ナイツ『水曜日のダウンタウン』おぼん・こぼんヒストリーを語る

ナイツ『水曜日のダウンタウン』おぼん・こぼんヒストリーを語る ラジオビバリー昼ズ

ナイツのお二人と清水ミチコさんが2021年9月30日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で『水曜日のダウンタウン』で放映された「おぼん・こぼんヒストリー」について話していました。

(清水ミチコ)すごかったよねー。

(土屋伸之)おぼん・こぼんの『水曜日のダウンタウン』。昨日ね。

(清水ミチコ)あれ、すごい視聴率じゃない?

(土屋伸之)どうですかねー?

(塙宣之)まあ、でも15%っつったって日本人の何%が見ているんだ?っていう……。

(土屋伸之)それ、こぼん師匠が言ってたやつだよ。こぼん師匠が言ってて、スタジオがちょっとピリッとなったやつだよ、それ(笑)。

(清水ミチコ)大スターのセリフだよね、あれ(笑)。でももうすっごいびっくりして。やっぱり私、心の中ではさ、なんだかんだってこぼんさんのプライドの高さが全部、喧嘩になってるぞって思ったら、まさかのおぼんさんきっかけだったんだ(笑)。

(塙宣之)まあね。きっかけがあれなのか……。

(土屋伸之)まあ、そのへんをじっくり語ったんで。昨日ね。それで一気に「やっぱりおぼん師匠が悪かったんですか?」って。昨日会った芸人とか、みんな言ってましたね。昨日、ちょっと大阪でたくさん芸人さんがいたんで。みんな、なんか楽屋で『水曜日のダウンタウン』を見てたみたいなんですよ。で、会ったら「今までこぼん師匠が問題だと思ってたら、おぼん師匠なんですね」ってみんな、そういう印象に変わったみたいですね。あれを見たら。

(清水ミチコ)そうじゃない? だってすごい意外だったもん。

(土屋伸之)で、それまでの、2年前のドッキリがおぼん師匠が仕掛け人のドッキリだったので。だからこぼん師匠が切れて僕らにおしぼりを投げたりとかしていたから……だから、そうですね。「こぼん師匠が怖い」っていうイメージだったのかもしれないですね。それまでは。

(清水ミチコ)あと自分たちの歴代のVTRを見ている時のこぼんさんの変わらなさとかさ。おぼんさんのあの温かい感じとかさ、全然違うから。やっぱり「おぼんさん、いい人」みたいなイメージだったのに、最後にあなたたちの証言で「ええっ!」って(笑)。

ナイツの証言で覆る

(土屋伸之)前半は、そうですね。前半はおぼん師匠、いいリアクションしてたから(笑)。覆しちゃいましたね。

(塙宣之)でも1年間、出なかったですからね。本当に、東洋館もね。

(清水ミチコ)そうなんだね。だからよっぽどだね。だって。こっちから見ると「そんなちっちゃいことで?」って思っちゃうけどね。そんなこともないんだね。

(土屋伸之)まあ、でもおぼん師匠の気持ちもすごいわかるんですよね。それぐらい一生懸命やられてたのでね。

(塙宣之)めちゃくちゃ動いてましたからね。そっちの気持ちの方は僕、結構わかりますから。協会をなんとかしようと思って、若手の……だから若手のグループとか作ったりとか。そういう時に何もしてないみたいなところでずっと思っていたっていうのは何となく、ちょっとわかるので。

(清水ミチコ)でも、ナントカ弁当とかを差し入れていたんでしょう?

(塙宣之)まあ、なんかパンとかね、弁当とか、差し入れをしていて。

(清水ミチコ)私、浅草を歩いていて「えっ、このおにぎりセット、100円?」ってこうやって、もう1回振り向いて見たことがあるんだけど。たぶんそこが……?

