シソンヌのお二人が2022年5月6日放送のRKBラジオ『シソンヌの“ばばあの罠”』の中で80年代のアニメソングについてトーク。『Zガンダム』『ガンダムZZ』のお気に入り楽曲について話していました。
(長谷川忍)さあ、2つ目のコーナーこちら。ポプカルの罠ということで。ポップカルチャーに関するメールなら何でもいいですということで送っていただいてます。「お二人、こんばんは。以前の放送で『80年代の曲について1時間は語れる』とおっしゃっていましたね。私は93年生まれですが、お二人に負けないぐらい80年代の曲好きです。70年代の曲が好きです。メロディーは心地よくてクセになるし、歌詞もキャッチーで素敵な曲が多いですよね。
またインパクトのある魅力的な曲名も好きです。私のお気に入りの曲名は『林檎殺人事件』『デカメロン伝説』『少女A』です。お二人のお気に入りのメロディーや歌詞、曲名について時間が許す限り語っていただきたいです。花粉所に負けず頑張ってください」という。いやいや、この方も自信あるんだって。ほら、好きで……タイムリーじゃないけども。
(じろう)そうでしょう? だから聞きたくて……聞きに行ったんでしょう? 僕らはもう耳に入ってきてるから。その中で育ってきたから。
(長谷川忍)でも今、あれだよ? 昭和とかが逆に新鮮で流行っているんだよ? 若い子に。だから俺らが70年代のアメリカをかっこいいと思うのと一緒よ。それで今、来てるんだから。なんですかね? なんの曲かな? この間さ、Appleのプレイリストで1980年代のアニメ主題歌が勝手にたくさん流れてくやつを聞いてたんだけどさ。やっぱりその中でも『Ζガンダム』の2曲はやっぱり名曲な。森口さんのやつと、オープニングと。なんなら、あのエンディングもいいじゃん? あの曲。「Oh, ○×△※ you♪ かならず会えると♪」って。知らない?
(じろう)エンディング?
(長谷川忍)『Ζガンダム』のエンディング。
鮎川麻弥『星空のBelieve』
瞳をとじれば 誰にでも胸の奥に
あたたかな 記憶があるはず機動戦士ΖガンダムED『星空のBelieve』
作詞:竜真知子 作曲:ニールセダカ 編曲:渡辺博也
歌:鮎川麻弥#アニソン pic.twitter.com/56sajSmlp4— 昭和アニソンBOT@メンテナンス中につき一時運休 (@s_anison_bot) July 15, 2018
(じろう)「蒼く眠る 水の星に♪」って……これは森口博子でしょう? あと、「今は動けない♪」って。
(長谷川忍)そうそう。その人が歌っているやつ。
(じろう)「それが運命だけど♪」って。あの歌、いいよな。
(長谷川忍)あの歌、いいよ。
(じろう)「○×※△×△♪(I wanna have a pure time Everyone’s a noble mind♪)」って。
(長谷川忍)ちょっとなんだろう? ジャズ? なんか、それっぽいんだよね。なんか。
(じろう)あの歌、いいよな(笑)。
鮎川麻弥『Ζ・刻をこえて』
鮎川麻弥(MAMI AYUKAWA) / Z・刻をこえて
TVアニメ「機動戦士Ζガンダム」の主題歌となったエレクトリックなダンサブル・ナンバー!B面にインスト収録。原曲はニール・セダカ「BETTER DAYS ARE COMING」。https://t.co/ulF9PEt221 pic.twitter.com/sy8QGfAUr8
— STEREO RECORDS (@STEREORECORDS) August 10, 2020
(長谷川忍)あの2曲、かかるとやっぱり嬉しいもんな。あとは『Get Wild』とかね。有名なところで言うと。
(じろう)僕、『アニメじゃない』、よく1人でいる時に歌うわ。
(長谷川忍)「アニメじゃない♪(アニメじゃない♪)」でしょう? あれ、秋元康さんなんだよな。
(じろう)ああ、作っているのが?
(長谷川忍)いいよね。あの歌もね(笑)。
新井正人『アニメじゃない』
アニメじゃない
-夢を忘れた古い地球人よ-/ 新井正人#ガンダム三昧 pic.twitter.com/vx7O3WNsSh— すれんだ〜 (@surender_UC) May 2, 2019
(じろう)この前、キョンキョンのさ、再放送でやってんのを見てさ。『SONGS』かなんかでキョンキョン特集してて。『なんてったってアイドル』。あのへんも秋元さんじゃん?
(長谷川忍)あれも秋元さんなの? やっぱりやってんね!
(じろう)あの人、ちょっとゆ怖いね。
(長谷川忍)やってるね。すごいね! ああ、そうなんだ。まあ、あんまりいい言葉で表現できない自分の語彙力もあれだけど……もうワーカホリック。病気だね。ずっと生み続けてるじゃん。すごくない?
(じろう)この何十年も。その時代時代で流行るポップなものをさ。
(長谷川忍)だからアンテナちゃんとしてやっていくのができているんだね。
(じろう)バケモンだね。
(長谷川忍)それはすごいね。だから若い人の意見とかも頭ごなし否定するんじゃなくて、聞く人なんだろうな。そこはちょっと見習いたいよな。『アニメじゃない』は『ZZ』の曲ね。
(じろう)うん。
(長谷川忍)『ZZ』もいいんだよな。今さ、テレビ神奈川。TVKでこの日曜の11時半から『ZZガンダム』が再放送されてて。12時から1時間、『いつも誰かに恋してるッ』をやってるのよ。宮沢りえさんの。
(じろう)ドラマ?
(長谷川忍)ドラマ。見てなかった? ああ、そうか。フジテレビがなかったからな。
(じろう)でも、なんかタイトルは覚えてる気がするな。
(長谷川忍)『いつか誰かと朝帰りッ』の1個前のやつ。『いつも誰かに恋してるッ』。内容は別に正直、ごめん。そこは失礼だけど、別に面白くないんだけど。やっぱり見ちゃうね。時代とか、街の感じとかもさ、当時のやつだし。で、島崎和歌子さんがさ、同級生の仲のいい3人役で出ているのよ。西田ひかるさんとかと。
(じろう)うんうん。
(長谷川忍)かわいいね。やっぱり島崎和歌子さんって。
(じろう)あの人は、そうだね。今でこそバラエティになっちゃったけど。出た時はもうゴリゴリのアイドルでしょう?
(長谷川忍)うん。かわいらしかったなー。そうそう。80年代はいろいろ、ドラマとかああいうのも懐かしくて見れちゃうね。
(じろう)アニメの歌、いいよなー。あの姿勢はやっぱり。
<書き起こしおわり>