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渡辺志保 スヌープ・ドッグのデス・ロウNFTレーベル化を語る

渡辺志保 スヌープ・ドッグのデス・ロウNFTレーベル化を語る MUSIC GARAGE:ROOM 101

渡辺志保さんが2022年3月18日放送のbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』の中で現在デス・ロウレコードのオーナーであるスヌープ・ドッグがデス・ロウをNFTレーベル化し、各種ストリーミングサービスからデス・ロウ楽曲のカタログを引き上げることを発表した件について話していました。

(渡辺志保)ここで最近、気になったトピックを交えつつもう1曲、紹介したいと思います。すげえと思ったニュースをシェアします。スヌープ・ドッグが「デス・ロウをNFTのレーベル」にすることを明言。過去のデス・ロウ作品をストリーミングサービスから引き上げるというニュースが舞い込んできました。

皆様も目にされましたかね。そもそも、この番組でもNFTについてちょこっと話したことがあると思うんですけども。たとえばジェイ・ZもこのNFT市場にめちゃめちゃ巨額の投資をしているということも以前、お伝えしたかと思います。で、私自身もNFTがよくわかっていないままなんですけども。最近、日本の方もたくさんNFTのマーケットの参入されていると思いますが。代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲーム内のアイテムやアート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されているという、それがNFT。ねえ。なんのこっちゃ?って感じが私はまだまだしてしまうんですけども。

で、その件のスヌープ・ドッグさんなんですけども、クラブハウスという音声コミュニケーションアプリがあるんですが。そのクラブハウスの中で「デス・ロウはNFTのレーベルになる」ということで。「かつて、インディペンデントだった我々がメジャーになって業界を驚かせたように、我々はメタバース(仮想世界)の中で初のメジャーレーベルになりたいと思っている」ということをおっしゃったそうなんですよ。

で、スヌープ・ドッグといえば今年2月、デス・ロウレコードのオーナーになったという風にも発表していましたし、デス・ロウといえば元々、まあ「極悪人」という風にも言われますが。シュグ・ナイトという方が運営していて。ドクター・ドレーや2パックとか、そういった西海岸のヤンチャなラッパーたちをまとめあげていたという、そういう伝説的なレーベルで。今はスヌープ・ドッグがオーナーになっているという。

NFTビジネスに力を入れるスヌープ・ドッグ

(渡辺志保)で、元々スヌープさんはNFTビジネスにも力を入れていたそうで。たとえばNFTの情報を発信する有名アカウントの運営をスヌープがやっていたり。あとはヴァーチャル世界で土地を販売するとかもしていて。本当に、聞けば聞くほどなんのこっちゃっていう感じもするけども。でもふと、スヌープ・ドッグのTwitterのアイコンを見たら、そのNFTのアイコンにもうなっていて。「おお、すごい。NFTの人だ!」って思っちゃったんですけども。まあ、そんなわけでNFTのレーベルとしてデス・ロウを今後、運営していくということです。

で、実際にストリーミングサービスからはデス・ロウ時代のカタログ作品が一気に引き上げられていて、聞けない曲もたくさんあるんですよね。2パックのカタログはまだ残っているのかな? これはたぶん権利の問題だと思うんですけども。でも、私が見たところによると93年にリリースされたファーストアルバムはまだSpotifyにもあって。あとドクター・ドレーの『The Chronic』という伝説的な92年のアルバムとかも、たしかにSpotifyとAppleMusicにはないんだけども、ジェイ・Zが元々オーナーだったTIDALにはまだあるんですよね。なんかそこらへんの整合性っていうか、「よーい、ドン!」みたいなのがずれているのかな?っていう風にも思うんですけども。まあまあ、そういう状況になっていると。

で、この先はどうなるんだろう?っていう風にも思っていて。でも、今ってストリーミングサービス全盛期だと思うんですよね。いろんなサービスが世界各地になって、AppleMusic、Spotify、日本でもAWAとかLINEミュージックとかありますけども。まあ、こういったストリーミングサービス、AppleMusicが日本でサービスを開始したのが2015年6月30日。Appleは全世界共通でサービス開始したんですけども。Spotifyはその翌年の2016年11月に日本に上陸しているんですよね。

