オードリー若林 芸人としてのピークを語る

オードリー若林 芸人としてのピークを語る オードリーのオールナイトニッポン

オードリーの若林さんが2020年3月7日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で芸人としてのピークについて話していました。

(若林正恭)ちょっと、やっぱり眠くなりますね。

(春日俊彰)眠くなる? 朝が早かったっていうことですか?

(若林正恭)いや、この1週間、忙しかったから。

(春日俊彰)ああ、この1週間が。ほう。

(若林正恭)そういうの、感じない? まだ40歳、もうハツラツ?

(春日俊彰)いや、眠いね。

(若林正恭)昔、眠くなかったよな? 前にガツガツ入ってても。

(春日俊彰)ほとんど眠いよ。1週間。ほとんど毎日。

(若林正恭)フフフ、ああ、そういう話?

(春日俊彰)いやいや、そう。だから……(笑)。ああ、まあ今も眠いし。「あれ、こんなに1日中、眠かったっけ?」って思うよね。生きてて。

(若林正恭)ああ、そう? いや、俺さ、最近さ、ちょっとプライベートでさ、いろんなレジェンドの方と食事する機会があるんだけど。皆さん、「45ぐらいから、それまではガツガツ言葉が出てたのに、ちょっと出てこなくなるよ」って言ってたのよ。で、体力も俺、もうやっぱりこのスケジュール、しんどいわ。で、このラジオをやって。

(春日俊彰)なるへそ。

(若林正恭)感じたことないよ。去年ぐらいまでは。

(春日俊彰)なんだろうね? 「徐々に」が急に形になって現れるのかな?

(若林正恭)そうそう。だからそんな、なんか自分ごときがこんなことを言うのは変だけど。「今がピークだ」と思って、もう悔いなく芸人をやっていこうと思ってる。

(春日俊彰)フフフ(笑)。

悔いがないように芸人をやる

(若林正恭)だから、俺もう『あちこちオードリー』でも容赦しない。だから。もうどんだけ叩かれても、もう慣れてきたし。もう俺は言う。だからここから10年、自分のピークだと思って本当にね、日々やっていこうと思うよ。いや、15年だな。ここから15年。フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)なるほどね。うん。それぐらい、腹をくくってやった方がいいかもしれないね。

(若林正恭)ここから15年。もう56まで「今日がピークなんだ!」って思って(笑)。

(春日俊彰)長えな(笑)。結構長いし。56まで?(笑)。

(若林正恭)いや、本当に思うね。なんか先のことを考えて仕事してたけど、「今日。今!」って思ってやっていかないと……って思ってるんだ。という風に先輩も言ってくれたし。「そう思った方がいい」って。

(春日俊彰)なるほどね。うん。いつできなくなるかわからんからね。

(若林正恭)いや、本当よ。もう本当、「今日で終わりだ」と思って、この残り30秒をやろと思うよ(笑)。

(春日俊彰)あと30秒?

悔いがないように残り30秒、ラジオをする

(若林正恭)うん。「このラジオ、今日で終わりだ」と思って。

(春日俊彰)30秒でできること、あるかな?(笑)。

(若林正恭)本当、もう1本、始めようかな? 実はもう1個、話したいことがあってね……。

(春日俊彰)いや、無理よ! それは無理なのよ。時間がないからね!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! ああ、そう?

(春日俊彰)時間がないから。それは気力とかじゃなくてね(笑)。

(若林正恭)フフフ、ちょっと本当、有楽町に住もうかな?って思って(笑)。それで仮眠して来れるから。有楽町に住もうかな? そう言えば、本当に(笑)。

(春日俊彰)その方が効率はいいよね(笑)。

(若林正恭)ということで、ミッフィーちゃん。

(春日俊彰)この後また、夢でお会いしましょう。アディオス!

<書き起こしおわり>

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