千鳥のお二人が2021年11月14日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』に出演。「お互い、普段聞けないことを聞く」というコーナーでノブさんが歯列矯正のため2、3年、ジャギっぽくなる話をしていました。
(川島明)さあ、ノブさん。
(ノブ)ああ、僕?
(川島明)もしあれば。全然、口頭で。
(ノブ)ああ、これ、聞きたいことというか、大悟に報告です。
(大悟)たしかに。ほんまにこういう機会がないと報告できないっていう。
(川島明)まあね、なかなか……「何でそんなん言うねん」っていう風にも楽屋だとなるから。そういうの、あえて言ってよ。
(ノブ)はい。これから2年間か3年間、僕がうまくしゃべれなくなります。相方が。
(川島明)とんでもないこと言っているよ?
(大悟)えっ、1ヶ月、2ヶ月じゃなくて?
(ノブ)2年から3年。だから41から、うまくしゃべれなくなる。
(大悟)いや、大事な時期にここからな……。
(ノブ)昨日、歯医者行きましたら、「下の歯がとんでもなくしゃくれ上がってきています。食いしばりがすごすぎてしゃくれ上がってきてるので、矯正器具を付けます。それは、そんじょそこらの矯正器具じゃない、もうレクター博士みたいないな……」って(笑)。
(大悟)いや、しゃべれんとかなじゃくて、外に出れんやん? 人前に出れんやん。あんなもん、付けて。
(ノブ)しゃあない。レクター博士。
(川島明)ジャギ?
(ノブ)ジャギ(笑)。
(大悟)えっ、2年、ジャギでやるの?
(川島明)ヘルメットをかぶって(笑)。
(大悟)えっ、2年ジャギ? 相方がジャギ?
(川島明)千鳥のジャギ(笑)。
千鳥のジャギ
(ノブ)そうしないと、僕は寝てる時の歯の食いしばり……寝てる時のストレスで、歯の食いしばりがすごいんですよ。嫁も「ギギギ、ギギギってずっと言ってるよ」っていうぐらい、グーッとなっているんで。それで僕、上の歯をセラミックに変えちゃってるんですよ。きれにしようと思って。で、そのセラミックはめっちゃ強い。下は自然の自分の歯っていうことで、そのパワーバランスがおかしくなって。こう、どんどん下の歯をグーッと押しちゃってるから、テコの原理であごが上にニョイーンって上がってくるんですって。それで「ノブさん、3年後にこうなりますよ」って見せられた写真が、クシャおじさんの写真だったんですよ。
(大悟)いや、ええやん。それでええやんか。2年、そんなジャギでおるんなら、数年後にクシャおじさんになった方が……。
(ノブ)クシャおじさんは耐えてるけど、俺はこのまま行ったら歯が全部後ろに倒れて。全部下の歯、なくなりますよ。パタンって倒れて、終了。で、「下を全部インプラントにしないとダメになりますよ」って言われたんで、これはもうガッツリやりましょうって。
(川島明)あれ? 歯の裏側に付けるやつ、あるやん?
(ノブ)もうね、前です。
(大悟)えっ、めっちゃ痛いんちゃうん?
(ノブ)めっちゃ痛い。
(川島明)痛いし、寝られへんよ、それ。
(ノブ)それを前にギーッとつけて。上の歯をまず1年間ぐらいギーッとつけて、歯をちょっと出っ歯にするんですって。そうしないと、下のここに矯正器具を付けれないから。かぶさっちゃっているから、下の歯に付けるために上の歯を……。
(川島明)それ、ヤブ医者じゃない?
(大悟)違うところ、行って来いって。聞いたことないよ。2年、ジャギになるなんて。
(川島明)「2年ジャギ」(笑)。
(大悟)ホンマよ。わし、天気のいい日に外、歩かんとあかんようになるよ。ゆっくり。
(ノブ)ジャギやん! パチスロ『北斗の拳』のジャギステージやん! 高確率じゃないのよ。
(川島明)あの青空ね(笑)。
パチスロ『北斗の拳』ジャギステージ
(ノブ)1回なって。1年、それを頑張って。次の1年は下の歯に付けて。
(川島明)ホンマにしゃべりにくいって言っていたで? ご飯も美味しくないし。
(ノブ)ご飯もね。
(大悟)そこまでしてやるかね?
(川島明)覚悟の上でね。
(ノブ)ごめんなさい。2、3年は。
(大悟)1回、見るわ。ジャギフォルムを見てや。
(川島明)ジャギメットね。
(ノブ)「くしぇがしゅごい」とかになるらしいで。
(大悟)まだそんなこと言うつもりなんか。そんで?
(ノブ)それはいいやん(笑)。「クセがすごい」はいいやん(笑)。ちょっと、ごめんなさい。これは仕方ない。
(川島明)ちょっと切れ味がなくなる2年、3年。
(ノブ)はい。それをやりますっていう。
(大悟)まあ、しょうがないわな。
<書き起こしおわり>