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渡辺志保 Nicki Minaj『Beam Me Up Scotty』を語る

渡辺志保 Nicki Minaj『Beam Me Up Scotty』を語るINSIDE OUT
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渡辺志保さんが2021年5月17日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でニッキー・ミナージュがリリースした『Beam Me Up Scotty』を紹介していました。

(渡辺志保)ニッキー・ミナージュさんがね、カムバックされたということで本当に嬉しく思っております。で、ニッキーもその「5月14日に出すよ」みたいなことをインスタグラムで発表してで。ヤナさんとは先週、会った時にちょっと話したんですけど。その時、インスタグラムで履いていたお靴。黄色のメッシュっぽい編み編みのサンダルを履いていて。

で、なんと時を同じくしてリアーナも! あのリアーナもインスタグラムで、ニッキーちゃんは黄色い編み編みなんだけど、リアーナは白い編み編みの同じ形のサンダルを履いていて。それでもう、お互いのファンたちが「あれ? これ、何の匂わせ? コラボ、あるの?」みたいな感じにもなりましたし。で、私もですね、「あのサンダル、ちょっと気になるな」と思って。ニッキー・ミナージュとリアーナが履いてるとなると、ちょっとほしくなるなって思って速攻調べたらさ……。

(DJ YANATAKE)フフフ、やっぱりそうなんだね(笑)。

(渡辺志保)ちょっとほしくなっちゃうよ(笑)。で、調べたらなんとボッテガ・ヴェネタさんなんですね。高級サンダルでした。お値段約10万円。で、私さ、バカだからさ、「10万ならちょっと頑張ったら買えるな」とか思っちゃったの(笑)。

(DJ YANATAKE)フハハハハハハハハッ!

(渡辺志保)で、「ニッキーは黄色。リアーナが白。まあ、私は赤かな?」って。カラーバリエーションがいくつかあったから。「私は赤かな?」って、そこまで思ったんですけどね。ちょっと私、最近リアルレザーグッズは買わないようにしてるんですよ。SDGs的な観点から。で、50パーセントがその羊のラムスキンでできてるっていう風に書いてあって。まあ、ボッテガ・ヴェネタだしね。だから、「リアルレザーだからちょっとここは我慢するわ」という感じでポチをやめたっていう経緯があるんですけども。もう危うくポチるところでしたね。

まあ、そんな感じでね、ニッキー・ミナージュのカムバック。彼女は去年の10月に息子さんがお生まれになって。そこからずっと、表立ったラッパーとしての活動っていうのはなかったんですけれども。そんなニッキーちゃんが久しぶりに曲を出すということで。私はニッキー・ミナージュ、好きだけど。最近はカーディ・Bとかメーガン・ザ・スタリオンとかに肩入れしがちだったし。ニッキー・ミナージュもさ、ちょっと一時期カーディ・Bにすごい攻撃的なことを言ったりとか。わざとラジオの生放送で涙ながらにカーディ・Bのことを攻撃したりとかして。ちょっと株が下がりまくっていたんですね。

「なんでそんな女対女の醜いところを見せちうんだろう?」って。しかも自分からすごいオーバーに見せている感じがして、ちょっと嫌だったんですけど。だからカムバックする時もニッキー・ミナージュらしい、ちょっとポップテイストのアゲアゲチューンみたいなやつでくるのかな?って思ってたんですね。そんな感じで予想してたんだけど、なんとSpotifyを開いたら、『Beam Me Up Scotty』がバーン!って載っていて。本当に最初、意味が分からなくて。

2009年にリリースしたミックステープ

(渡辺志保)で、彼女が2009年にリリースした『Beam Me Up Scotty』というタイトルのミックステープがあるんですけど。私は最初、それをオマージュした自分の新しいミックステープを出したのかな?って思ったんですね。ジャケットもちょっと似てはいるけど異なるアートワークに変わっていたから。なんだけど、本当に混乱しちゃってさ。旦那とああだこうだとしゃべりながらトラックリストを見ていたんだけども。でも、客演に入っているのがやっぱりさ、グッチ・メインとかロッコとか、昔のニッキー・ミナージュっていう感じのメンツだったんですね。

しかも『Kill da DJ』とかね、昔の曲がそのまま入っているのかな?って思ったら、その2009年にリリースしたミックステープに新曲3曲を足して、かつそのミックステープが今までストリーミングのプラットフォームにはなかったから。それが各種ストリーミングサービスで聞けるようになったっていうことだったんですね。ただ、サンプリングのクリアランスの問題なんかがあっただろうから、結構そのままビートジャックした曲も何曲もあって。それがそのまま、Spotifyとかに載っかっている曲ももちろんあるんですけど。

でもたとえばリアーナとT.I.の『Live Your Life』だっけな? あれをそのままサンプリングした曲なんかは削除されてましたね。何曲か削除されてて、その代わりに新しい曲が3曲、入って。それでいよいよストリーミングに出ましたということでした。それで、今日これからかけるのは『Seeing Green』っていう曲なんですけども。あのリル・ウェインとあのドレイクをフィーチャーしている曲っていうことで。

で、すごく意外だったんですね。だって3人が淡々とマイクリレーをしているの。フックがないのよ。派手なフックが。だから逆にすごくいいなと思って。ビートもちょっとクラシックな感じのビートじゃないですか。結構EDMとかポップスとか、そういうところは真逆のテイストのビートで。だから私、最初は昔に録ったバースをそのまま貼り付けて出しているのかな?って思ったんだけども。でも、やっぱりリル・ウェインもリリックの中でパンデミックとか言ってるし。だから絶対に最近、ここ1年ぐらいで書かれたものだとは思うんですけども。

