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荻上チキと星野源 癒やされるキャラクターを語る

荻上チキと星野源 癒やされるキャラクターを語る 星野源のオールナイトニッポン
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荻上チキさんと星野源さんが2021年10月26日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で癒やされるキャラクターについてトーク。さらにオタク文化が市民権を得てきた歴史などについても話していました。

(星野源)あと、今日はちょっと甘いものをね、食べながら話したいなと。

(荻上チキ)やった(笑)。

(星野源)ちょっと、なんかいっぱい買ってきたんです。

(荻上チキ)本当、いっぱいですね。

(星野源)ただちょっと今、アクリル板でね、仕切りがあるから目の前に置けはしないんですけど。ちょっと各々、取っていただいて。

(荻上チキ)じゃあ1、2個いただいて。手元に置きます。これ、商品名どんどん言って大丈夫ですか?

(星野源)大丈夫です。実際、協賛の方もいらっしゃるんですけど。

(荻上チキ)はい。カントリーマアム チョコまみれをいただきました。

(星野源)あと、うまい棒もあります。

(荻上チキ)ああ、うまい棒。これは欠かせないですよね。

(星野源)で、ちょっと、ねぶり棒っていうものなんですけどね(笑)。

(荻上チキ)食べ物じゃないんですね。歯ブラシですね(笑)。

(星野源)これは番組グッズです(笑)。

(荻上チキ)これは「食べた後に」っていうことですね?

(星野源)そう。食べた後に。ちょっと歯の間に割と挟まる系のものも多いので。ねぶり棒で取っていただいて。で、「このメールいいな」って思ったら、「ねぶり棒です」って言ってもらえれば。あと、前回から「うまい棒です」って言うと、うまい棒が届くようになったので。それでもいいです。言っていただければ(笑)。あとはなんか、チーズおかき的なものとか、グミとかもありますし。あと、個人的に好きなのはたべっ子どうぶつ。

(荻上チキ)ああ、たべっ子どうぶつ、いいですよね。

たべっ子どうぶつが好き

(星野源)なんか、チョコがけのがあって。その、たしか全部チョコのやつはなんか水族館みたいな感じだった気がするんですよ。だけど「それを買ってきてほしいな」って言ったらそれがなくて。今、厚焼きたべっ子どうぶつっていうので、いつものたべっ子どうぶつにチョコがかかっているという。それしかなくて。厚焼き。ちょっと大きいみたいですね。

(荻上チキ)たべっ子どうぶつはこの前、ゲームセンター行ったらたべっ子どうぶつストラップみたいなものとか、ぬいぐるみみたいなのとか。ちょっとしたグッズが展開してあって。たぶんメジャーなものはいろんな横展開ができるんだなって。すごい勉強になりました。

(星野源)アハハハハハハハハッ! そうですよね(笑)。この、ライオンとか。いろんなのが書いてあるビスケットのぬいぐるみみたいなのとか。ストラップ的なものとか。

(荻上チキ)取らなかったので。挑戦はしなかったんですけど。その隣のコウペンちゃんっていうぬいぐるみが目的だったので。

(星野源)ああ、なるほど。コウペンちゃん、好きなんですね。

(荻上チキ)好きです。肯定されるペンギンちゃんなので。

(星野源)はいはい。「いいんだよー」って。

(荻上チキ)そうです、そうです。うちにぬいぐるみ、10何個かありますね。

(星野源)ああ、そんなにいっぱい?

(荻上チキ)取って、取って、取って……っていう。

(星野源)ちゃんと自分でUFOキャッチャー的なもので取っていることが多い?

(荻上チキ)そうですね。

(星野源)ああ、そうなんだ。僕もコウペンちゃんに癒やされていた時期がありました。

コウペンちゃんに癒やされる

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(荻上チキ)るるてあさんという方がお書きになって。たぶん最初の投稿をし始めた頃。Twitterでフォローして。で、上げる画像、上げる画像を全部、写真フォルダに保存して。で、しんどくなった時にその画像を見る。グッズ出た時は本当、心踊りましたね。「ありがとう、待ってたよ」みたいな。

(星野源)「待ってたよ」(笑)。お家にお迎えできますからね。実物として。わかるなー。あと、お文具さんっていうキャラクターもいて。なんかそういう、なにかを言ってくれたりとか、なにか……そのお文具さんもすごいかわいいんですけども。なんか日々、癒やされていて。そういうものの世の中の支え具合ってすごいと思うんですけどね。ちょっと、なにかのタイミングで見て「ああ、かわいい」とか「なんか励まされる」みたいなので結構、自分がピンチの時に耐えたりとかもよくしていたので。

