星野源 Da-iCE工藤大輝の「膝の手術後に聞いた『Eureka』に助けられた」発言を語る

星野源 クインシー・ジョーンズ追悼選曲 星野源のオールナイトニッポン
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星野源さんが2025年2月11日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で新曲『Eureka』に対するリスナーからの反響を紹介。Da-iCE工藤大輝さんが「膝の手術をし、術後にメンタルが低下した状態で聞いた『Eureka』に助けられた」とラジオで発言していたことについて話していました。

(星野源)そんなドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』で流れている主題歌の『Eureka』ですけれども。感想がたくさん届いていまして。19歳、新潟県ゆりかの方。「『Eureka』、毎日、聞いています。『希望はいらないまま』という歌詞に衝撃を受けました。私は今まで夢や希望があればあるほどいいと思っていました。そんな思いとは裏腹に私は夢もなく、ただフラフラ生きている自分が嫌になることもありました。

ですが、この歌詞や『YELLOW MAGAZINE+』の源さんのインタビューを見て『必ずしも希望は必要ないのだ。持っていなくても生きていていいのだ』と思えるようになりました。心を包み込んでくれる大好きな曲です。これからもたくさん聞きます」という。ありがとうございます。

神奈川県、18歳の方。「『Eureka』、たくさん聞いています。今週、何度か受験があったのですが毎回、会場に着いてから『Eureka』を聞きながら教室まで向かいました。『君はうまくいくだろう』という歌詞にすごく勇気をもらいました。 まだ受験が続くので、『Eureka』を聞きながら頑張りたいと思います。

あと、夜の高速道路で聞く『Eureka』もすごい良かったです。いつもありがとうございます」。ありがとうございます。いや、いいだろうね。夜の高速道路で聞く『Eureka』。これはいいでしょうね(笑)。「いいでしょうね」っていうのもなんだけども。うん。早朝の高速で聞くのもいいし。いや、それこそ本当になんか車窓が合うんだよな。うん。

石川県の方。「Da-iCEの工藤大輝さんが1月28日に膝の手術をし、術後はメンタルが低下していたらしいのですが、病室で同日リリースされた『Eureka』を聞いて助けられましたとラジオでお話していました。今は踊れないけど、これからいろいろ楽しいことを計画してポジティブにやっていくそうです。私はただの一般人ですが、私もとてもこの曲に勇気づけられ、生きる勇気をもらっています」。ありがとうございます。そうか。そうなんすね。

いや、そうか。それはすごく嬉しいですし。ちょっとでも、なんていうんですかね? この曲が支えになったのなら、本当に良かったと思います。それこそ自分は踊り、ダンスを高校の時に民族舞踊部っていうところに入っていて、東北の踊りとかをやっていたんですけど。そこから、コンテンポラリーダンスが好きになってちょっとだけかじった時期が本当に20歳とか21歳とか22歳ぐらいの頃、あるんですよ。

コンテンポラリーダンスが好きだった

(星野源)もちろん、僕は全然得意ではないんだけど、なんかすごい楽しくて。でもやっぱり役者をやるか、ダンサーになるかみたいな……どっちも好きだったんで。でも別に選ばなくていいんだけど、さすがにやっぱり……音楽と俳優はなんかいける気がするんだけど。音楽、俳優、ダンサーみたいなところまではもちろん基礎がそれまでにないわけなんで。それこそ10代とか、ちっちゃい頃からやってるんだったら別だけど。なんか、いろいろそれこそ持っているものを捨てないといけないのかなと思って。ダンスをやるならね。

そういう時期もあったんですけど。なんか踊れていたものとか、踊りたいものが踊れなくなるっていうのは本当に苦しいと思うんですよね。もちろん、実生活にも影響があるでしょうし。それで、かつポジティブにいろいろ計画してっていうのは本当に素晴らしいし、すごいことだと思うので、応援しております。なんかね、曲にもし、ちょっとでもね、支えられるなにかがあるんだったら本当に良かったと思います。ありがとうございます。それでは、星野源の久しぶりの新曲です。聞いてください。『Eureka』。

星野源『Eureka』

Da-iCEの工藤大輝さんをはじめ、この番組にメールを送ってきた人たちなど、星野さんの『Eureka』を聞いて勇気づけられた人、たくさんいるんですね。「君はうまくいくだろう」という歌詞は本当に無根拠な自信を与えてくれる素敵な歌詞だと思います。僕もこの歌詞、お気に入りです!

星野源のオールナイトニッポン 2025年2月12日放送回

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