰ってもソーセージ食べるだけだな」とか思っていて。それで、「ちょっと阿佐ヶ谷に行こう」って思ってさ。

(若林正恭)阿佐ヶ谷に? うんうん。

ちょっと阿佐ヶ谷に行こう

(春日俊彰)阿佐ヶ谷、だいぶこのところ行ってなかったからね。1年前までほら、TMC終わりだったら阿佐ヶ谷に寄って。それから帰っていたのよ。

(若林正恭)行っていたよね。

(春日俊彰)でも、それはもう卒業をできたのよ。でも、「家に帰っても1人じゃあしょうがないから……ひさしぶりに阿佐ヶ谷、行ってみるか?」って思って。むつみの時代を思い出すというか。今、むつみみたいな生活をしているわけだから。だったら阿佐ヶ谷に寄って飯でも食って帰ろうって思って。それで、阿佐ヶ谷に寄って、前に行っていた店……日高屋とかさ。日高屋と王将の餃子を餃子だけ食べてくるみたいなさ(笑)。

(若林正恭)餃子を食べて、餃子を食べるの?

(春日俊彰)昔、よくやっていたのよ。王将で餃子を1皿だけたのんで……って。

(若林正恭)なんでなの、それ?

(春日俊彰)いや、餃子にハマっていた時期があったのよ。

(若林正恭)なんか言っていたね。そんなことを。

(春日俊彰)よく、中京終わりでさ、やっていたの。名古屋から帰ってきて、駅前の王将に行って1皿だけたのんで。それで日高屋に行って1皿たのんで。それで帰るっていうのをやったりとかね。あと、パール商店街を歩いたりとかしてさ。阿佐ヶ谷の。

(若林正恭)なんか、お前ってそういうところ、あるんだな。よっぽどいいの? 阿佐ヶ谷に住んでいた自分が。

(春日俊彰)まあね。20年、住んでたからね。やっぱりなんか、まあ……それこそもう所沢と同じぐらい住んでるから。

(若林正恭)たしかにな。

(春日俊彰)だからもう本当、「地元」っていうか、故郷みたいなさ。で、まあパールセンターを歩きながら「ここで原付のハンドルにつけて置いていたカロリーメイトを全部取られたな」とかさ。いろいろあるわけよ。

(若林正恭)思い出めぐりみたいなのをしてるんだな。お前、リトルトゥースじゃねえかよ、それよ。

(春日俊彰)あばちゃんはここのマンションに住んでるのか、とかさ。

(若林正恭)早くTMCに行けよ!

(春日俊彰)いや、TMCから帰ってきたのよ。仕事終わりで阿佐ヶ谷に寄って。

(若林正恭)早く今の家に帰れよ!

(春日俊彰)それで、結構1時間半ぐらいさ、テクテクテクテク歩いてさ。

(若林正恭)早く帰れよ!

(春日俊彰)なんでだよ、いいじゃないか。帰っても1人なんだよ。そんなもん、ソーセージを食うしかねえんだから。それで、やっていて。「そうだ! むつみに行ってみよう! 三浦がいるだろう。むつみ、見に行ってみよう!」っつって。

(若林正恭)リトルトゥースじゃねえかよ! やっているだろ、そんなこと。リトルトゥースが。

(春日俊彰)「もうそろそろ冬で、寒くなってくるから、冬のアドバイスでもしてやろうかな?」って思って。まあ去年、一冬過ごしてるけども。むつみの冬の過ごし方っていうのがあるからさ。一番効率のいい、電気代もかかんない過ごし方。そういう話とかもしようと思って。よく行っていたスーパーでさ、ビールを……まあ、手ぶらで行くのもなんだからって。ビール6缶パックのやつ、あるじゃん? あれを買ってさ、右手で持ちながらさ。

(若林正恭)早く行けよ! その前の部分、いらなかったわ。

(春日俊彰)それで駅から、ローソンのところを曲がってさ……。

(若林正恭)早く着けよ!

