ナイツ塙さんが2022年11月28日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で無事終了したナイツ独演会を振り返り。川崎麻世さんの記者会見で仁王立ちで睨みつけていたカイヤさんのオマージュを独演会で披露した話をしていました。
(平野ノラ)本当に独演会、いろいろ面白かったですけど。やっぱり私は、ねえ。本当にあのカイヤさんのキャラクターが……。
(塙宣之)はいはい。僕がね、途中で……もう終わったんで、全部ネタバレしてもいいからね。企画のコーナーで僕がずっとね、川崎麻世さんの記者会見で睨んでいるカイヤのものまねをするっていう。あれ、途中からなんだよ?
(平野ノラ)そうなんですよ。
(土屋伸之)ジーンズと白シャツで。「あの格好、なんだろう?」ってなっていたけども。急にあれ、始めたんですよ。あのカラオケのコーナー自体はずっとあったんですけども。普通に僕みたいにカジュアルな衣装で、途中からカラオケを止めるおじさんっていう感じだったんだけども。急にあの格好をやり始めて。
(平野ノラ)アハハハハハハハハッ!
(土屋伸之)それで俺、なんにも聞いてなくて。あれ、札幌の回? 仙台の回かな?
(塙宣之)仙台かな?
(土屋伸之)仙台のステージ上で初めて俺……。
(平野ノラ)それは衝撃ですね(笑)。
(土屋伸之)俺、全然、塙さんの方を見ないで着替えて、先に出て行くから。なんかみんな、お客さんがクスクス笑ってるなって思って、パッと見たら塙さんがカイヤをやっていて(笑)。
(平野ノラ)すごいんですよ! それを初めはね、カイヤさんっていうのはわからないんですけど。出てきて……あの出で立ちが面白かったし。始まる前に一言もしゃべらずに、ずっと腕組んで睨んでいて。フォルムも……なんかあのお腹がちょっと出ているフォルムだったり。全てがもう、面白かったんですよ。全部が。塙さんのオリジナルキャラクターだったんですよ。
(塙宣之)そうなんだ。オリジナルキャラクターに見えたのかもね。だから出ていった時にさ、すごいウケていて。で、俺はそんなにそこ、ウケないと思ってたから。
(土屋伸之)まず、カイヤさんがって気づいてる人、たぶんいなかったよ?
(平野ノラ)全然いなかったです。だから「斬新なコーディネートで来た!」と思って。「そう来たか!」と思って。変なネックレスみたいなのもして。
(塙宣之)まず、あの独特の衣装で笑っちゃうのかもね。
独特の衣装で笑っちゃう
(平野ノラ)独特の衣装で。あと、なんかすごい切れてるじゃないですか。1人だけ。あの感じがすごいよかったです。塙さん、なんか地が出ているっていうか。それが乗っかっていて、すごい面白かった。
(土屋伸之)また配信だからさ。現場では流れているカイヤさんの実際の画像は見てないんだよね?
(平野ノラ)見てないです。映ってなかったです。
(土屋伸之)それはだから、お客さんはそれを見て、また笑っていたもんね?
(塙宣之)めちゃくちゃ。
(土屋伸之)マジで昔の川崎麻世さんの記者会見の横で睨んでる川崎カイヤさんっていう(笑)。
(塙宣之)俺、やっぱりあれを超える1枚ってないと思うんだ。
(土屋伸之)奇跡の1枚?(笑)。
(塙宣之)うん。この100年の歴史の中であの1枚を超える笑える写真って、ないだろう? 全てが物語っているじゃん? もうストーリーとか、全部さ。
(土屋伸之)1枚で全てがわかるからね。
(塙宣之)すげえ近くで見てるんだよ? あんな記者会見、ある? 意味がわからないよ(笑)。
(土屋伸之)一緒に並んでマイクを向けられているんじゃないからね。
(塙宣之)だって渡部さんの時に佐々木希、近くで見てないよ?
(土屋伸之)フハハハハハハハハッ!
(平野ノラ)見てないですね(笑)。
(塙宣之)あんな身内が近くで、こうやって仁王立ちして見ている会見ってなんなの、あれ?(笑)。
(土屋伸之)たぶんあれが最高峰だよね(笑)。
(塙宣之)最高峰だと思うんだよ。
(土屋伸之)世の中の記者会見の最高峰だよ。
記者会見の最高峰
川崎麻世 93年、斉藤由貴との不倫発覚でカイヤ同席の謝罪会見…腕組み鬼の形相/デイリースポーツ online川崎は1993年、女優・斉藤由貴と不倫が報じられ、まず川崎が、次に斉藤が別々に会見し、不倫を認め、謝罪する騒動となった。7月15日に行った川崎の会見には妻・カイヤ(当時の表記はキャロライン・ハイガー)が腕組みして川崎をガン見しながら“同席”...— ハ ☺︎ トです (@hatotorock) December 3, 2020
(塙宣之)だからあれのコーナーをやって、「同じことをやれ」って言われても、もしかしたらもう超えられないから。今年のナイツの独演会に来てくれた人はちょっとラッキーだったっていうか。
(土屋伸之)塙さん的にも一番手応えがあった回だったね。今回のその後半の、カイヤ付きの独演会がね。
(塙宣之)カイヤ付きとキンプリ付きの。
(平野ノラ)アハハハハハハハハッ! それもよかったですねー(笑)。
「川崎麻世が斉藤由貴と不倫したときの記者会見ですね。麻世の横で妻のカイヤが腕を組みながら厳しい表情で睨みつける姿は異様だった。あれで“恐妻家”のイメージが定着しましたが、実はあの頃のカイヤは日本語がよく分からなくて、単に連れてこられただけらしいです」 https://t.co/JcC69Hsqcg
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) February 4, 2020
<書き起こしおわり>