千鳥・大悟 麒麟・川島の結婚式の祝儀袋に折り紙を入れた話

千鳥・大悟 麒麟・川島の結婚式の祝儀袋に折り紙を入れた話 川島明のねごと

千鳥のお二人が2021年11月14日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』に出演。「お互い、普段聞けないことを聞く」というコーナーで川島さんの結婚式の際、ご祝儀袋に入れるお金が足りなくて、自ら折った手裏剣や熊さんの折り紙を入れた話をしていました。

(大悟)じゃあワシ、聞こうか?

(川島明)じゃあ、千鳥からにしましょう。

(大悟)あの折り紙、まだ持っています?

(ノブ)なんやねん、それ? なんの折り紙や?

(大悟)あの折り紙、どうしてます?

(ノブ)ファンタジのテーマですね。

(大悟)ワシが川島さんの結婚式に行った時に、金がなかったから祝儀袋に新幹線の中で折って入れたあの星とか熊さんとかの折り紙、どうしますか?

(ノブ)どういうことですか? その、ご祝儀でしょう? こんなにお世話になった……。

(川島明)まあ千鳥とかNON STYLEとかは一番近い後輩の関係やから。

(大悟)お金も入れたんやけど。

(川島明)お金も入っていたよ。まあ、身近やから結構、後輩でも包んでくれるっていうのもいたし。でもダイゴからそのご祝儀をいただいた時、もうパンパンよ。ご祝儀袋。内側から破裂するんちゃうか、ぐらいにパンパンで。「大悟」と。「金がない、金がない。川島さん、おごってくださいって言うてたけど、このためにずっと貯めていてくれてんやな。うわーっ!」って思って。その結婚披露宴の夜ですよ。1個ずつ丁寧に開けて。「ありがとうございます」って。それで大悟の祝儀袋を開けたら、ホンマに内側から折り紙がパーン!って出てきて。手裏剣とか、くまのプーさん。手裏剣、もう1回出てきたわ。

(大悟)ちっちゃい手裏剣ね(笑)。

(川島明)伊賀のご祝儀。

(大悟)ワシの方が結婚、先やったから。その時に川島さんにもろうた祝儀の額を覚えているから。その額をもらったのを覚えてるから。それは当然、そこまでの額を返さんと。入れんと……って思って。ナンボ、どこの引き出しを開けてもない。どこを集めてもなくて。どうにかかき集めたのでその時の半分ぐらい。川島さんにもろうた半分ぐらいしか入れることがホンマにできんかったの。どうしよう? あとのナンボかをってなった時、ホンマに新大阪で折り紙を買うて。ほんで、新幹線で折ったのよ。

(ノブ)へー、なるほど、なるほど。

足りなかったご祝儀の分を折り紙で埋める

(大悟)で、その時の折り紙、どうしてます?っていう話です。

(川島明)でも俺、皆さんからいただいたご祝儀、まだそのまま置いてるんですよ。

(ノブ・大悟)へー!

(川島明)手を付けてないんですよ。なんか、もしかしたら将来家を買うとかなった時のために、そのまま置いてある。だからその折り紙もたぶん同じところに保存はしてますよ。

(大悟)じゃあ、あるんだ。

(ノブ)えっ、お金に手を出してない?

(川島明)ありがたい話、まだ手を出さずに。その時のために……結婚式の披露宴とかは全部、自分の貯金を使いましたから。自分の貯金は全部、なくなりましたけど。そこからまたお仕事、頑張ってるから。まだその時のまま残ってる。

(大悟)じゃあ、まだあるんだ。

(川島明)折り紙、あります。また汚いんですよ。折り紙が。なんか、全部に黒い指紋が付いていて。あれ、拾ったんかな? 折り紙も。

(ノブ)あれ、だからご祝儀の時、バタバタするよな。お前は。山ちゃんもすごかったんやろ?

(大悟)すごかった。

(ノブ)あれ、どうしたん? 山ちゃんが大悟の結婚式に「アニキ!」っつって。千鳥はあんまり売れてない。山ちゃん激売れの時に結婚式にわざわざパッと来てくれてな。

(大悟)ええと、だから山里は結婚式に飛行機で来て。5分だけ結婚式に顔を出して。で、出て行って飛行機で帰っていったんですよ。東京で忙しかったから。

(川島明)うわっ、かっこええ!

(大悟)で、そん時で50。

(ノブ)50万っすよ?

(川島明)山里?

(ノブ)もう10何年前?

(大悟)そんなに山ちゃんも今ほどっていうんでもなく。

(川島明)単価が安いから。忙しいけど、そんなに稼いでないで。ホンマは。

(ノブ)で、大悟まで「そんなお返しもできへんけど、お前が結婚した時に倍にして返すわ」みたいな。

(川島明)ああ、なるほど。山ちゃんが辞めずに続けられたのも大悟のおかげっていう話もあるから。

(ノブ)そういうこともあるから。

(川島明)じゃあ、逆もあったわけや?

(大悟)倍にして。この間、山ちゃん、結婚したやん? だから倍にして返して。

(川島明)じゃあ、もう100や。

(大悟)それは、もうホンマに100。

(ノブ)うわっ、行った?

(川島明)えっ、そうなんや。確変?

山ちゃんからもらったご祝儀は倍にして返した

(大悟)まあ、その山ちゃんが結婚する頃はもう金がありましたから。ちゃんとそこはガンッてやったけど。そのちょい2年前ぐらいの川島さんの時はなかった。数万もなかった。

(ノブ)じゃあ、そのシステムでいくんなら……もう有言実行してるわけやん? やったら、川島さんに今、「ありがとうございます!」って。期間は別にいいんだから。

(川島明)だから、かっこいいのは「その折り紙、この金額で買わせてもらえませんか?」っていう。これが一番よくない? 「兄さん、まだ持っていますか? 持っているんやったらあれ、子供がほしい言うてるんですわ。○万で買い取らせてください」「ええよ」できれいに終わる話ですね。

(大悟)川島さんの子供が今、何歳?

(川島明)4歳と1歳。

(大悟)遊ばしたってくれ、あれで。

(ノブ)いらん! なにがかっこいいんや(笑)。「遊ばしたってくれ」って(笑)。

(大悟)遊ばしたってください(笑)。

(川島明)金返せ! もう、いいです(笑)。

<書き起こしおわり>

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