(春日俊彰)あるいてさ。「ああ、美容室ギーがあるな!」って。

(若林正恭)いや、知っているけども。その美容室も。猫のマークのね。

(春日俊彰)「ずっとギー、あるな! 越してきた時からギー、あるな!」って思って。あるじゃない? 右側にさ。で、こうやって6缶、持っていってむつみに着いたらさ、真っ暗なのよ。それが10時ぐらいかな? もう真っ暗で。「あれ?」ってなって。「いや、寝るにはまだ早いだろうから……」って。

(若林正恭)人によるだろ?

(春日俊彰)寝るにはまだ早いだろう? 帰ってきていない? ちょっと、待つか」って思ってさ。

(若林正恭)ああ、いないのはたしかなのね?

(春日俊彰)だってむつみ、真っ暗なんだもん。201がさ。それで、「階段のところで待つのもなんだから……」って思ってさ、向かいマンションのところの道があるじゃん? まっすぐの道。あそこの道のところでさ、ビールが6缶あるからそれを崩してさ。1缶抜いてさ。むつみ荘を見ながらさ……(笑)。

(若林正恭)早く帰れよ、お前よ!

(春日俊彰)「まあ、帰ってくるだろう」って思って飲みながら……(笑)。

(若林正恭)なんで建物を見ながら飲んでるのよ。お前の中で相当あるんだな。むつみ荘の自分っていうのが。

(春日俊彰)あるある。だってたまにグーグルマップとかでも見るもんね。むつみを。暇な時に。新幹線に乗っている時とか。写真が出るから。

(若林正恭)それはなんかさ、むつみ荘を酒を飲みながら見ているじゃん? 野外映画館みたいにむつみ荘にいろんな思い出が映し出されるんだろう?

(春日俊彰)まさにその通りだよね(笑)。あそこの窓にさ、その……「あんなことあったな、こんなことあったな。この時期だったら……」って。

(若林正恭)20代の春日とかが窓に映画館の……あるよね。駐車場で見るやつ。

(春日俊彰)ああ、ドライブインシアターね。ドライブインシアターみたいにあそこに映るわけよ。「この時期、そろそろ窓にダンボールを貼る時期だな。ダンボール、もらいに行っていたな。コンビニとか100円ショップとかに……」って。

(若林正恭)その理由をしらなかったら道の真ん中で座ってビール飲んでいるおじさんだからな。あんな住宅街で。

(春日俊彰)まあね。幸いにも声はかけられなかったけど。誰からも。

(若林正恭)怖えから誰も声かけねえよ!

ドライブインシアターむつみ荘

(春日俊彰)それで飲んでてさ、結局3缶飲んでも帰ってこないからさ、帰ったの。「帰ってこねえじゃねえかよ!」って。結局、6缶のうちの3缶、飲んじゃって。

(若林正恭)それは電話すればよかったじゃん?

(春日俊彰)それもさ、帰ってきて、いて……みたいなのがいいじゃん。

(若林正恭)帰る前によ。帰るんだから。

(春日俊彰)それもでも、来ていたっていうのもなんかね、ダサいじゃん。

(若林正恭)「だったら帰った方がいい」っていうことね。

(春日俊彰)そうそう。知られていない方がいいなって。で、なんかやっていたりしたら、悪いじゃん。たとえばあいつ、パワーリフティングやっているからさ、トレーニング中だったのに私がいるってわかって、それを切り上げて来てくれるとかさ。

(若林正恭)なるほど。気遣いね。

(春日俊彰)そうそう。そういうのも申し訳ないなって。勝手に来ているからさ。それで別に大した用もないからさ。ただむつみを見て中に入りたいっていうだけだからさ。

(若林正恭)いろんな過去の自分が映ってね。

(春日俊彰)映っていてね。あそこ、ドライブインシアターみたいに。うん。本当だったら何時間でもいれたわ。20年分が映し出されるんだから。

(若林正恭)いろんな、じゅんごさんが来たりとか、マエケンさんが来たりとか。全部……3缶飲めちゃうドライブインシアター(笑)。

(春日俊彰)なんだったら6、行けたよ。本気出したら! でも、さすがにそれは……って思ってさ。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! ドライブインシアター……じゃあ、ぼそぼそ言ったりもできちゃうね?

