鈴木もぐら 久々に起動したメガトンパンチマンセグウェイが悪魔暴走した話

鈴木もぐら 久々に起動したメガトンパンチマンセグウェイが悪魔暴走した話 空気階段の踊り場

空気階段の鈴木もぐらさんが2022年9月5日放送のTBSラジオ『空気階段の踊り場』の中で久しぶりにメガトンパンチマンのコントで使ったセグウェイを起動したところ、暴走してしまい全く乗ることができなくなっていたという話をしていました。

(水川かたまり)さあ、9月ですよ。

(鈴木もぐら)9月ですね。

(水川かたまり)今日は9月5日ですよ。毎年だったら『キングオブコント』の準決勝があって。その前後で収録するということをやってたんですけど。今年は優勝したで、やりません! 普通の収録(笑)。

(鈴木もぐら)通常営業です。

(水川かたまり)5年ぶりぐらいの。

(鈴木もぐら)そうですね。まあ、準決勝とかね、そういうはもちろん優勝したんで参加してないですけど。ただ、我々もトロフィーの返還があったりとか。あとですね、今年はタクシーの中で告知Vを流すっていう試みがあるんですよ。タクシーの中で『キングオブコント』の告知Vを。あれ、今年からだよね? 去年はVは流れなかったもんね。

(水川かたまり)ああ、たしかに。ラッピングされたタクシーとかは都内を走ってたりしたんですけど。

(鈴木もぐら)去年は100台ぐらい走っていたんでしたっけ?

(水川かたまり)去年はファイナリストの写真がプリントされたタクシーが。1回も見れなかったですけど。走っていたんですよ。それに乗った人もいるわけですから。

(鈴木もぐら)たしかね。俺、恥ずかしいな。自分の顔が入っているタクシーは(笑)。あの丸いやつでしょう? 新型のジャパンタクシー。あれにね。でも今年はね、さらに進化して。

(水川かたまり)タクシーの、乗ったら目の前にモニターがあって。あそこで流れる告知動画みたいなのに我々が前年度チャンピオンということで動画を撮らせてもらいまして。で、去年やったメガトンパンチマンカフェのネタをモチーフにっていうか、もぐらがあのキャラクターでいろいろ何本か、何種類か、動画を撮るっていう。

(鈴木もぐら)やらせてもらってね。で、俺が運転手をやったりとか。あとは逆にお客さんをやったりだとか。いろいろと撮らせてもらったんですけども。1個、メガトンパンチマンのネタでね、セグウェイを使ったネタっていうのがあって。

(水川かたまり)まあネタ中、ずっとセグウェイに乗って移動するっていうコントだったんで、セグウェイをずっと使ってたんですよ。

(鈴木もぐら)それで久々にね、セグウェイ取り出しまして。あれ、半年以上使ってなかったですかね?

(水川かたまり)もっとじゃない? 年始ぐらいだったんじゃない?

(鈴木もぐら)年始ぐらいか。もうね、メガトンパンチマンのコントは本当にもう、やってなくて。

(水川かたまり)「最後にやったの、いつだろう?」っていうね。

(鈴木もぐら)で、久しぶりにね、セグウェイを開けまして。「やりましょうか」っつったら、もう俺が片足を乗せただけでブルンッ!って。もうセグウェイが暴れちゃって。

(水川かたまり)もうロデオみたいな。別に体重もかけてなくて、片足をちょっと乗っけただけでブルンッ!って。

(鈴木もぐら)そう。で、人に支えてもらって乗って。セグウェイを使ったネタだから。それでセグウェイになんとか乗って。で、前に体重をかけても一切、進まず。ずっと止まっているみたいな。で、前に行かずにいきなり後ろにブーンッ!って。

(水川かたまり)そう。もう悪魔セグウェイみたいになっていて。

一切言うことを聞かない悪魔セグウェイ化

(鈴木もぐら)だから電源を入れた瞬間に、セグウェイがちょっと角度10度ぐらいグッて……電源を入れた瞬間に傾くんですよ。だから、セグウェイってあれ、たぶん水平をちゃんと取ってバランスを取ってるやつなんですけど。その水平がもう、取れなくなっているんだね。ピッて電源を入れた瞬間に傾いてる状態が水平みたいな感じになっちゃっているから。もうこれ、どうしようもないってなって。

(水川かたまり)スタッフさんとかが「何回もボタンを押してみたら行けるんじゃないですか?」って言ってやってみたら、「ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ」っていうのがもう鳴り止まなくなって。

(鈴木もぐら)「聞いたことが音が鳴ってますけど?」っつって。

(水川かたまり)俺らも聞いたことないよ。結構、1年近く使ったけど1回もそんな音は聞いたことがないっていう。「絶対に緊急事態だ」っていう音が流れてきて。

(鈴木もぐら)で、無理やり乗ろうとしても危なくて。「本当に怪我でもしちゃったら責任取れないんで。じゃあ、もうセグウェイはやめましょう」ってなって。「セグウェイのネタをやめて、ちょっと別のネタを考えてもらっていいですか?」っていうんで、ね皆そのメガトンパンチマンで使っているガロンというネタがあって。そのコント中の通貨みたいな。「じゃあ、これを使ってやりますか」っつってね、撮らせてもらったんですけど。

でも、なんか久々にね、10ヶ月ぐらい使ってなかったから。それで久々に電源を入れたから、そんな風になっちゃったのかな? おかしくなっちゃったのかな? みたいな話をしてたんですけど。でもそんなね、別に電源入れっぱなしなわけでもないし。

(水川かたまり)普通に電源を切って、普通に保管してたわけで。

(鈴木もぐら)ぶつけたりとかもしてないじゃん?

(水川かたまり)なのに、こんな悪魔みたいな暴走をするのはおかしいって。なんだろう?って。

(鈴木もぐら)で、思い返して。「なんでこんなことになったのかな?」って。

(水川かたまり)「最後に乗ったのは、いつだろう?」ってなって。

(鈴木もぐら)「最後はいつだろう? あれはたしか、3代目さん? GENERATIONSさん? と、やった時かな? いや、あの時じゃない。あの後もやったよな? いつだっけ?」って話してたら思い出して。一番最後にあのセグウェイ使ったのが、『爆チュー問題』の収録で太田さんがあれに最後、乗ったんですよ。

(水川かたまり)休憩中。カメラも回ってない中でずっと太田さんが乗ってて。スタッフさんが「危ないから降りてください」って言っても、全然降りなくて。「本当、危ないんで降りてください」って近づいてきたスタッフさんをセグウェイに乗りながら叩くっていうのをずっとやっていて(笑)。確実に最後に乗ったの、太田さんなんだよね(笑)。

(鈴木もぐら)で、コケたりとかしてて(笑)。で、太田さんが最後に乗って。『爆チュー問題』で使って、それ以来だったんだよね。

(水川かたまり)それ以来のセグウェイ稼働で。

最後に乗ったのは爆笑問題・太田さん

(鈴木もぐら)そこから乗ってなくて、久々につけたらあんな悪魔みたいなセグウェイになっていたんですよ! これに関してはもうね、弁償してもらうっていうか。まあ太田さん、お小遣いをね……まあ太田さんと話をさせてもらおうと思います。まあとりあえず、壊れちゃったんですけど。さよならbyebyeということでね。馬渡松子さん『さよならbyebye』です。

<書き起こしおわり>

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