だから私もこのストリーミングサービスが手放せないって思っているけども、そんなもまだ5、6年のことなんですよね。考えてみたら、そのSpotify、AppleMusic以前はどうやって音楽を聞いていたんだろう?って思い出すと鳥肌が立つぐらいなんだけども。月々何万円というお金をたぶんタワーレコード渋谷店につぎ込んでいたと思うし。その他にもiTunesミュージックとかBandcampとか、そういったところでバンバン、自分の懐事情を顧みずに巨額のお金をつぎ込んでいたと思うし。

それから今、音楽を所有しない聞き方というのがメインになっていますけども。このNFTを聞く・楽しむっていうことがもっと広まるとすれば、また所有するということになってくるんですよね。きっと。おそらく。だからその聞き方、NFTの音楽市場が広まるのかはまだちょっとわからないですけども。でも逆にまたその所有するスタイルに戻ってくるかもしれないということはちょっと面白いなっていう風にも思っていて。

で、少し前にアメリカでSpotifyが一時、ダウンしたということがあったらしいんですよ。その時にも、「ひとつのプラットフォームのサーバーがダウンしただけで我々の音楽が全て聞けなくなってしまうっていうのはちょっとな……」みたいなことをアメリカのジャーナリストの方がTwitterでつぶやいていて。「たしかに」っていう感じもしますし。私もまだ家に……これまでに何千枚とCDを売ってきたけども、まだまだ2、3000枚のCDのコレクションというと大層ですけども。まあ、CDやレコードが置いてあるんですよね。

で、そういった自分の所有しているCDを見るにつけ、「もしもこの先、何十年後かにAppleMusicやSpotifyがサービスを停止してしまっても大丈夫。これだけ私は手元にCDがあるから」って思っちゃう自分……ちょっと時代錯誤な感じもするけども。でも、そういったことがあってもおかしくはないもんね。いつか、そういうストリーミングサービスがなくなっちゃうっていうことがあるかもしれないし。なにか、大きな世界を震撼させるような有事があった時にそうしたサービスが自分の住んでいる地域でサービスをやめてしまうっていうこともあるかもしれないし……とか思うと、もう夜も寝れないよっていう。もうCD、絶対に売れないっていう感じにもなるし。

そういったことを考えてしまいました。私がちょっと気になるのはこのストリーミングサービスがほぼほぼ今、音楽愛好家の中では根付いた中で、今後どうなっていくのか?っていうのはすごく気になりますよね。2015年にAppleMusicがサービスを開始して、それから10年経ったたとえば2025年にはまたなにか、ガラッと大きな変化が起きるのではないかっていう風にも思いますし。あと、やっぱり当時は「ストリーミングサービスなんて邪道だぜ」って思っていた方もたくさんいたと思うんですけども。今、まさに私がこの「NFTでやります」って言われてちょっと戸惑っていて。「ついていけないわ」って思っているわけなので。

今後、私も歳を重ねるにつれて「ついていけないわ。音楽聞きたいけど、ちょっとリーチできないわ」っていうことが増えるのかな、とかね。そういうちょっとどうでもいいことも気になってしまいました。というわけで、ここで1曲、お届けしたいと思いますけども。スヌープ・ドッグの昨年リリースした、彼が指揮をとったコンピレーションアルバム『Algorithm』。この『Algorithm』っていうタイトルもすごいけども。その中からの1曲です。『Diamond Life feat. DJ Cassidy & Mary J Blige』。

Snoop Dogg & DJ Cassidy ft. Mary J Blige『Diamond Life』

<書き起こしおわり>

渡辺志保 ラッパーの仮想通貨・NFT投資を語る
渡辺志保さんが2021年5月14日放送のbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』の中でラッパーたちの仮想通貨やNFT投資について話していました。
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