サンボマスターと麒麟川島『ラヴィット!』とサンボの蜜月関係を語る

サンボマスターと麒麟川島『ラヴィット!』とサンボの蜜月関係を語る 川島明 そもそもの話

サンボマスターのお三方が2023年10月21日放送のTOKYO FM『川島明 そもそもの話』に出演。麒麟川島さんと『ラヴィット!』とサンボマスターの蜜月関係について話していました。

(川島明)いや、もう本当に毎日、お世話になってますよ。

(山口隆)いやいや、こちらこそですよ。毎日、楽しませていただいてます。

(川島明)スタートがやはり、サンボマスターさんの音楽がなければ成立しない、そんな番組なんですけれども。2021年3月29日から始まってますTBSの『ラヴィット!』のテーマソング『ヒューマニティ!』という名曲を添えていただきまして。本当にありがとうございます。

(山口隆)こちらこそ、ありがとうございます。本当に。本当に前番組のあの『THE TIME,」の繋がりから僕は毎日、見さしていただいていて。『THE TIME,』も見させてもらっているんですよ。『THE TIME,』から、そこから繋がりであの曲が流れるっていう、あの時間が幸せな時間です。

(川島明)ほんまに、『ラヴィット!』自体も報道とか時事とかニュース……暗いニュースも一切扱いませんっていう趣旨で始まってるんですけど。『THE TIME,』さんはちゃんとした報道もあったり。ちょっと、だから悲しい事件、重たいニュースも取り扱う中、やっぱりあのイントロがかかるともうパッと、見てる人が切り替わってくれてるっていうのがもう本当に一番、音楽の力っていうのをね、実感しておりますよ。

(山口隆)いや、嬉しいですね。

(川島明)お世話になりっぱなしなんですけど。『ラヴィット!ロック』っていうのを代々木第1体育館で行いまして。1万人のお客様の前でやらせていただいたんですけども、ここにもサンボマスターさんが出ていただきまして。

(山口隆)やらさせていただいて。これ、よくスタッフの方とかともお話していて。信じていただけなかったんですけど……本当に緊張したんですよ。この時に。

(川島明)『ラヴィット!ロック』で?

(山口隆)めちゃめちゃ緊張しました。この時。

(木内泰史)すごくナーバスになっていたよね。山ちゃんはすごく。

(川島明)ああ、マジっすか?

(山口隆)で、木内がそのナーバスを全く無視して「あの芸人さんとしゃべった」「この芸人さんとしゃべった」っていうミーハー自慢をしていて(笑)。

(木内泰史)してない、してない(笑)。なんにもしてないよ。俺がしゃべってる横に山ちゃんがずっと黙っていて。

(川島明)でも、ライブで言うとサンボマスターさんなんか百戦錬磨で。しかも夏はフェス、回ってるじゃないですか。

(山口隆)これがですね、やっぱりアンコールでやらしていただくっていうので。雰囲気もやっぱり『ラヴィット!』を愛する皆さんがいらっしゃっていて。

(川島明)音楽フェスとはちょっと空気が違ったかもしれないですね。お笑い好きの人が来てましたから。

(山口隆)それで最後、たぶん川島さんが何か、おっしゃるだろうなっていうのはだいたい、予想はしてたんですよね。

(川島明)最後、アンコール前に僕が1人語りをして。

アンコール前の川島1人語り

(山口隆)なんかあるんじゃないかなっていうのは。で、それがたぶん相当、大ホームラン打ってくるだろうなっていう思いがあって。「その後でどうすればいいのかな?」って思っているところで木内がずっと、有名人の方々とすごい写真を撮ってたんですけども(笑)。

(木内泰史)あの、すごく楽しみました(笑)。

(川島明)木内さんは全く緊張はなく?

(木内泰史)僕、全然緊張なかったですね。

(川島明)こちらもそれで呼んでるんですけどね。

(木内泰史)なんかいろいろ……そのライブもそうですけど。他のコーナーにも僕、出させていただいて。

(川島明)そうですね。『ラヴィット!』ファンとして出ていただきまして。

(木内泰史)普通に、ものすごい楽しい1日でした。

(山口隆)俺も楽しかったけれども……そしたらあの時に、川島さん。会場の空気をちょっとでも知りたいから。川島さん、何をおっしゃるかな?って。それであそこでね、「最初は『ラヴィット!』もなかなか自分の思う様にはできなくて。苦しい事情もあって、桜を見た」っていう。

(木内泰史)すごいスピーチだったよね。感動的でね。

(山口隆)それで「みんな、サイリウム出してください。ここに1万本の桜が咲きました!」って、そんなことを川島さんが言った後、曲なんかできませんよ! あれをやられたら。あれをやられたら、あそこでもう「おしまいです!」じゃないですか。

