安住紳一郎 2018年和歌山赤ちゃんパンダ命名塾・新方針を語る

安住紳一郎 2018年和歌山赤ちゃんパンダ命名塾・新方針を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で2018年に生まれた和歌山アドベンチャーワールドの赤ちゃんパンダの命名についてトーク。以前開催されたパンダ命名塾について、安住塾長自ら新方針を示していました。

(安住紳一郎)さて、それからもうひとつ。和歌山のパンダの赤ちゃんの名前の応募締め切りが迫っていますね。11月16日が締め切りのようですが。私はジャイアントパンダのことが大変に好きで、他の媒体には真似できない一歩先をいく情報を出せないかと思い、この番組で様々な作業を重ねてまいりました。だいたいパンダの情報は押しなべてどこも似たような情報ばかりになってしまうので、なんとなく自分が物足りなさを感じていたので。なにかできることはないかな?っていう風に探していたところ、「名前の予想」というものがだいぶワイドショーなどでもやるようになってきて。ただ、予想をするだけという感じに少し物足りなさをさらに感じたので、もうこうなったら当ててみようということになりまして。

安住紳一郎が語る 和歌山パンダの愛の昼メロドラマ
安住紳一郎さんが2008年11月にTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で話したトークの書き起こし。パンダを愛する安住さんが、和歌山アドベンチャーワールドのパンダたちについて熱く語っていました。(安住紳一郎)さて、先週ですね、私、和歌山県に行...

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)さらにはもう、他の番組でもそういうことをするならばその先。「こんな名前になるんだ」という予言的なものとか、または命名式の日取り。さらには代表命名者になること。

(中澤有美子)フハハハハハハッ! そうですね(笑)。

(安住紳一郎)さらには直近の回ではもうNHKのインタビューを独占するという、少しちょっともうやりすぎて怖いぐらいの感じの固め打ちをしてきているわけですね。

(中澤有美子)そうでしたね(笑)。

(安住紳一郎)しかも、前回の上野のパンダ、シャンシャンに関してはすこし世論を形成するきっかけになる問題提起的なこともやり始めて。なんか、ねえ。どうなるんだろう? みたいな。

(中澤有美子)ああ、ピンク……。

(安住紳一郎)「ピンクピン太郎」的なこともあったりか。もう最終的には日中のパンダ外交の日本のキーパーソンに私がなってですね、アメリカのCIAにアパートを盗聴されるぐらいの身分になってみようかな?っていうのが目標ではあるんですけども。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)でもね、パンダの名前も当ててきましたし。代表命名者でマスコミのインタビューを受けたり。そういう次元に入ってきているということで、また今回も和歌山のパンダの赤ちゃん、すくすく元気に育っていますので、いい名前を……ということで。また予想をしてみたいなと考えているわけですが。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)さらに、最近はリスナーの皆さんと一緒に予想をして、そのドキドキ感と名付け親になる喜びを分かち合おうという取り組みをしてまいりました。「無名塾」ならぬ「命名塾」を私が主催しまして。厳しい指導のもとで成果を上げてきました。ただ、ちょっと厳しすぎるという、そういう指摘もありまして。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)そうですね。

(中澤有美子)こういうご時世ですからね。

(安住紳一郎)なんですか? パラーハラスメント? リスクアセスメント? ポリティカル・コレクトネス的な?

(中澤有美子)アハハハハハハッ! それ、合ってる?

(安住紳一郎)ラクト・オボ・ベジタリアン的なことなのかしら?

(中澤有美子)えっ? ベジタリアン?(笑)。

(安住紳一郎)それは違いますよね? まあちょっとその、うーん……もう少しね、平和な感じでやるのがよろしいという、そういうような時流になってきたのも否めません。

(中澤有美子)はー。

(安住紳一郎)そこで今回は、女の先生に登場していただくことになります。そうです。中澤有美子先生のもと、皆様には取り組んでいただこうと考えております。

(中澤有美子)えっ、ええっ……? 私!?

(安住紳一郎)そうですね(キッパリ)。女の先生として。ECCジュニア的な。

(中澤有美子)あ、ああー……ご家庭で?(笑)。

(安住紳一郎)そうですね。すでにね、家庭に入られた方でももう一度、英語の先生をやってみませんか?っていうような、そういうこともありつつ。

(中澤有美子)ええーっ!?

(安住紳一郎)中学受験、日能研、SAPIX的な、そういう若年塾生たちの取り組みを中澤先生の下でやっていただこうかなという、そういう風に考えておるんですけども。名前は、「中澤ゼミナール」でもいいですし、「パピックス(PAPIX)」でもいいですね。

(中澤有美子)アハハハハハハッ! 「S」の代わりにパンダの「P」を?

