安住紳一郎さんが2021年11月7日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でシェイクについてトーク。はじめてシェイクを飲んだ日の思い出について話していました。
マックシェイクSサイズ、タンパク質4.5gあって脂質2gとか割と大正義な栄養バランス
糖質高いけど筋トレ後の回復にはむしろ理想的では?https://t.co/RF7GEk9wSI— ???????肉王ガチP@アブロッター (@GatiP) October 6, 2020
(安住紳一郎)相模原市南区の67歳、男性の方。ありがとうございます。伊勢原、相模原連合、強いね。このへん、今日は異常に強いね。「私の気分が上がる時。それはバニラシェイクを飲む時です。私は67歳です。気分が落ち込むとファーストフード店に行き、単品で注文します。先日、お店のカウンターでバニラシェイクを注文する隣で、女子学生さんたちはコーヒーを注文しながらちらちら私の顔を見ていました。何があっても私にはバニラシェイクが味方です。バナナシェイクではなく、バニラシェイクです。気分を上げたい時の飲み物です」。ねえ。おいしいですよ。
(中澤有美子)いいです、いいです。憎めないですね。そういう方は。
(安住紳一郎)バニラシェイク。いいね。いいよー、やっぱりシェイクを飲むっていうのがいいよね。おいしいよね。シェイクは皆さん、生まれた時からあったんですか? シェイクは皆さん、生まれた時からありましたか?
(中澤有美子)そうか。そこはあるんだ。世代間格差が。
(安住紳一郎)あるでしょうね。まあ若い方は生まれた時からあったのかもしれませんけども。私は田舎、北国で育ってましたので。初めてシェイクというものを自分が飲んだっていう日のことをはっきり覚えてますよ!
(中澤有美子)小学校高学年ぐらいですかね?
(安住紳一郎)ああ、中澤さんもあれですか? 生まれた時にはシェイクはありませんでした?
(中澤有美子)ないです、ないです。
(安住紳一郎)ああ、千葉でもそうですか。私ははっきり覚えてますね。近所の、当時私は帯広市っていうところに住んでたんですけども。帯広市のニチイっていうね。ニチイスーパーってありましたでしょう? 全国の……まあ、ジャスコ的なことなんですけども。そこの2階のフードコートみたいなところ。名もないフードコートでしたけれども。「シェイク」っていうのがあって。「シェイクって何だろう?」と思って、私の母の妹の旦那さん。義理のおじのマモルさんに「シェイクって何だろうね?」って聞いたらマモルさんが「ああー、カズコと沖縄に新婚旅行に行った時にたしか飲んだな」って言っていて。「うーん、よし! 買ってみよう」なんて言って。で、買って、飲んだんですね。おいしかったですね。
(中澤有美子)へー!
(安住紳一郎)なので「これはカズコおばさんが新婚旅行の時に飲んだ味だな」っていう、そういう感想ですね(笑)。いまだにシェイクを飲む時には思いますね。「カズコおばさんの新婚旅行の味だな」と思いながらね、「ズズーッ」と飲んでますね。「ジューッ」とね。
(中澤有美子)最初、吸い込むのが固くて大変驚きましたですよ。
(安住紳一郎)そうですね。ちょうどいい吸いやすさで。あれ、なんか計算されてるんでしょう? あんまり緩くても当然、シェイクの魅力ないですもんね。あんまり固すぎるとね、もうびっくりするぐらいになっちゃいますもんね。
(中澤有美子)そう。子供には固くて吸引力が足りなくて。
(安住紳一郎)でも、吸引力がないとおいしくないから。やっぱりちょっとそこの、固すぎず、柔らかすぎずっていうのが計算されてるみたいですよ。あとね、吸い込み口の太さとかね。あれで爪楊枝みたいに細かったら、むしろ悲しい気持ちになっちゃうもんね。「ええっ? 桑田佳祐?」みたいなことになっちゃうもんね。
(中澤有美子)あ、ごめんなさい。ちょっとよくわかんない(笑)。
(安住紳一郎)ああ、桑田佳祐の名曲に『悲しい気持ち』っていうのがあったんですよね。ごめんなさい。ちょっとね、もう前頭葉が崩壊してるから。思いついたことがぱっと出ちゃって。ごめんなさい。若い方、びっくりされているよね? びっくりしちゃうよね。これ、どうにか治らないのかな? ダジャレではないよね。思いついたことを言っちゃうんだよね。シェイクのストローが細すぎると、本当に悲しい気持ちになっちゃう。桑田佳祐っていうのはこれ、どういうことなのかしら? これ、いいのかしら?
桑田佳祐『悲しい気持ち』
(中澤有美子)ごめんなさいね。ついていけない私を反省すべきなのかもしれない。
(安住紳一郎)ああ、そうですか。まあ、ついてくる必要はありませんけどもね(笑)。まあ、仕方ない……オメガトライブ案件ですけどもね。
(中澤有美子)それもまた解説が必要です(笑)。
(安住紳一郎)これも解説が必要ですか? 若い方。いやー、これは困った。そうですよね。「お目が高い」っていう言い方、ありますよね。「それを選ぶとは、お目が高い」って言うと私はどうしても「オメガトライブ」って言っちゃうんですよね。「カルロス・トシキ」っていう言葉が出てきちゃうんですよね。申し訳ない。
(中澤有美子)一連のね、ズルズルズルッと(笑)。
「お目が高い」→オメガトライブ、カルロス・トシキ
(安住紳一郎)ズルズルズルッとね。これ、難しいですよね。一緒に出てきちゃうんですよね。止められない。くっついちゃってるから。芋みたいにザーッと出ちゃうからね。申し訳ない。うーん、そうですね。あと、「もうトイレに行きたくてしょうがないんだ。もう、ちょっと限界ですね」っていう時にはかならず『限界LOVERS』、SHOW-YA。これ、これセットで出てきちゃうんだよね。申し訳ない。
(中澤有美子)SHOW-YA(笑)。
「もう限界」→SHOW-YA『限界LOVERS』
(安住紳一郎)「あとどれぐらい飲みますか?」「いや、もうグラス半分……半分弱ですね」って言ったら、范文雀。『サインはV』っていう、ここここまでセットで出てきちゃう。わかんない方、ネットで調べてください。
(中澤有美子)おおう……(笑)。
(安住紳一郎)申し訳ない。うん。范文雀さんっていう女優さんがいたんですよ。「いや、もうちょっとグラス……半分、半分弱。范文雀、『サインはV』っていうね。『サインはV』に出てらっしゃったっていう。どうでもいいでしょう?(笑)。
グラス半分弱→范文雀『サインはV』
『ひよっこ』のシシド・カフカさんを見て『サインはV』のジュン・サンダース役・范文雀さまを思い出す人が多くて嬉しい。 pic.twitter.com/UEUkpn9DBv
— TOKI (@TOKI_darna) September 26, 2017
(安住紳一郎)なんかこう、一緒にね、うん。「寒い、さみー、サミー・ソーサ」案件ですよね。
(中澤有美子)そうですね。それは以前この番組でもやりました。
(安住紳一郎)皆さん、びっくりされています? ごめんなさいね。本当に自分の話したい話をするとこういうことになるんだなと思いました。
<書き起こしおわり>