(DJ YANATAKE)最初、俺も歌詞を調べたら、まさに……今日の夕方もDJ K.DA.Bとそんな話をしていたんだけども。なんかさ、ちょっとリル・ウェイン、結構アグレッシブにラップをしてるからさ。俺もこれ、昔のバースなのかな?って思ったよね。最初ね。

(渡辺志保)ねえ。昔っぽかったですよね。で、ちょっと懐かしさを覚えつつっていう感じもあり。それでね、ニッキーちゃんのバースにも「ビッチたちはまるで私の息子みたいだわ」っていうラインがあるんだけど。これとか、ニッキー・ミナージュが本当に『Pink Friday』の頃からずっと言い続けているラインなんですよ。だから、そういうのも……「ああ、昔のニッキーちゃんが戻ってきた!」みたいな感じがして。で、ドレイクもさ、「YMCMB」とか言っちゃって。たぶんすごい久しぶりに言ったんじゃないかと思うんですけれども。あの「Young Money Cash Money Billionaires」ですね。

で、一時期キャッシュマネーのボスのバードマンと、その息子のような存在であるリル・ウェインがすごいバチバチのバトルを繰り広げていましたから。そういったところも全部乗り越えて、この3人がそれぞれこういうバースをスピットしてるんだなって思うと、すごく胸アツな気分になっちゃって。で、その2009年ぐらいって私も本当にヒップホップの書き物をちょっと始めたぐらいの時だったんですよね。かつ、同じぐらいの時にはドレイクが『So Far Gone』っていうミックステープを出して。で、バーッとミックステープシーンが、本当に今までにない盛り上がりを見せたっていう。それが2009年とかそれぐらいだったと思うんですけども。

それで私もすごい必死で……だんだんわかってきた感じ。「ああ、ミックステープってネット上でこうやってディグるんだ」みたいなのがやっとわかってきた感じだったので。そういったこと、リアルタイムの自分の気持ちみたいなのをすごく思い出したりして。もう食らっちゃいました。ニッキー・ミナージュの新曲に。

(DJ YANATAKE)志保的にも思い入れがあるミックステープだったみたいだしね。

(渡辺志保)あった。もうリアルタイムで超聞いていたし。やっぱりあの頃のメジャーデビューの『Pink Friday』を出す直前ぐらいまでのニッキー・ミナージュを本当に本気で追いかけていたので。めちゃめちゃ今回の、こういう形でのカムバックは非常に嬉しかったですし。他にも入ってる『Fractions』っていう新曲も、一番最初が「ちょっとゆっくりしてて。私、子供を産んだから。お母さんと妻の仕事をしてたんだよね(I fell back, I had a baby, you know I did the mother thing, I did the wife thing)」みたいなことでイントロが始まって。「おおっ!」とか思って。それもちょっと共感できるみたいな感じで。胸いっぱいで聞いていたので。

(渡辺志保)じゃあ、ちょっとこのへんで曲に行きたいと思います。今日の1曲目、お聞きください。ニッキー・ミナージュ feat. ドレイク&リル・ウェイン『Seeing Green 』。

Nicki Minaj, Drake, Lil Wayne『Seeing Green』

(渡辺志保)はい。お聞きいただいたのはニッキー・ミナージュ feat. ドレイク&リル・ウェイン『Seeing Green 』でした。結構ね、感慨深い気持ちで聞いておりました。

(DJ YANATAKE)これ、この昔出したミックステープをさ、新曲を足して出すっていうデラックス版的な感じなんだろうけど。最近、ジェネイ・アイコとかもさ、ミックステープ、配信してなかったのをこういう感じで出したりとかしていて。で、しかも新曲を足して新しく見せて出しちゃうってこんなの、他のジャンルの人だったら思いつかないような……これがしばらく流行るのかな? みたいな感じもしますよね。

(渡辺志保)うん。でも、私はミックステープを本当にできる限り……まあ、黙ってビートジャックとかしている曲もたくさんあるだろうけど、やっぱりできる限り、そういうサブスクのサービスには置いてほしいなって心から思いますね。

(DJ YANATAKE)たしかにね。

(渡辺志保)でも、新曲はあんまり足さなくていいと思っている。というのも、今回もさ、頭の3曲のニッキーの声と、後の当時の声って全然違うからさ。なんか通して聞けないってちょっと思っちゃったの。当時のバイブスをそのまま聞きたいなとは思ってしまって……っていう感じです。でも本当にビック・クリットとかも昔のミックステープを去年か一昨年か、サブスクサービスで解禁していたし。うん。めちゃくちゃありだと思う。

(DJ YANATAKE)このスタイル、ちょっと流行るのかな?っていう感じがしますよね。

(渡辺志保)やっぱりトラヴィス・スコットとかエイサップ・ロッキーとかね、今の若い子はもしかしたら彼らのミックステープ時代を知らないのかなって思って。まあ、J・コールもそうだしね。そう思っちゃって。

(DJ YANATAKE)で、このプロモーションで「あと何時間か後にインスタライブするわよ」みたいに言って。そこにまさかのドレイクがっていうね。コラボで。やっぱりYMCMBの絆があるんだなっていうね。

(渡辺志保)絆がね。『Bed Rock』を聞き直しちゃおうかな、みたいな感じでおりました。

(DJ YANATAKE)いい話でした。

(渡辺志保)いい話でした。ありがとうございますと言いたいです。

<書き起こしおわり>

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