(春日俊彰)全然できちゃう(笑)。

(若林正恭)お前ってなんかさ、「過去を振り返らない」みたいなこと言ってリトルトゥースに持ち上げられてるじゃん? その割になんか過去を振り返り倒してるじゃん。大した過去でもねえのに(笑)。

(春日俊彰)フフフ、なんちゅうことを言うんだよ(笑)。20年だぞ、20年。ほいで、「もう帰ろう」と思って。歩いてね、高円寺まで行ってさ。それで、高円寺でよく行っていた安い中華料理屋に行ってね、餃子だけ食べて。

(若林正恭)餃子ばっかりだな、お前! ソーセージと餃子しか食ってねえじゃねえか(笑)。

(春日俊彰)フフフ(笑)。それで「いや、ちょっと待てよ? ここまで来たら、中野まで歩いて行ってみるか?」と思って。それでまたビールを1缶、飲みながらね。「これ、1缶飲んでたら着くだろう」と思ってさ。それで1缶飲む頃にちょうど中野に着いたのよ。それで「ここまで来たら、あれだな。コサージュだな」って思って。で、「コサージュ、久しぶりに行こう!」って思って。

(若林正恭)今、やってるの?

(春日俊彰)それも含めて、ちょっと行ってみようと思って。それでクミさんに一発、連絡して。前に連絡しないで行って、事後報告してすげえ怒られたから。「ちょっと今、中野に来ているから、コサージュ、1時間いい?」なんて言ったら「まあ、別に私も家にいないし。いいよ」なんて。

(春日俊彰)それでコサージュまで行ったのよ。それで2階かな? 上がって行ったらさ……コサージュが閉店していてさ。「ええっ!」って。

(若林正恭)それはもう、やっていないの? 営業を。

(春日俊彰)やっていない。貼ってあったから。「そんなバカな!」って。嫌な予感はしたのよ。ビルに行った時、店舗でどんな店が入っているのかっていうパネルがあってさ。「NEWコサージュ」って書いた、ちょっと顔はわかんないけどボヤッて引きで撮った女子が何人か座っているやつ。あれがなかったから。「おやおや?」って思って行ったらさ、もう階ごとさ、防火扉みたいなやつが下りていて。店の前までも行けなくてさ。

(若林正恭)ああー、はいはい。

(春日俊彰)それで「コサージュは閉店しました」って貼ってあって。

(若林正恭)うわっ、なんか、怖いね。

(春日俊彰)いや、もう本当に……。

(若林正恭)なんかもう、『ドラゴンヘッド』だね。

(春日俊彰)フフフ、いや、そんな世紀末っぽい話でもないんだけども。そこまでめちゃくちゃにはなっていないよ。でも、私にとってはそれぐらい……そうだね。『ドラゴンヘッド』級の。

NEWコサージュ、閉店

(若林正恭)急に変わっちゃっているもんね。それは春日が行かないからっていうのもあるんじゃない? やっぱり自分も責めた?

(春日俊彰)うん。「なんで行かなかったんだ!?」って言ったよ。

(若林正恭)いや、結婚したからだよ!

(春日俊彰)フフフ(笑)。それでも……それでも、挨拶ぐらいはね。「どんだけNEWコサージュに世話になったんだ?」っつって。ほんで、その場でもう座り込んじゃってさ。酔っているし。

(若林正恭)ああ、コサージュ終了してた? 座り込んじゃったの?

(春日俊彰)座り込んじゃったよ。

(若林正恭)それは店の前で?

(春日俊彰)その防火扉のフロアのところに座り込んじゃってさ。残りの2缶、飲んで帰ったよ。そこで。

(若林正恭)やっぱりいろんなコサージュの思い出が防火扉に?

(春日俊彰)防火扉に映し出されて。で、ギリギリその「閉店しました」っていう紙に「いままでありがとう」って書こうかどうか、すげえ迷ったよ(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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