安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で声のボリューム調節が上手い人、下手な人の特徴について話していました。
(安住紳一郎)調布市の女性の方。ありがとうございます。「最近、びっくりしたこと。このところ、咄嗟に話す時に思いがけず大きな声が出てしまい自分でもびっくりしています。なにが衰えているんでしょう?」。ねえ。
(中澤有美子)ああ、ねえ。ありますね。
(安住紳一郎)声の微調整ですか。
(中澤有美子)そうですねー。小さすぎる時もあるしね。
(安住紳一郎)声ね、ちょっと大きい人がいますよね。耳が遠いっていうのは別にして、よく私たちは新入社員とか新しく来る子たちがどういう子なのか?っていうのを見定める時、声のボリュームの調整が苦手な子はいいところのお嬢ちゃん、お坊ちゃんである傾向が多くて。
(中澤有美子)へー!
(安住紳一郎)小さい時からあんまり周りの人に声の小さい・大きいで注意されずにのびのび育った子が多いということで。比較的お坊ちゃんはね、声の調節が下手なんですよね。そう。これはね、本当。
(中澤有美子)フフフ、そうですかー。
いいところの子は声の調節が下手
(安住紳一郎)で、ものすごく小さい時から大人の顔色を見ている人はものすごい声の調節が上手。芸能界で活躍しているお坊ちゃん方も声、大きいでしょう?
(中澤有美子)ああーっ!
(安住紳一郎)石原某さんにしても、長嶋某さんにしても。どうですか? そうなのよ。
(中澤有美子)そうなんですね。また直に会うと感じるんですか?
(安住紳一郎)またいいところの方は本当に声の調節が苦手みたい(笑)。そういうことはあるみたいね。あの、イヤミじゃなくて本当に「ああ、そうかそうか」ってね。お屋敷が大きいっていうこともあるんだけどもね。そうそうそう。そんな、四畳半育ちがそんな声を出したら「そんな大きな声を出さなくても聞こえている!」っていうことになるから。
(中澤有美子)フフフ(笑)。
<書き起こしおわり>