(安住紳一郎)ええ、そうですね。パピックス。あとはECCジュニアならぬ「ECCジャイアントパンダ」っていうのもありますけども(笑)。

(中澤有美子)フハハハハハハッ! 「J」が「G」に(笑)。

(安住紳一郎)名前、どうしますか? 「中澤栄光ゼミナール」っていうのもありますけども。

(中澤有美子)ちょっと待ってください……大役すぎて。ええ。

(安住紳一郎)またまた、そんな……。もう、明日のスケジュール、聞いてますよね?

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)明日のスケジュール、聞いてますよね? 11月5日。和歌山パンダ視察、入っていますから。

(中澤有美子)それ、「聞いてますよね」ってういうか……はい。入ってます(笑)。

(安住紳一郎)入ってますよね? 入ってますよ。明日、さっそく和歌山パンダ視察ですから。

(中澤有美子)入れてます(笑)。

(安住紳一郎)なので今回は中澤有美子先生の下、皆さんとともに予想をしていただきたいと考えています。当然ね、私も参加しますけども。

(中澤有美子)ええ、ええ。ええーっ!

(安住紳一郎)「熱血」っていうよりも、「これから伸びゆく才能をたおやかに見守る」っていう感じ?

(中澤有美子)フフフ、ですね(笑)。

伸びゆく才能をたおやかに見守る・中澤有美子先生

(安住紳一郎)まあ、時代は厳しくなりましたね。本当に。

(中澤有美子)当たりはソフトに……っていう感じですかね?

(安住紳一郎)そうですね。たくさん、今回塾に参加したいという方からすでにお便りをいただいていますので、これから連絡を差し上げますし。「中澤有美子先生となら私もやってみたい!」という、そういう旨の方もたぶんいらっしゃると思うんです。フフフン(笑)。

(中澤有美子)その笑い(笑)。

(安住紳一郎)そうなんですよ。本当にラジフェスの参加者の姿を上から見て、本当に思いました。「ああ、ユミタソファンっていうのが今年もいるぞ!」って思ってね(笑)。

(中澤有美子)ちょっとー!

(安住紳一郎)(ユミタソファンのモノマネで)「な、中澤先生ならー、あたしもパンダの命名をさせていただきたいっ! ○※△×……」みたいな。そういう方がいらっしゃいますからね(笑)。

(中澤有美子)フフフ(笑)。う、うーん。

(安住紳一郎)中澤有美子先生、ひとつ意気込みをお願いします。新任ですね。

(中澤有美子)えっ? そうですか。

(安住紳一郎)着任のご挨拶をお願いします!

(中澤有美子)着任の(笑)。このたび、前塾長から重責をあずかりました中澤有美子でございます。みんなが大好きなパンダを優しく命名する塾となっております。ノウハウは前塾長からすごいものを受け継いでおりますので、あわせて楽しんで行きたいと思います。よろしくお願いします!

(安住紳一郎)はい。よろしくお願いいたします。もうすでにちょっとね、たおやかな雰囲気は出ていますよ。うん。いいと思いますよ。最近、望まれているのはそういうスタイル。私がやるとほら、鬼気迫っちゃって。「いつ結果を出すんだよーっ!」みたいなことになっちゃって(笑)。

(中澤有美子)フハハハハハハッ! 「いまでしょ!」(笑)。

(安住紳一郎)ねえ。「いま、なにやってんの? 弟の方が頭がいいんだったら、弟に考えさせろよ!」みたいな、そういうちょっとね、古いヨットスクールスタイルになっちゃったから申し訳ないなと思っていたんだよ(笑)。申し訳ない。いや、冗談ですよ、冗談。

(中澤有美子)もちろんです(笑)。

(安住紳一郎)今回は女性の先生の下、楽しくみなさんとともに授業を進めていきたいと思います。塾の名前、決まりました?

(中澤有美子)そうですね。じゃあやっぱり、パピックスで。

(安住紳一郎)パピックスね。いいですねー。代々木ゼミナール100%出資、パピックスね。

(中澤有美子)ああ、そうなんですね。はい。パピックスで行きます。

(安住紳一郎)そうですか。「パン能研」っていうのもありましたけども?(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハハッ! えっ、それも捨てがたいですね(笑)。

(安住紳一郎)パン能研?

(中澤有美子)パン能研もいいですね。パン能研にしようかな?

(安住紳一郎)パン能研? 「シカクいアタマを丸刈りに。(元ネタ:シカクいアタマをマルくする。)」っていう……。

(中澤有美子)フハハハハハハッ!

(安住紳一郎)ああ、本当?

(中澤有美子)ああ、悩むー。いま決めないと?

(安住紳一郎)そうですよ。「シカクいアタマを白黒に。」っていうのもあるけども。

(中澤有美子)あっ、それにします!

(安住・中澤)シカクいアタマを白黒に。パン能研!

シカクいアタマを白黒に。パン能研

(安住紳一郎)パン能研、いいですねー。わかりました。では、パン能研への参加、お待ちしています。

(中澤有美子)お待ちしています!

<書き起こしおわり>

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