佐久間宣行 人に物事をお願いするコツを語る

佐久間宣行 エンタメ業界志望の学生へのアドバイスを語る 山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

佐久間宣行さんが2022年3月31日放送のTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』の中で「私は人に物事をお願いするのが苦手です」というリスナーに、お願い事をする際の心がけについて話していました。

(佐久間宣行)(佐久間宣行)今日のスピークアップは「教えて佐久間さん。お仕事お悩み相談」。メッセージをいただいております。「こんにちは、佐久間さん。ザキさんの代打、ありがとうございます。私は人に物事をお願いするのが苦手です。お願いした時に断られるのが嫌でついつい、自分1人で抱え込んでしまいます。なので毎回、パンク寸前に追いやられてしまいます。上司、部下、同僚、全ての人にお願い事がしやすくなる言い方などありましたら、教えていただきたいです」。

あのね、言い方はあんまりないんですよね。結局、大事なのって自分がなにができないのかを把握すること。で、お願いする時にギリギリにならないこと。要は、自分にできないことがわかっていると「これは無理だな」っていうのがわかるから、スケジューリングに余裕が持てる。

ギリギリでお願いしないようにする

(佐久間宣行)大事なのはまず、ギリギリでお願いしないようにすることなんだよね。それ以外に「頼る、お願いする」っていうのは人によって違うじゃない? そうすると、なにが大事になるのか? それはお願いする時にその人のことを考えるんじゃなくて、お願いすることがありそうな人のいいところを見つけておくっていうことが大事で。

常に一緒に仕事をしている人のいいところはなにかな?って思っていると、「そこを頼りたいからお願いしたいんです」っていうのが自然な言葉で出てくると思うんですよ。急に追い詰められてから頼ると、自分本位になるじゃない? だから自分を囲んでいる人たちのいいところを見つけておくとか、そういうのが大事なんじゃないか? それが結果、余裕を持って人にお願いできることにつながるんだと思います。

<書き起こしおわり>

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