(荻上チキ)それはね、そうですね。ストレスが出てくると、人は意図的にそのストレスに対処する方法っていうのが必要になるんですよね。心理学だと「コーピング」っていうんですけども。そういった、コーピングの手段を手元に置いておくっていうことがとても大事で。そう考えると、たとえば痛車とか、缶バッジをたくさんかばんにつけている方とか。推しのかばんを持っている人とかもある意味、コーピング上手な方だし。いろんなグッズによって身を助けられるとかもいろいろとあるので。なんの推しに支えられるのかっていうのを言葉にするだけでもね、対処がやりやすくなりますもんね。

(星野源)僕は今、40歳で。チキさんも同い年ですよね。学年は僕の方が1個上でしたっけ? でも、同じ世代なんですけど。僕は昔から漫画とかアニメとかが好きで。いわゆる中学生の時に髪の毛が結構、乳首ぐらいの長さがあって。ちょっと今、「乳首ぐらい」っていうたとえばどうなの?って自分で言っていて思いましたけど(笑)。

(荻上チキ)「肩甲骨ぐらい」ですかね?(笑)。

(星野源)僕、今背中をすごい指しているのに……(笑)。その「肩甲骨」が出てこなくて「手を前にして「乳首」ぐらいって言って……全部チキさんに見られてたんですが。その逡巡も含めて(笑)。

(荻上チキ)全部伝わったと思いますよ。長さが(笑)。

(星野源)いわゆる見た目も、中身もオタクと言われるような人間で。たとえば、好きなアニメとか、好きな小説だったりのグッズだとか、イラストとかを飾ってなんか嬉しいみたいな感じだったんですけど。まだその時に、ちょっといわゆるオタク的な人とかっていうことがなかなか一般的には肯定的に言ってもらえなかった時期で。同じ時期だと思うんですけど。

(荻上チキ)蔑みの対称でしたもんね。あの時期は。

(星野源)そうですね。だからなんか今は結構、そういうものをどんどんアピールしても全然問題ないっていうか。オタクっていうなんか1個の、ちょっと笑う対処ではなくて、「詳しい人」とか、そういうものになっている気がして。だからなんとなく、部屋の中いっぱいにキャラクターとかって、僕のがたとえばハタチとかの頃は、なんかちょっとそれをやっちゃダメっていうか。

一般社会と切り離されてしまうみたいな印象があったけど、今は全然そうじゃなくて。そのコーピングっていうか。自分が社会と対する上で「ううっ……」ってなった時に、そこと対峙することで自分を取り戻したり、癒されたりできるっていう。そういうのはどんどんやったらいいと思うようになりました。

(荻上チキ)そうですね。市民権を得てきましたよね。

だんだん市民権を得てきたオタク文化

(星野源)どんどん変わってきましたよね。音楽をやっていても、昔はアニソンっていうものが、たとえばテレビのチャートの中と、あとは実際の売上のチャート……実際の売上のチャートにはいるんだけど、テレビの売上チャートにはなぜかいないとか。そういうことがすごくあったんですよ。それに1人でプンプンしてたんですけど、最近はもう真逆っていうか。アニメがどんどん市民権を得てきて、アニソンも含めて興味がある人がどんどん増えたので、むしろ押し出していこうみたいな感じになったのはすごくいいことだなと思って。

(荻上チキ)そうですね。2000年代の中頃ぐらいに、僕のペンネームの由来が『げんしけん』という漫画の「荻上千佳」というキャラクターで。で、『げんしけん』はその1巻から6巻ぐらいまでは男性オタクたちのコミュニティーのことを主に描いていたんですけれども。そこにその荻上ほか、様々な女性キャラクターがどんどん増えていく中で、恋愛が描かれるようになっていって。

で、後半はもうオタクの負い目というものがあまり描かれず。もうそれぞれ人間関係が自然と描かれるっていう。だから前半は「オタクだけど恋をした」とか「オタクだから恋をした」っていうのがテーマだったんですけど。それが別に相反するものではなくて、自然に、いつの間にか風景に溶け込んでいたっていう。結構やっぱり10年、20年で社会とか世間とか偏見とか、いろんなところ変わるんだなとは感じましたよね。

(星野源)『げんしけん』を読んでると、その歴史があるから。なんか、いわゆるオタクって言われてる人たちの当事者性みたいなのがどんどん変わっていくっていうか。新しくなっていくとすごく無邪気に、単純に楽しめているとか。なんかそれも含めて、すごく面白いですよね。

(荻上チキ)そうですね。

<書き起こしおわり>

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