(川島明)いやいや、僕としてはサンボマスターさんが後ろに控えてるのを知ってるから。これになんとかバトンを繋ごうと思って、必死でしゃべらせてもらって。

(山口隆)いやー、すごい夜だったね。

(川島明)いや、嬉しいですよ。

(山口隆)そんな中で、出させていただいて光栄でした。

(川島明)いやいや、サンボさんがいないとやっぱ絶対に成立しない、そんなフェスだったんですけど。どうなんですか? 初めて、『ラヴィット!』という朝の番組で始まる前に、もちろんテーマソングをサンボマスターにお願いしたいっていうので。というのも、うちの番組のスタッフも含め、サンボさんの曲がすごい好きで。『輝きだして走ってく』という曲から「この人たちにお願いしよう」っていうのでオファーをしたんです。どうでしたか? このオファーを受けた時は。

(山口隆)いや、もうとにかく嬉しかったですよ。朝の番組で、そんな言っていただけるなんて。なんか自分たちが朝のやつをやらせていただいていいのかなっていうのもあったから。

(木内泰史)全然、だから全く思わなかったし。

(川島明)実感なかったですか?

(木内泰史)朝の番組のタイプじゃないなと思っていて。

(近藤洋一)ああ、自分たちがね(笑)。

(木内泰史)そうやって生きてきたんで。いや、でもそうでしょう?

(近藤洋一)でも最近はやっぱり年齢的に、だんだん朝も早くなってきたんで。生活リズムが……。

(山口隆)いや、そういうことじゃなくて(笑)。

(近藤洋一)前はやっぱり、朝の番組とかが見れる時間に起きなかったんですけど。やっぱり子供ができて、だんだん朝早く、勝手に目が覚めちゃう生活になってきて、朝の番組を見ていたので。

(川島明)ただ、自分たちが担当ってなると、ちょっと驚きもあったという?

(近藤洋一)驚きましたし。なんか、そのスタッフの方から話を聞くと「とにかく明るい番組を」って。

(川島明)「日本一明るい」っていう。それだけはコンセプト、決まってましたから。

(近藤洋一)「そんなのをやりたいんです。だからサンボマスターなんです」って言われても、最初は「この人、何を言ってるんだ?」って思いましたね(笑)。

(川島明)「なんでそれでサンボマスターなんだ?」と本人たちも?

(近藤洋一)正直、最初は思いましたけど。ただ、今となってはもう「サンボマスターといえば朝でしょう」ぐらいの勢いですよね。

(木内泰史)今、すごいよね。

(山口隆)本当にこれ、本音ですけど。どれだけ『ラヴィット!』のおかげで……ねえ! 1回、あれだったらライブにいらしてみてください。どれだけ俺たちがおんぶにだっこに肩車でやっているのか。

(木内泰史)あのトロフィー、全部持って出ていますからね?

(山口隆)トロフィーを持って出てくるんですから。

(川島明)昨年のね、もう『ラヴィット!』で一番権威のある賞をサンボマスターさんにお渡ししました。

(山口隆)どれだけあれをしがんでいるか。

『ラヴィット!』のトロフィーを各地に持参

(木内泰史)この間、宮崎でフェスがあったんですけど。宮崎ってなんか民放が2局しかないんですよね? で、その2局の片っぽの方でやってたんですよ。『ラヴィット!』を。なので僕、そのフェスにトロフィーをバーン!って持ってたんすけど……2分の1でやってない方の局でした……(笑)。

(川島明)絶対ダメなことを(笑)。裏ですね? 『めざまし』をやってる方ですね。

(山口隆)そうです。大きくは語れないんですけど、木内はこれ、2回目なんですよね。もっと大きいところ、やっちゃいけないところに持っていって。

(川島明)ああ、モロに東京の?

(山口隆)モロのところにドーン!って持って行って。

(川島明)『ラヴィット!』マークのトロフィーを。

(木内泰史)その時は袖に「じゃあこの後、ライブを楽しみしてますんで」って、その局のプロデューサーの方もいらっしゃったんですけど。その時はこうやって、すごい隠しながら「頑張りますね! 頑張りますね!」って言いながら(笑)。

(川島明)でっかい「L」をね。いや、ありがたいですね。

(山口隆)「毎朝流れるこの曲で踊りまくっていただきましょう! おはようございます! せーの、『ラヴィット!』……ダダダダダダン♪」って始まるんですから。

(木内泰史)みんな、こうやってやってくれますよ。

(川島明)「L」の『ラヴィット!』ポーズをやってくれるっていう。

(山口隆)どれだけ乗っかっているかっていう。

(川島明)いやいや、持ちつ持たれつということで。

サンボマスター / ヒューマニティ!』

<書き起こしおわり>

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