(塙宣之)ああ、それがデリカぱくぱくですね。はい。

(土屋伸之)フフフ、まさか昨日も「デリカぱくぱく」ってちゃんと説明が出るとは思わなかったけど(笑)。

(塙宣之)ちゃんと写真まで出していただいてね。デリカぱくぱくの写真を。

(清水ミチコ)「出していただいてね」って(笑)。社長顔、やめろ! 「ありがとうございます」みたいな(笑)。

(土屋伸之)こぼん師匠の差し入れ、それだけじゃなかったですけどね。

(塙宣之)来週がすごいですからね。

(清水ミチコ)そうなんだってね。来週、とにかく見逃せないっていう。

(土屋伸之)2週に渡っておぼん・こぼんですね。

(清水ミチコ)あれ、でも新しい形だったよね。バラエティとして。なんで人ってこんなに仲良くしてほしいって……別に自分もさ、どっちでもいいはずなのに。すごい仲良くしてほしくなる。

(土屋伸之)仲良くしてほしいっていうのと、あとやっぱり身内とか、周りの人からすると「これ以上、触らないであげて」っていうところもあるんですよね(笑)。余計なことをしたら本当に解散しちゃうんじゃないか、みたいな。そういうヒヤヒヤ感もあるんで。

(清水ミチコ)そうだよね。ナイツの2人がすごい長くかかわってきたことにもびっくりした。

(土屋伸之)そうそう。今回も。たぶん2年越しでやっていたんでね。

(塙宣之)でも昨日の朝、草野球のグループLINEにおぼん師匠がみんなに告知してましたけどね。「今日の夜、放送やで!」って。だからおぼん師匠は別に……「放送やで。みんな、見てな!」って(笑)。

(土屋伸之)おぼん師匠、前向きですからね(笑)。どんな内容でも「バズる!」って思ってますから。おぼん師匠は。「売れたい!」っていうのが強いので。おぼん師匠は。

(清水ミチコ)前向き(笑)。

(土屋伸之)そこの温度差が一番なんで。おぼん・こぼんの。

(塙宣之)そこの温度差があるんですよね。

コンビの温度差

(清水ミチコ)本当だね。こぼんさん、やらなそうだもんね。

(塙宣之)そうそうそう(笑)。

(清水ミチコ)SNSとか、まずやらなそうだもんね。

(塙宣之)SNS、こぼん師匠が元々、結構先にやってたんですよ。で、なんかどっちかっていうと飲みに行った晩酌とか、そういうのを上げていて。ちょっとコロナ禍であんまり上げれなくなっちゃって。で、『水曜日のダウンタウン』でちょっと話題になったから。今度はおぼん師匠がTwitterを始めたら、こぼん師匠はおぼん師匠が始めたからもうやらなくなっちゃって(笑)。もう、両方やればいいのに。「おぼんが始めたから」ってTwitterを上げなくなっちゃって。

(清水ミチコ)面白いっちゃ面白い(笑)。

(土屋伸之)「そこで手、引くんだ?」って思って(笑)。

(清水ミチコ)仲が悪いと面白いっちゃ面白いね。悪いけど(笑)。

(塙宣之)別に一緒にやればいいのに(笑)。

(清水ミチコ)あと、コンビ同士で仲がいいからって温泉まで行って、一緒に入るかね?って思ってびっくりした。

(土屋伸之)お互いの家族を連れて温泉旅館に行ってましたもんね。

(清水ミチコ)よっぽどだよね?

(塙宣之)でも、あれもなんかおぼん師匠は「そうやねん!」みたいなことを言っていたけど、こぼん師匠は「番組の企画やけどな、あれは」って。

(清水ミチコ)ドライ(笑)。

(土屋伸之)こぼん師匠はどこまでも冷めているんだよな(笑)。

(塙宣之)「あれ、番組の企画やけどな」って。そこ、カットされてましたけどね(笑)。

(清水ミチコ)やめろ、もう! そしてそれを言うな、あんたも!(笑)。

(土屋伸之)そうですよ。カットされていたんだから。わざわざ言わなくていいのよ(笑)。

TVer「おぼん・こぼんヒストリー」

<書き起こしおわり>

ナイツ『水曜日のダウンタウン』おぼん・こぼんTHE FINALを語る
ナイツのお二人と清水ミチコさんが2021年10月7日放送の『ラジオビバリー昼ズ』の中で前日に放送された『水曜日のダウンタウン』おぼん・こぼんTHE FINALについて話していました。
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