安住紳一郎 タイピングの際についつい声が出てしまう問題を語る

安住紳一郎 タイピングの際についつい声が出てしまう問題を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2022年3月20日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でタイピングをしている際についつい声が出てしまう問題について話していました。

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(安住紳一郎)福岡県筑紫野市の女性の方、ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)「いつまで経ってもパソコンの入力の際に不本意に声が少し出るんです」。

(中澤有美子)ええっ? おもしろそう(笑)。

(安住紳一郎)そうね。「不本意に声が少し出るんです。仕事場でも入力の際に気づかないうちに小さな声が出ているらしいのです。どうもその声が暗く低いらしく、『なんか念仏かなにかを唱えている声がしない?』とか『小さな子供の声、しない?』とかフロアがザワザワすることがあります。『ごめん、それ私』と言えずにもう10年です。いつになったら無言で早く入力作業ができるのかとため息が出ます」。福岡の方。

(中澤有美子)女性の方?

(安住紳一郎)女性ですね。「パソコン入力の際に不本意に声が出ています」っていう。

(中澤有美子)おもしろーい!

(安住紳一郎)うんうん。わかりますね。ちょっとね。

(中澤有美子)わかりますね。「Ctrl+C」とかちょっと言っちゃったりしますよね。

「パソコン入力の際に不本意に声が出ています」

(安住紳一郎)あと、ローマ字入力なんかしている時には声を出さないとなかなかね、自分がどこに行っているのかわからなくなっている時があるからね。そうですよね。「ふくおか……けん」なんてね。「ちちちち、TI……ちくしのし」なんてね。「ふくおか……けん」なんて。やりません? やらないかな?

(中澤有美子)やります、やります(笑)。すごくやります。

(安住紳一郎)「ふ、く、お、か……けん」なんて。

(中澤有美子)たしかに。そうね(笑)。「けん」は早いかも(笑)。

(安住紳一郎)早いよね。「N」を打つだけだから。「ふ、く、お、か……けん」って。やるやる。声、出ちゃうよね(笑)。

(中澤有美子)うんうん(笑)。出した方が楽だわ(笑)。

(安住紳一郎)「……エンター!」なんて。

(中澤有美子)「エンター。よしっ!」って(笑)。

(安住紳一郎)「ええっ? わかんない、わかんない、うーん」って(笑)。

(中澤有美子)「だれかー?」って(笑)。

(安住紳一郎)暗証番号なんかもね、そう。店員さんとか、わざわざ見えないように目隠しとかね、いないいないばあみたいなことも最近はしてくれるけども。あれもびっくりするよね。なんかね。「決して私は見ていません」みたいな感じでなんかね。「ストップ、覚醒剤!」みたいな感じでグッとやってくれるよね。

(中澤有美子)大げさに後ろを向いたりね。

(安住紳一郎)「絶対に見てません!」みたいな。なんかね、マジックバーに来たのかな? みたいな感じで。「じゃあ、好きなところにトランプを隠してください。私は見ていませんから」って。で、わざと顔を隠して。「もういいですか? はい、見ます!」なんて。「暗証番号をどうぞ」って。あれもなかなかね、日本のサービス業のいいところですけどもね。

(中澤有美子)本当ですよね。「あなたが見るなんて思っていませんけど」って思うけどね。ありがたいことですね。

暗証番号も声に出してしまう

(安住紳一郎)って言われるのに、口に出しちゃったりする時、あるからね。「暗証番号、どうぞ」「暗証番号ですね。ええと111……○×。はい!」なんて。言っちゃっているみたいなことがありますからね。ですって。ねえ。

<書き起こしおわり>

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